ゆっくりと煙の様に漂う古いイメージの樽、少々の蜜、少々のクリーム感、花、ベリー、 初期のサラリとした質感は時間に比例して幾分粘度感が増す、浸透力が有り薄すく口内をコーティングするタンニンと、溶け合った酸味が後味の印象の良さを醸し出している。 開いてからはタンニンが引いて行き酸味が勝ってくる。2.7 [本日の料理] カジキマグロのムニエルは鰹が効いた白出汁と帆立出汁の海苔スープで。 今日は白ワインと行きたいが在庫の関係上赤で。

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