味わい |
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香り |
ワイン名 | Yves Cuilleron Saint Joseph Les Pierres Sèches |
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生産地 | France > Côtes du Rhône > Septentrional > Saint Joseph |
生産者 | |
品種 | Syrah (シラー) |
スタイル | Red Wine |
2021/12/03
(2016)
「時にはボルドーのような重厚さ、ある時はブルゴーニュを思わせるエレガンス、シンプルなようで複雑、スパイシーなのにフルーティ…融通無碍というしかない自由さを持つぶどうだと思います。」(iri2618様) 私もこの品種の二面性、ー 時にはブルゴーニュのようだったら好みですが、ガチガチのボルドーのようだったら ーを考える為かあまり飲んでいません。 今週のお休み前のお楽しみはiri2618様に連鎖。 北ローヌのシラー100%のこちら。 イヴ・キュイロン 2016サン・ジョセフ・レ・ピエール・セッシュ この作り手は白の方が評価が高いみたいですね。 iri2618様によると畑名の「レ・ピエール・セッシュ」は「乾いた石」という意味との事。 残念ながらiri2618様のと同じヴィンテージ2013は入手出来なかったので、2016をポチりました。 黒みがかっているものの透明感もあるガーネット。 ラルムは長く、粘性はやや高そう。 ブラックベリーの香り主体で、シラーらしいスパイシーさは最初のうちは控え目な為か、ピノ・ノワール的なトーンのように感じます。 味わいも程よく酸味あるベリーでブラインドだったら「ちょっとブルゴーニュとは違う産地のピノ・ノワール!」なんて答えてしまいそうです。 ローヌと言っても北ローヌの為かアルコール度数12.5%と穏当なので、ボリュームたっぷりではなく、エレガントな軽やかさもピノ・ノワール的。 徐々にシラーのスパイシーさ、タンニンが主張してきますが、初日は好みのピノ寄りの香味のシラーでした。(^_^) 半分残しましたが、明日は所用で飲めないので明後日のお楽しみに。 よりスパイシーになっているような気がします。 明後日はクロード・デュガのブルゴーニュ・ブランも開けるつもりなので楽しみです。(^_^) 【12/5 2日目】 中一日開きましたが、香りは深みを増した印象で、とても良い感じ。 味わいはややスパイシーさ、タンニンが強まり、バルベーラのような金属的なニュアンスも。 美味しくいただきました。(^_^) 【ショップ情報】 1961年生まれのキュイユロン氏は、醸造・栽培を専門学校で学んだ後、86年に伯父のドメーヌを引き継ぎました。 30代半ばから、ローヌ地方の白ワイン生産者として、すでにトップレベルに達しており、特に12haもの広大な畑を所有するコンドリューからは、複雑、芳醇、バランスがよく奥行きのある味わいの卓越したワインが生み出されます。 現在、75haを所有し、北ローヌ最大のドメーヌとなりました。2016年には新醸造所を設立し、グラヴィティフローを採用するなど、さらに卓越したワインを目指し続けています。 【その他】 先日の「がっちりマンデー!」で最近の美味しそうな冷凍食品に興味を持った妻と娘。 勿論、私もですが。(笑) 今夜は娘は修学旅行で不在なので、両親と私達夫婦の4人のみ。 大人4人なのは息子が生まれる前に遡るので約20年ぶり。 妻が冷蔵庫でがさがさと音を立てているなと思ったら冷凍庫から冷凍のカルボナーラを出して「一緒に食べない?」 勿論、喜んで美味しくいただきました。 アルデンテ加減は自分で乾麺を茹でた方が良さそうですが。(笑) 娘がいたら「健康に良くない」と言われそう。(笑)
2021/11/13
(2013)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2013 イヴ・キュイロン サン・ジョセフ レ・ピエール・セッシュ コート・ドュ・ローヌ/フランス 金曜日のワイン。 今日は2ヶ月ごとの定期検診で午後から病院へ。 採血やレントゲン、心電図など、ひと通りの検査が終わり、最後の問診の頃にはすっかり日が暮れていました(@_@) 検査の結果はすべて正常で、飲み続けていた薬も今日限りで終了となり、手術した箇所に関しては、すっかり元通りというお墨付きをいただきました٩( ᐛ )وイャッホーイ! TGIF! 少し晴々とした気持ちで選んだワインは、白の作り手として評価の高い、イヴ・キュイロンのシラー100%の赤ワイン。 なぜシラーか? いや、特に理由はないですが、敢えて言うなら「そこにシラーがあったから」です。 思えば不思議な品種です。時にはボルドーのような重厚さ、ある時はブルゴーニュを思わせるエレガンス、シンプルなようで複雑、スパイシーなのにフルーティ…融通無碍というしかない自由さを持つぶどうだと思います。 こちらのサン・ジョセフ、8年という経年のおかげもあって、紫から朱へとトーンが切り換わりつつある段階という印象の、程よい透明感のあるガーネット。 香りは、ローヌのシラーに予想されるスパイシーさではなく、可憐な青い花を思わせるフローラルな初手。 茎のような青い木質系のフレーバーが続き、微かに香ばしいスパイスのニュアンスが被さります。 酸の軽やかさを感じるブラックベリー的な黒果実の香りは瑞々しさと併せて、締まって筋肉質な肉付きを予感させ、グラスを早く口に運びたくなります(笑) 辛抱堪らずワインを口に含むと、滑らかな口当たりに1本筋の通った熟れたタンニンや、「やはり!」という感じのヴィヴィッドな酸、ツルンとした金属的なミネラル、甘さを感じない果実の旨みが、何とも言えないバランス。 ひと頃流行った「シュッとした」という形容がピッタリの、輪郭のクッキリした味わいです。 余韻は長く、酸とタンニンの競演という印象ですが、後口に残るエレガントなドライさがこのワインの特徴のように思います。 そういえば、畑名の「レ・ピエール・セッシュ」は「乾いた石」という意味だそうです。 その名の通りの乾いた感じのミネラルが豊富、軽やかな味わいかと思います。 今回のレビュー、特にオチはありませんが、実は来週月曜日から入院する予定です。束の間の自由な時間をちょっと気持ち良く過ごせてラッキーでした٩( ᐛ )و
2021/04/29
(2016)
価格:1,800円(ボトル / ショップ)
北ローヌのイヴ キュイロン サンジョセフ レ ピエール セッシュ 2016年 もちろんシラー100% 樽熟は16ヶ月のよう 熟して同時にキレイな果実味に上品なスパイシーさや少し燻したスモーキーさ まだ若いのでややタンニンもしっかりありますが意外に開けた瞬間からけっこうキレイにまとまり滑らかな飲み心地で、いつもの精肉店の鹿児島の黒毛和牛のクラシタ(肩ロースのサシが入った部位)によく合います♪ さらにお肉を焼きながら1時間くらい経つとさらに全体のエレガントさが増してきて良いピノノワールを飲んでるかのよう! こちらの作り手は白のコンドリューで有名なのは少し知ってましたがいわゆる「白の素晴らしい作り手は赤も美味しい」の法則通りにお安く購入でき味も満足♪ ←逆に赤の素晴らしい作り手の白はそこまで良いのは少ないかな?とかのややマニアックなワイン話を相方にしました。 とても素直な人なのできちんと聞いてくれますがデザインの仕事をしていたりと直感的な方なので作り方とかのウンチクよりは単純に美味しい味わいか、又は昨日のハナミズキのような好きな花ラベルのような印象的なものの説明の方が興味があるようです。 と、もちろん分かってますが自分もワイン好きなので 色々話してしまうので言いたいことはvinicaに書き、食卓では余程特別なワイン以外はあまり語らない方が良いかなぁと思う今日この頃 ←こういうフランスワインはワイン好きな方と語り合いたいですね! 今日のメインのA5ランクの特上カルビ(噛まなくても口の中で溶けるくらい)に味の開いたこのエレガントなシラーがとても合い幸せです♪ あまり売ってないようですが定価で4千円くらいかつある程度早飲みしても大丈夫そうなので使い勝手も良さそうな一本^_^
2020/07/17
イヴ・キュイルロン この生産者はコンドリューがメインなんですが、コンドリュー飲みたいが高い(笑) なのでシラーにしました。 (涙) しかし美味い。 次は、ギガルのコンドリューを狙おう けどギガルならコートロティもええしな。 悩むわ。
2015/04/19
(2003)
持ち寄り会@夜
2015/04/08
(1996)
@エスポワール
2015/03/29
(2011)
ビオワイン
2015/03/01
(2011)
中島董商店試飲会で気になったもの
2013/11/20
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子羊と合わせてシラー。
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2014/06/22
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