Yarra Yering Chardonnay
ヤラ・イエリング シャルドネ

3.10

7件

Yarra Yering Chardonnay(ヤラ・イエリング シャルドネ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • 蜂蜜
  • バニラ
  • バター
  • 黄色い花
  • ミント
  • レモン
  • オレンジ
  • 赤リンゴ

基本情報

ワイン名Yarra Yering Chardonnay
生産地Australia > Victoria > Yarra Valley
生産者
品種Chardonnay (シャルドネ)
スタイルWhite Wine

口コミ7

  • 0.0

    2024/05/05

    (2004)

    4/14にDa Masaさんのお店で行われた、ピノ・ノワール以外を飲む会。 参加はiri2618さんと会社の後輩の方。某インポーターの代表者とDa Masaさん。そして私の5名。 最初のワインはiri2618さんから。 オーストラリアのシャルドネ。ヤラ イエリング シャルドネ。ヴィンテージは2004年。 最初は甘い樽香が仄かに感じられるワインでしたが、後からキャラメルのような香りがグラスから感じられ、ブラインドだったら私の経験ではブルゴーニュの良いやつ(これもそれほど経験はない…ですが^^;)と答えそうなワインでオーストラリアだとは全く思わないような素晴らしいシャルドネでした。

    ヤラ・イエリング シャルドネ(2004)
  • 2.5

    2024/04/17

    (2004)

    2004 ヤラ・イエリング シャルドネ ヤラ・ヴァレー ヴィクトリア/オーストラリア 日曜日のワイン。 4/14 少しイカれたワイン会@Da Masa・その1 いろいろな意味で、ちょっと計算の苦手な5人が西荻に集まって、少しイカれた(もちろん良い意味です!)ワインを飲む会が開かれました。 最初のワインは、私が持参したオーストラリアの熟成シャルドネです。 テイスティングした瞬間、「あ、1時間待って!」と、皆さんにお願いしました。 すぐさま2本目が抜栓され、同時に味わうことになりますが、それは次のレビューで。 こちらは、同じお店で購入した同じヴィンテージのものを1月に飲んだばかりですが、あの時より状態が良いように感じます♪ ただ、その分開くまでに時間がかかりそう…という判断です。 実は、この日は花粉症がぶり返してきて、嗅覚がほとんどダメでしたが、それでもわかる美味しさ♡ (従って、今回の投稿は、基本的に香りの評価・コメントはナシとさせていただきます) 美しい酸とじわじ浸み出してくるような純度の高い旨みが、素晴らしい味わいに昇華したワイン。 時間が経つにつれ、バタースカッチのようなキャラメル感とミンティな風味が強まり、蕩(とろ)けるような甘酸っぱい余韻を残します。 ワイナリーの詳細と香りや味わいについては、1月27日付のレビューに書きましたので、ご興味を持たれた方は、よろしかったら、そちらをご覧ください。 このワイナリーのワインはすべて、本当に探してでも飲むべきワインだと思います。

    ヤラ・イエリング シャルドネ(2004)
  • 3.5

    2024/04/14

    (2004)

    4月14日のワイン会 いつもとはちょっと違う顔ぶれのメンバーで、想像もつかないワインの連続の会でした(笑) 開ける順番は僕が勝手に決めてみましたが、正直何が正解かなんて全く分かりません(^_^;) 1本目、iriさんのオーストラリアのシャルドネ2004にしてみました。 が、まあ、強い! そして中々開かない(^^; なんじゃこりゃ 大汗 ローストした赤いリンゴ、ドライフルーツのパイナップル、バニラ、ビスケット、黄色いドライフラワーなど強く複雑、熟成によるブーケと絡みあって素晴らしい香りを発散しています。 (かなり時間が経ってからね、笑) アタックはとてもて強く、熟れたセミドライフルーツのフレーバーを、しなやかだが豊富な酸味が引き締め、キリッとした大変緊張感のあるタイトな印象を与えます。 フルボディ、アルコール高めでリッチで豊潤、滑らかなテクスチャーがあります。 樽由来のタンニンと伸びのある酸味がしっかりとした骨格を形成しているため、豊潤ながらも非常に堅牢な味わいです。 という、上の様な表情を見せてくれたのは、かなり時間が経ってからです。 一本目からやられましたm(__)m iriさん、いつも悩ましいワインをありがとうございます!(爆)

    ヤラ・イエリング シャルドネ(2004)
  • 2.5

    2024/01/29

    (2004)

    価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)

    2004 ヤラ・イエリング シャルドネ ヤラ・ヴァレー ヴィクトリア/オーストラリア 土曜日のワイン。 1/27 東京駅hirunomoワイン会・その2 asanomoさん、3/3ワインさん、めえめさん、iri2618の4名で、土曜日のお昼に、各自、今回のテーマである「思い入れのあるワイン」を持ち寄り、東京駅集合のワイン会をすることになりました。 2本目のワインは、私の持参したオーストラリアのシャルドネです。 レビューを書いていて重大なことに気が付きましたが、このワインへの「思い入れ」を皆さんに語っていませんでした∑(゚Д゚)ハッ…(大汗) 何たる失態(>_<) 遅まきながらご説明しますと、このワインのつくり手、ヤラ・イエリングは、私が初めて本気で凄い!と思ったオーストラリアの生産者なんです。 それ以前から美味しいオージーワインはいただいていましたし、繰り返しリピートしていたワインもありましたが、凄いワイン!と思ったのはヤラ・イエリングが初めてでした。 ただ、このつくり手さんのワイン、滅多にお目にかかれませんし、「知る人ぞ知る」と呼ぶにも知る人が少な過ぎる存在? ヤラ・ヴァレーは、オーストラリアの中では非常に冷涼で、ブルゴーニュ系の品種が最適解と思われる産地です。 ヤラ・イエリングは、植物学者でもあった、ベイリー・カローダス博士によって1969年に設立されたワイナリー。 フィロキセラ後、オーストラリアでは酒精強化ワインの生産が盛んになり、その適地ではないために1920年代以降、ぶどう栽培が途絶えてしまったヤラ・ヴァレーに、スティルワイン用のぶどうを最初に植えたのが、ヤラ・イエリングでした。 最高のブルゴーニュやボルドーに匹敵する「偉大なワイン」をつくることが、カローダス博士の信念であり、実際にワインを飲んでみると、ヤラ・ヴァレーの産地としての素晴らしさ、博士のワインの偉大さに、思わず頭(こうべ)を垂れたくなります。 ヤラ・イエリングでは、ボルドータイプやローヌタイプなど、様々なワインがつくられていますが、その中でも、ピノ・ノワールやシャルドネ など、ブルゴーニュ品種のクオリティが素晴らしいと思います。 そんな思い入れがあり、今回、飲み頃と思われる2004年のシャルドネ を持参しました。 20年前の、カローダス博士が存命の頃のバックヴィンテージですが、ネットで現行ヴィンテージと変わらない価格で販売されているのを見つけて、即、ポチりました。 この価格で手に入る、世界最高レベルのワイン、しかも古酒だと思いますが、このレビュー作成時点で、まだ販売されていて、さすがにビビりました。 2008年にカローダス博士が亡くなり、ワイナリーの運営は彼の友人たちに引き継がれたそうですが、品質へのこだわりは変わりなく、素晴らしいワインを生産し続けています。 一昨年から、エ◯テカさんでの扱いも始まり、見かける機会も増え、手に取りやすくなりました。 私は、このワイナリーの、特に古いヴィンテージのものについては、1人でも多くの方にも体験していただきたいので、ワイン会などでシェアしたいと考えていました。 ですから、この日、私を含めて4人でこの素晴らしいワインを体験できたことは、嬉しいことでした。 さて、ワインは20年の熟成に相応しい濃いゴールド。 砂糖漬けのオレンジや金柑の甘煮、蜂蜜やキャラメル、バター、ヴァニラに干し杏子…。こうして並べてみると、まるでソーテルヌのような、濃厚そうな香りばかりですが、微かに花梨やミントも感じ、清涼感の主張もしっかり(笑) 口に含むと、適度な弾力がありながら、香りのむっちり感に比べて、意外に繊細なタッチもあります。 ただ、基本は、強い旨みの昇華した、濃厚というよりは、緻密で芳醇な味わい。 口の中からじわーっと染み込んで、身体全体にすーっと拡がり、皮膚からふわっと抜けていくような、不思議な軽やかさがあります。 やはり素晴らしいシャルドネではないでしょうか? 一緒にいただいている、グレイスのシャルドネとは、最初は全然タイプが違うような気がしていましたが、飲み進めていくにつれ、意外に良く似ているんじゃないか?と思うようになりました。 あちらを20年ぐらい熟成させたら、ちょうどこんなワインになるのでは?…そんな「シャルドネのあるべき姿」を示しているようなワインだと思います。 こういう「気づき」(かどうかはわかりませんが…)が得られるのも、同時に、同じタイプのグラスで飲み比べているからですね♪ ご参加の皆さま、私の「思い入れワイン」にお付き合いいただき、ありがとうございました。

    ヤラ・イエリング シャルドネ(2004)
  • 0.0

    2024/01/28

    (2004)

    ヤラ・ヴァレー シャルドネ2004 東京駅ワイン会 その② 色合いは輝きのあるゴールド 果実味は徐々に豊潤さを見せてくれて 甘やかさの中に綺麗な酸があります。 20年を経ての瑞々しくそして蜜のようでもあるシャルドネにちょっと感動しました。 iriさん諸々ありがとうございました。 そして素晴らしいシャルドネを 本当にありがとうございました(*≧∀≦*)

    ヤラ・イエリング シャルドネ(2004)
  • 4.0

    2019/10/26

    (1999)

    美味しくてビックリ!いわゆるニューワールド感はなくキレイめでブル白かと思ったらまさかのオーストラリアでした.

    ヤラ・イエリング シャルドネ(1999)
  • 3.0

    2018/08/06

    (2016)

    名前が面白かったワイン。ワインが若いので開けるのを充分またないといけなかったです。美味しくなるためだから待つべきですね。 2時間ぐらい開けたら白花とまさかのRombauerの味がするとは...?! ビックリでした 古いビンテージとなったらもっと味がいいかも!!今度このワインは古いビンテージに挑戦してみたいです。

    ヤラ・イエリング シャルドネ(2016)