「秋の夜長にたまボル古酒⑦」 シャトー　グラン　ムーラン　オーメドック 1996年 またまたクリュブルジョワ級ながら96年の良年のものを開けてみました！ コルクは思っていたより長めながらキレイに抜くことに成功 ボルドー古酒らしい森の湿った腐葉土とキノコぽさに少し血肉のような香りも コルク抜栓時から状態が良さそうな雰囲気通りに28年ものながらまだ酸味もしっかりありますし、熟成による旨味エキスとのバランスも良い具合 あとタンニンはかなり溶け込んでいて滑らかです もちろん普通のブルジョワ級なので香りも味わいも絶対的なボリュームは凄いボルドーに比べたらやや少なめながらこのワインとしての熟成のポテンシャルはかなり発揮した良い出来の年のものに今、出会えたのは嬉しい限り(^^)

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