Zacharias Agiorgitiko
ザシャリアス アギォルギティコ

ギリシャ。 土着品種のアギオルギティコ100%。 チェリー、赤い果実の香り。 時間が経つと、イチゴキャンディーみたいな香りがうっすらする。 好きなワインで何度か飲んでいるけど、相変わらずあまり香りは立たず、味わいに軸足があるタイプだと思う。 香りも酸も控えめながら、透明度が高くじんわり美味しい。雑味が全然ない。 渋さはあんまり感じないが、後味で舌が乾いたように収斂するので、タンニンはそれなりにあると思う。でもでしゃばらない。 同じワイナリーに、品種も同じでもう少し安い「オミクロン」という銘柄があるんだけど、そちらはボンヤリした味という印象だった。 どうせ飲むなら絶対にこちらをオススメする。 開けてすぐは本領発揮しない。 2〜3日経つと瑞々しい果実味を感じるようになる。ゆっくり飲みたいワイン。

ややオレンジがかったラズベリーレッド ストロベリー、ラズベリーやブラックチェリー、 バニラの香り 軽やかな酸味と緻密なタンニンの渋み、 ソフトな甘みとともに果実味が広がる 余韻はやや短く、渋みが続く

ギリシャ。地場品種のアギオルギティコ100%。 オーガニック。 赤い果実の香り。 香りは大人しめだが、香りよりも味を軸足にしたスタイル。ステンレスタンクで熟成するらしく、果実味を前面に出した作り。 以前飲んだ2017年からヴィンテージが変わり、2020年。 ワインショップの店長に「2020年は、ちょっと本領発揮まで時間がかかるかも」と言われた通り、抜栓直後はなんだかボンヤリした味。 2〜3日目には瑞々しい果実味が出てきて、格段に美味しくなった。 2017年も2020年も、このワインはとても透明度の高い味がする。これが雑味がないってことなのかな。 ツヴァイゲルトもそうだけど、こういうじっくり美味しいタイプのワインは大好き。

ギリシャはペロポネス半島、ネメアのアギオルギティコ。ギリシャではクシノマヴロに並ぶ赤の代表格。 ラベルやシールがピンクで可愛らしいのですが、実際に色合いもやや紫がかった濃い赤、ベーリーやスミレ、ちょっと甘く青がかった香り。何より果実味のきいた、明るい味わい。飲んで、もしかしたらマセラシオン・カルボニックしているのかな？と思ってインポーターのテクニカルデータを見たのですが、低温マセレーションはあれど、マセラシオン・カルボニックではなさそう。アギオルギティコの本来のブドウの味わいなのでしょうね。非常にチャーミングな印象です。 我が家は、タラのムニエルを合わせました。 妻は「ムニエルなので、もっと酸味のきいたワインのほうが…」と言ってましたが、海産に合わせるワインであることは間違いないと思うのですが。

ギリシャ　赤。 オーガニックらしい。 香りはチェリーにすぐり、本当に甘いのに、お味は甘味が先に来ますが、終わりにエグミがあって、レッチーナみたいで、ギリシャかなぁ？　シリーズで飲めて嬉しい。

グラスからはエスニックな香り 衝撃のひと口目、チェリーやベリーの深みはあるが明るい果実味が舌の上でガツンとくる 時間経過で落ち着き、リンゴジュースのようなニュアンスが感じられる、味は全体的に濃いめ 余韻にシナモンのような香りが薄く長く これは好きなやつ

ギリシャ。品種は地場品種のアギオルギティコ100%。 以前、同じワイナリーのオミクロン レッドというワインを飲んだ時は、正直どうって事ないなと感じたが、こちらはなかなか良かった。 チェリーなどの赤い果実味、ほんのり甘く、控えめな酸とタンニン。とても透明度が高くクリアな味わい。アルコール度数13.5%。

アギオルギティコという品種だそうです。 丸みのあるタンニンと柔らかな酸味、バランスが良いという表現ですかね。 初日は少し苦いような、２日目が飲みやすくなりました。 ギリシャの自然派ということで、面白そうなので購入しました(ﾟ∀ﾟ)