ワイン | Olivier Bernstein Gevrey Chambertin 1er Cru Les Cazetiers(2014) | ||||||||||||||||||||
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無事飲まれたのですね。美味しいですね。
!ryu!
?! お二人はご一緒されていたのですか? もしくはご近所さん?! 羨ましい(>_<) カズティエ、飲みたい(T_T)
Johannes Brahms Ⅱ
オリヴィエも飲んでみたいと思いました(^^) 東京はいいですね! 手に入らない物は無いんでしょうね(^o^)
jinko
ryu様 ありがとうございます。 今回運良くありつけました。メオカミュぜも飲みたかったです。
vin-be 1.1
Johannes 様 ありがとうございます。 時間差で同じバーへ行きました。カズティエ、非常に美味しかったです。是非グラン・クリュも頂いてみたいです。
vin-be 1.1
Jinko 様 ありがとうございます。 東京へ移住しようかと思ってしまいます。 持込みできるレストランも多いのでしょうね。
vin-be 1.1
vin-be様、 メオ カミュゼもよかったですが、オリヴィエ バーンスタインの方がかなり良かったと個人的には思ってます。 今度、お会いできるといいですね。
!ryu!
ryu 様 今回のオリヴィエは本当に良かったですね。 杯を進めるのが楽しかったです。 そうですね。いつかこの場でご一緒出来ればと思います。 ワインについて語りたいです。
vin-be 1.1
vin-be様、 本当に良かったです。私は、耐え切れず、今日もオリヴィエ バーンスタインです。
!ryu!
ryu様 まさしく、何度でも求めてしまう味わいでございますね。 2015あたり欲しいなと思ってます!
vin-be 1.1
vin-be様 同感でございます!
!ryu!
オリヴィエ・バーンスタインはロワールのトゥーレーヌ出身で35歳から南フランスのルーションでマ・ドゥ・ラ・ドゥヴェーズとしてワイン作りを始めた。 アンリ・ジャイエの正式な最後の弟子はジャン・マリー・フーリエだが、オリヴィエがワイン作りを開始したその時に少しだけジャイエから手ほどきを受けている。 といっても一緒にブドウを収穫した程度である。 2007年からミクロネゴスとしてブルゴーニュで活動しているが(本当にミクロネゴスって呼べるのはオリヴィエのような生産者だと思う)、彼もさることながら、脇を固める醸造家がとんでもない。 醸造責任者はあのベルナール・デュガ・ピィの甥に当たるリシャールである。 先日から東京入りした小職は、運良くオリヴィエのワインにありつけた。 本当は他の生産者のも頂きたかったのだが、タイミングが合わず。 でも、念願であったオリヴィエのワインをテイスティングできるので良しとしよう。 さて、そんな彼の醸るワインのお味のほどは。。。 外観は2013よりもほんの僅かに明るいガーネット。 香りの違いは明白。 黒糖を思わせる甘い香りが顕著である。 メイプルシロップをたっぷり塗ったワッフルやパンケーキ。 それらをメインにバラやチェリーの果実、そしてやや重心が低めの沈んだハーブが脇を固める。 時間の経過とともにそのハーブ感は強くなる。 酸味、粘性は中庸。 アイアンと豊富な旨味が一気に広がる。 2013よりも果実味を感じ、ドライでアメリカンチェリーリキュールの果実と、ブラッドオレンジの果実が共演を見せる。 2013と比べ、ややシンプルだが端正で味わい深い一本。 しかし、幾分落ちが早いように思える。 サーヴ後15分後は酸が浮ついてきた。 スタイリッシュで都会的。ジュヴレっぽくない。 さて、オリヴィエのカズティエ 2013と2014を頂きましたが2013のバランスの良さが目立ちます。 2014の落ちが早く感じたのは抜栓後2日目だったからでしょうか。 ただ、2014は鋭利な鉄分を過剰に感じました。 とは言え、どちらも今後が楽しみなワインでございます。
vin-be 1.1