味わい |
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香り |
ワイン名 | Uberti Francesco 1 Franciacorta Rosé Brut |
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生産地 | Italy > Lombardia |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ), Pinot Nero (ピノ・ネーロ) |
スタイル | Sparkling Wine(Rose) |
2021/02/13
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
NV ウベルティ フランチャコルタ・ロゼ・ブリュット フランチェスコ・プリモ ロンバルディア/イタリア 退院後1週間、少しずつ体力や体重を取り戻しながら、新しい身体との折り合いを付けつつあります。 以前からとはまったく違う身体に、早く適応しなければという思いと、完全なる旧復を願う気持ち…なかなか一筋縄ではいかないものですね。 土曜日の夜、家族4人で手作り餃子を囲み晩ごはんをいただきました。 餃子は合挽き肉に舞茸とニラを刻んだ餡と、ラム肉を粗みじんにして刻んだパクチーやクミンシード、花椒を効かせたエスニックタイプの2種類。 入院中、夢にまで見た餃子パーティ(笑)です。 合わせたワインは、フランチャコルタのロゼ。 以前、神楽坂・ヴィノ・パードレのマスターから「3大フランチャコルタ」の一角として教えていただいたウベルティのロゼです。 品種構成はシャルドネ75%、ピノ・ビアンコ15%、ピノ・ネロ10%と、白ぶどう比率が高いですね。 バックラベルによれば、ティラージュが2017年4月、デゴルジュマンは2019年の9月とあります。 ネットでググると「全ての葡萄は自社畑から手摘みで収獲。ステンレスタンクで発酵後、澱と共に最低36ヶ月熟成された後デゴルジュマン。瓶熟成6ヶ月」という情報がヒットしました。 外観は、少し黄色みがかった、かなり淡い印象のローズピンク。 グラスでボンっと目の前に出されたら、このワインをロゼと識別する自信が私にはありません。 泡立ちはきめ細かく勢いがあり、グラスを満たしている間は泡が途切れることがありません。 赤いベリーやヴァニラの香りが爽やかで、とても食欲をそそります。 口に含むと、快適な果実感とキレイな酸、絶え間ないシルキーな泡の刺激が心地良く、2種類の餃子の味わいを引き立ててくれます。 細かい話は抜きにして、とにかく美味しい! 問答無用で餃子に合うワインでした♪ ジャズ・ピアニストのチック・コリアの訃報に接し、ここ2日ほど彼のアルバムを聴き続けています。 私がいちばん好きなアルバムはジャズとフュージョンの中間くらいの音楽性を持った『マイ・スパニッシュ・ハート』という1976年の作品です。 とにかく1曲目の「ラブ・キャッスル」からドライブ感が漲る、格好良いとしか評しようのない傑作中の傑作だと思います。 中学生の頃、初めて聴いて痺れまくった記憶がアルバムを聴くたびに甦ります。 ワインとはまったく関係のない話で恐縮ですが、私にとってはとても重要な出来事ゆえ、ここにノートしておきたいと思います⭐︎
2020/06/05
シャルドネ60%、ピノ・ネロ40% ロゼ泡 ピノ・ネロの房を一部残して数日間のスキンコンタクトでロゼの香味を抽出。品種別にステンレスタンクでのアルコール発酵の後、最低30ヶ月の瓶内二次発酵。ドサージュは7g/l。
2020/10/01