Weiser Künstler Trabener Gaispfad Riesling Kabinett trocken写真(ワイン) by カリヤカ・ズノリ

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REVIEWS

ワインWeiser Künstler Trabener Gaispfad Riesling Kabinett trocken(2022)
評価

4.5

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーション
飲んだ日2025-05-23
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カリヤカ・ズノリ

『No.1282 手に馴染んだペンのよう』 【トラーベナー・ガイスプファード・リースリング・カビネット/2022】 ヴァイサー・キュンストラー/ドイツ・モーゼル ・リースリング 100% 合わせた夕飯 ・鮭の塩焼き ・麻婆茄子 ・ウインナーとハッシュドポテト ・タコとトマトとアボカドのサラダ 今日は鮭の塩焼きということでシャルドネでも…とのことだったのだが、鮭の身が小さいとのことで、麻婆茄子やら、ウインナーやらが追加ということで、今夜はドイツのリースリングで。 抜栓し、グラスに注ぐ…色合い薄めのレモンイエロー。この段階で爽やか感アップってところ。香りは決して強くはないもののシトラス系の柑橘、青いリンゴを擦った感じのようなこれまた爽やかな果実香。 そして一口…スッと口中から喉元を過ぎていく…ストレスフリーでほぼほぼシームレス。だからって特徴がないわけじゃない。何というかいつも使ってるペンで、サラサラっと字を書く感じ。手に馴染み気持ちよく書けるあの感じ…ってちょっと解りづらいか…でもそんな感じ。 決して主張が強いわけではないが、柑橘や青リンゴ的な果実味はフレッシュで美味しさが素直に伝わる感じ。コリっとしたミネラル感もまた良し。そして雑味のないクリアな味わいとキレの良い飲み口は評価もの。 鮭の塩焼きとの相性がたまらないくらい好相性。鮭のしょっぱさとの寄り添い具合が絶妙!欲を言うなら鮭の身がもう少し多ければ…なんて。麻婆茄子との相性もこれまた良い。麻婆の辛さに優しく寄り添い、後味をシュッとスマートにリセットしてくれているのが嬉しいなぁ。ハッシュドポテトやウインナーは言わずもがな、合わないわけがない。あと個人的には、タコとトマトとアボカドとのサラダとの相性が一番良かったなと思ったり。 手に馴染むペンでサラサラと手紙を書くように、体に馴染みの良いそんなワインだと思った…意味わかんないけど。ごちそうさまでした!」

カリヤカ・ズノリ

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