Lucien Muzard et Fils Santenay 1er Cru Clos Faubard写真(ワイン) by ぽんちー

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REVIEWS

ワインLucien Muzard et Fils Santenay 1er Cru Clos Faubard(2019)
評価

3.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2025-01-29
飲んだ場所
買った日
買った場所イオンさんの通販
購入単位ボトル
価格帯
価格4378
インポータージャパンインポートシステム

COMMENTS

ぽんちー

☆3.7(セール価格補正込み) 大らかさ&柔らかさが身上の、陽性なサントネ1級畑でした── 得意の朝飲みですが、今日は寒いので、赤ワイン気分。 朝飲みなので、シリアスで重いワインよりは、優しい系がベターかと思い、ブルゴーニュのサントネ村を選択。 19vtで、ALC13%です。 サントネの中でも、シャサーニュ側に位置するクロ・フォバールという1級畑。 3枚目の写真の赤囲みです。 別インポーターのフィラディスさんHPによると── ◯斜面上部にあり海抜は300mと高いが、その名の通り石の塀に囲まれているため、ミクロクリマは暖かい。土壌はやせており、石灰岩を多く含む。 ◯バリック2/3(新樽30%)&フードル1/3で12ヶ月熟成 ※生産者さん公式HPも閲覧しましたが、何故かこの銘柄だけ別ワインのデータがリンクされていたため、詳細なテクニカル情報は拾えませんでした。 イオンさんの通販にて、セール価格にて購入。 抜栓1時間後── ◯第一印象は、薔薇の花びらが入った紅茶のニュアンス。 ◯そこに、塩混じりの錆無しのツルツル鉄と若干の血液。 ◯果実味は、程良く熟したイチゴやサクランボの赤系で、濃密な甘やかさ。 ◯この果実味の〝照り返し方〟が、若干カリフォルニアっぽくもあります。 ◯少し、シナモン系のアクセントも。 ◯酸の質感は、ブルゴーニュの中でもかなり柔らかな部類と思います。 ◯全体的な佇まいは、もちろん、ちゃんとブルゴーニュです。具体的には、重さを感じさせず軽やかという点と、ツルツル鉄と塩を含んだ白いミネラル感。 これは、とてもお腹が空いてくるブルゴーニュです。 ボディがあるピノ・ノワールなので、牛肉の煮込み、是非ともブッフ・ブルギニョンと合わせたいですね。 甘やかさの〝照り返し方〟という共通点から、ブリの西京焼きも良いかな〜と感じました。 繊細さやシリアスさより、大らかさ&柔らかさが身上の陽性ブルゴーニュなので、レストランでお料理と一緒に開けたいタイプ。 ミスチルのesを聴きながら♪ 最後の写真は、早朝ジョギング中のもの。 ミーハー丸出しですが、今週末のベイスターズのパレード、楽しみ♪♪

ぽんちー

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