ワイン | Santini Collective Pinot Beurot(2019) | ||||||||||||||||||||
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アリゴテの初紐はいただきました。 (  ̄∀ ̄) ピノ・グリと言えば、iri2618様ですが、以前に日本のピノ・グリの畑で撮影されたものを見せていただきましたが、そのピノ・グリは黒ブドウのような色合いのブドウでした。 一般的なイメージのピノ・グリは白ブドウに少しくすんだ色がついた程度なので、そういうブドウだとそこまで、赤くならないと思います。
chambertin89
あまりに気になるので購入することにしました。面白いワインを教えていただき、ありがとうございます。このワイン、表示を見るとAOPブルゴーニュ。ということは「赤」としては品種はピノ・ノワールだけではないか?と思いますがどうなんでしょうね⁇
iri2618 STOP WARS
chambertin89様 私もピノグリはピノノワールの変異種とはいえ、果皮もどちらかといえば白ブドウの色合いだと思っていました。他の生産者(シモン・ビーズやシャトー・ド・ムルソー)のピノブーロ単一のロゼや白ワインを見てもここまで鮮やかな色合いは出ていなかったので不思議なワインですね…笑
ニッシー 2025(Vin étudiant)
iri2618様 私もこちらを見つけたのはたまたまでして、お店の方にもあまり詳しくお伺いできませんでした。 ピノグリといえばiri2618様!とのことでしたので、是非お試しいただき、感想など伺いたいものです。 お店の方曰く、なぜここまで赤々とした色合いを出せるのかがよくわからないと仰っていました。 ピノグリは熟せば熟すほど赤くなるらしいので、かなり熟したピノグリのみを用いているのでしょうか。 造り手の方はこれはマセラシオンするから赤ワインでいいじゃんと主張されているようですが、白ワインなのではないかと思います。 一応収穫から瓶詰めまで載せておきますと、こちらになります。 手摘みで収穫したブドウを、その場で選果して購入。除梗せずに全房で密閉したステンレスタンクに入れ、カーボニックマセレーション(細胞内発酵)を行う。8日後、カーボニックマセレーションが行われたままの状態で圧搾。翌日、自発的にアルコール発酵が開始される。アルコール発酵は野生酵母で自発的に行い、温度管理も行わない。引き続きステンレスタンクでマロ発酵(自然に実施)と熟成。SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。無清澄、ノンフィルターで収穫翌年の初夏に瓶詰め。
ニッシー 2025(Vin étudiant)
本日は変わり種をいただきます。 元々写真なしで4.0で存在だけはあったけど、写真やコメントを初めてつけたのは私なので、これは初紐でいいんですかね?笑 ピノブーロ(ピノグリ)を用いたブルゴーニュの赤ワイン(らしい)です。 ピノグリだけどマセラシオンしたからこれは赤だ!という主張らしいです。笑 エチケット下部にオークセイ・デュレスと書いてあるので、そちらで造られたのでしょうか。ピノブーロはペルナン・ヴェルジュレスでたまにあるかなというイメージだったので、オークセイ・デュレスのは初めて見ました 色合いは透明感のある薄めの赤茶色。 香りはイチゴや梅しそのような感じで、ややビオ臭あり。味わいも香りの通りといったようなまさに自然派ワインらしい味わいで、ミディアムボディ。イチゴや梅、そして柑橘系のフレッシュな酸味とほのかな甘みがあり、タンニンは中庸。余韻に少し苦味があるがそこまで気にならない。あまりスワリングしすぎなければ仄かに舌先がピリピリするような感じがするのもナチュールっぽいところか。 これがあのピノグリ?面白いワインでした。笑 こちらの生産者の他のワインをちらちら見てみるとアリゴテのところには既にマスター・オブ・アリゴテ様の紐付けが。さすがとしか言いようがありません笑 2019年の総生産数は500本。なかなか希少です。 【生産者】 サンティニ・コレクティヴは、著書「最高のワインを買い付ける」で有名なワイン商カーミット・リンチのブルゴーニュ・オフィスのマネージャーであるクリストファー・サンティニが設立したミクロネゴスです。 カーミット・リンチと共にフランス中の超一流ドメーヌのワインを味わってきたサンティニですが、驚くことに彼が目指したのは、グラン・クリュでもプリミエ・クリュでもなく、ブルゴーニュのヴァン・ド・ソワフでした。クリス自身が、カーミット・リンチで働いてフランスのあらゆる高級ワインを味わった結果、最終的に、友人など気の置けない人達と気軽に楽しめる、喉の渇きを潤してくれる手頃で飲みやすい自然なワイン、いわゆる「ヴァン・ド・ソワフ」を造りたいとの想いに辿り着いたからです。
ニッシー 2025(Vin étudiant)