味わい |
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香り |
ワイン名 | Vini Viti Vinci Bourgogne aligoté Macération |
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生産地 | France > Bourgogne |
生産者 | |
品種 | Aligoté (アリゴテ) |
スタイル | White Wine |
2024/11/17
(2022)
今週はアリゴテの珍品(^_^) ヴィニ・ヴィティ・ヴィンチ ブルゴーニュ・アリゴテ・マセラシオン2022 ブルゴーニュ、シャブリ近郊の自然派ネゴシアンでユニークなエチケットが目を惹き、以前から飲んでみたいと思っていたのですが、エチケットがユニーク過ぎて、妻や娘には見せられないようなエチケットもあるので、自粛していました。 珍品というよりち(以下自粛(笑)) 初めてなので、ノーマルのアリゴテの方を飲んでみたかったのですが、今回の案内ではマセラシオンのアリゴテしかなく、エチケットは大丈夫か確認した上でとりあえず飲んでみることにしました。 エチケットのイラストはラグビーのヘッドギアだか帽子を被った目付きの悪い犬?馬?のような動物の顔。 ノーマルのアリゴテと同じで、イラストの右脇にMとあるのが、マセラシオンを示しているようです。 知らないでブルゴーニュ・アリゴテだと思って購入したら「駄目になってる!」とびっくりするかも知れません(笑) VINICAの投稿を拝見したところ、以前はヘッドギアの色はノーマルと同じグリーンだったのが、今回のはオレンジ色になっています。 天然コルク。 アンバーが混じり、濁りを感じる色合いはマセラシオンでなかったらヤバそうな印象(笑) ナチュールらしく(?)少し酢酸系のニュアンスのある香りにオレンジピールのビターなニュアンス。 味わいはコテコテのオレンジワインのビターよりはアリゴテらしく酸味を感じてまずまず美味しくいただきましたが、ブラインドだったらアリゴテとはわからないと思います(笑) 明日は月例会なので、半分残して明後日のお楽しみに。 【インポーター情報】 ニコラ・ヴォーティエが「ヴァン・ナチュールの聖地」のひとつ、トロワのワイン・ショップ&バー“Aux Crieurs de Vin”で15年勤務したあと、アヴァロン村で始めたマイクロ・ネゴシアン。ニコラは、シャンパーニュやシアトル近郊のワイナリー、及びフィリップ・パカレとドメーヌ・サーブルでも栽培醸造経験を積んできた。ブドウは、北ブルゴーニュ各地に点在する、有機栽培またはリュット・レゾネの老農家から購入し、初ヴィンテージは2009年。セラーには台形の木製開放槽を所有し野生酵母のみで発酵。亜硫酸添加は瓶詰め時10mg/Lのみで、補糖も行わない。彼の高い志が生むピノ・ノワールは、AOCブルゴーニュですら時にヴォーヌ・ロマネのニュアンスさえ帯びる柔らかな香りを帯び、ピュアなエキスが満ちる。イランシーのピノ・ノワールは、大半が樹齢45年以上の古木。白ワインも多くは小樽発酵と、小樽熟成を経る。影響を受けた醸造家は、ピエール・オヴェルノワ、マルセル・ラピエールほか。まことに腕と勘が冴える、天性の醸造家である。 【その他】 いつものショップから「ソゼの2022アリゴテが1本だけ入荷したので、如何ですか?」とのメール。 初めて購入した2015の2倍以上の価格ですが、滅多に見かけないので、買わざるを得ません。 ということで、早速引き取りに。 検索してみるとエノテカにも2021に続いて入荷したようですが、ショップのもエノテカからの卸しでした。 高い為か、投稿時点でまだ在庫はあるようですので、興味がある方はご検討くださいませ(^_^)
2019/08/11
(2017)
価格:3,300円(ボトル / ショップ)
ヴィニ ヴィティ ヴィンチのブルゴーニュ アリゴテ マセラシオン 2017 Alc 12% 僅かに酸化のニュアンスがありますが旨いです♪ ブルゴーニュのアリゴテでも皮ごと醸すと私にはアリゴテとはわかりません。 ブラインドだったら自信をもってイタリアと答えます。(笑)
2019/08/01
(2017)