初めてのポーランドワイン。ドイツのリースリングとはまた違った、杏やオレンジの果肉の香り。スキンコンタクトが長そうな複雑味を感じる。とろりとしつつ太い酸があってワインを骨太に感じさせる。余韻も長く飲み心地がよい。 オススメの温度帯は12-14℃とのことで、たしかにこれは温度を上げてボリュームを楽しんだ方がいいと思える。熟したパインや熱したリンゴに通じる果実味がある。 時間が経つほどにいい味が出てくる。ゆっくりじっくり味わいたい。ワインの旨味がしっかりあるので単体で十分楽しめる。

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