「秋の夜長にたまボル古酒③」 シャトー　バラトー　オーメドック　1998年 サンジュリアン村の少し南にあるクリュ　ブルジョワクラスとしては品質の高いワインが多いらしいサンローラン村に位置するシャトー カベルネとメルローが半分ずつくらい 新樽30%くらいで12ヶ月熟成のよう コルクはキレイに抜栓♪ グラスに注いでも熟成ぽさはありつつもキレイなルビー色で飲む前から状態は絶対バッチリ良く当たりは確信(^^) 熟したカシスに優しくもボルドー古酒と分かるような陰よりな腐葉土や少しマッシュルームぽさ 熟成香はありつつもカベルネのミントのハーブぽさもあり、やはり状態が良くて26年熟成ぽさは少なくフレッシュさも感じれます！ 滑らかなでスムーズな飲み心地 もちろんただのブルジョワ級なので味のスケール感は小さめですが、このワインとしてはかなりポテンシャルを発揮した染み込んだ旨味にやはりまだまだ酸味もきちんとあるバランスでさほど年代物感はないかなと。 本日は相方がヨガ友達とウイグル料理（こちらも気になります）を食べに行ってるので一人ご飯 いつもの近所の黒毛和牛精肉店の熟成ももやミスジに合わせて ももなので優しめながや熟成肉できちんと染みた旨味もあり、それが保存状態抜群でキレイかつ程良い旨味が染みたこの赤によく合い、ほとんど一人で完飲（笑） 30年近くのボルドー古酒になると例えきちんとずっとセラー保管していても実際開けるまで中身は分からないので今回は落札し大正解でした 抜栓し2時間くらいですが、さらに少し腐葉土やキノコ感が増してきてやっぱりこのワインのポテンシャルをかなり最大限に感じれて幸せ♪ 同じく落札した96年、95年のより良いヴィンテージの他のブルジョワ級もあり、見た目的にはかなり良い状態なので開けるのも楽しみです♪

YD