ワイン | Kistler Kistler Vineyard Cuvée Catherine Pinot Noir(1995) | ||||||||||||||||||||
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Marcassinさま 丁度今夜、キスラー赤をいただいたところでした。ジャミーという表現が少し分かってきたような気がします。
hintmint3
hintmintさま ありがとうございます。 ここまで熟成させる必要ないのですが、熟成に耐えうると言う証明みたいなものです。 キスラーはもうブランドになってしまいましたが仕方がないですね。
Marcassin
95年のキスラーを今召し上がっている方はあまりいないのではないでしょうか?カリピノもここまで熟成するんですね。ボーヌ系というのが想像できます。
kazJP
kazJPさま ありがとうございます。 1番最初にキスラーを頂いたのは確か88年ヴィンテージだったと思います。キスラーも残り少なくなりました。 それぞれのフェーズで楽しめたので良かったです。
Marcassin
Marcassin大先生、こんにちは。 また、セラーの奥から凄いワイン持ってきましたね! この頃のアメリカやアメリカを意識したフランスワイン、特にブルゴーニュは濃い造りでしたよね? ロバート・パーカーの好み?で濃いワイン=良いワイン?だった様な、、、 うちのセラーにも古いキスラーがあった様な気がしますが、最上位のキャサリンは無いなぁ?
Katsuyuki Tanaka
Katsuyuki Tanaka大先生 ありがとうございます。 本当に果実味爆弾にオーク漬けのワインが流行し始めたのがパーカーの功績なのだと思いますが、バランスを崩さずに作るところとそうでないところで差が出た様に思います。 アメリカ・ワインも今はそう言った時代から軌道修正が行われて来ていますが、キスラーも時代の産物と言う感じになりましたね。 キュヴェ・キャサリン、熟成後特別に美味しい訳ではありませんが、スティーブ・キスラーとマーク・ビクスラーの想いを感じるワインでした。
Marcassin
自家熟成中のキスラーは、ピノ・ノワール・キスラー・ヴィンヤード・キュヴェ・キャサリン・ロシアン・リバー・ヴァレー1995年を頂きました。 今はなきオリジナルのキスラーです。 全体的にブリック掛かった落ち着いたルビー色。 甘露で熟したダーク・フルーツに、スパイスやアース等のアロマを感じます。 ドライでジャミーなウエイトの果実味、酸味は細かでタンニンはガッツリ目で、余韻は長く、しっとりとした全体感。 だんだん果実味が落ち着いて来て、少しミントなども感じます。ブルゴーニュで言うと熟成したポマール等のボーヌ系のキャラクターでしょうか。 翌日は果実味の重さやだるさが引き、スパイシーな熟成ピノという感じでした。 全くへたれることもなく、これ以上良くなる兆候もなく、良い熟成キスラー・ピノでした。 それにしても凄い澱でした。
Marcassin