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3.0
スペイン、テルモ・ロドリゲスの「2018 ランサガ」です。 地域はリオハ、品種はテンプラニーリョ主体。 少しだけ透明感のある赤色。 香りにはカシスをプルーンを中心に、バニラ、ココナッツオイル、タバコの葉のニュアンス。 味わいの果実はやや濃厚で、黒系果実に少しの赤系果実。 酸味は程よく感じます。 渋みがとても豊かで、少しの苦味が加わる印象。 どっしりとまではいかないまでも、重心がやや下にあって、重さを感じます。 アルコールのボリューム感も高く、喉が熱くなる感覚。 リオハにはボルドーに負けないくらいのグランヴァンがあり, その上位までは届かないものの、なかなか健闘していると思います。 もう数年寝かせて、熟成の姿が見え始めた頃にまた飲んでみたい。
末永 誠一
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スペイン、テルモ・ロドリゲスの「2018 ランサガ」です。 地域はリオハ、品種はテンプラニーリョ主体。 少しだけ透明感のある赤色。 香りにはカシスをプルーンを中心に、バニラ、ココナッツオイル、タバコの葉のニュアンス。 味わいの果実はやや濃厚で、黒系果実に少しの赤系果実。 酸味は程よく感じます。 渋みがとても豊かで、少しの苦味が加わる印象。 どっしりとまではいかないまでも、重心がやや下にあって、重さを感じます。 アルコールのボリューム感も高く、喉が熱くなる感覚。 リオハにはボルドーに負けないくらいのグランヴァンがあり, その上位までは届かないものの、なかなか健闘していると思います。 もう数年寝かせて、熟成の姿が見え始めた頃にまた飲んでみたい。
末永 誠一