赤ワインが美味しい季節がやっと来ましたね！朝晩は大分涼しくなりました。昼間は夏日ですけど…^^; この３連休はロゼと白を開けたので最後は赤を。 で、選んだのはワラ・ワラ・ヴァレーのグルナッシュ。クリストフ・バロンが手掛ける５つのワイナリーの１つ、ノー・ガールズのものです。 クリストフ・バロンのワインはナチュラルな作りで開けたては還元香が少しあるので早めの抜栓＆デカンタージュでこれを飛ばします。今回は飲み始める１時間前にやりましたが、まだ少し残ってました。そして、カユース系特有の苦味のような感じも。これが飲んでいるうちにどんどん味も香りも変わっていくんですよね。本領を発揮したワインは柔らかく実にエレガント。何とも言えない雰囲気です。 これはカユースをはじめ、ホースパワーやオー・カテゴリーにも通じるものですが、ノー・ガールズはその中でも親しみやすいと思います。少し前に飲んだシラー、テンプラニーリョもよかったけどグルナッシュは更にいい。メインのツマミ、塩豚とレンズ豆の煮込みともよく合った✨

としひこ