Schug Merlot Sonoma Valley
シュグ メルロ ソノマ・ヴァレー

ソノマのシュグ メルロー 2012年 メルローに数%カベルネをブレンド ハンガリー&アメリカンオークで24ヶ月ほど熟成 第1アロマは熟したプラム、ブラックカラント、チェリーの香り 第2アロマの醸造過程による香りはニュートラルかな？ 第3アロマの熟成からのブーケはアメリカンオークらしいバニラにタバコやダークチョコ 葉巻のニュアンスがカリフォルニアらしいなぁ (^^) 濃いめな赤ですけどメルローらしい柔らかさがありますし、ソノマ産で少し冷涼な落ち着きもあり真夏でも飲みやすい味わい（もちろん適度にクーラーが効いた室内でですが！笑） 程良い熟成感で滑らかさもあり、同じく滑らかな肉質の北海道産の上カルビ肉によく合います(^-^) 定価は4千円台でまぁ値段相応かなと。 久しぶりに中川ワインさんのワイン飲みました！

良質なメルロ 値段相応

訳ありで安く購入。 あけたては、わーって広がる果実味、んですぅーと口の中から消えていく。

2008 シュグ メルロー ソノマ・ヴァレー カリフォルニア/USA 実は先週の金曜日に開けたワインです。ノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランに敬意を表して、アメリカのワインを探したら、これしかなかったという（笑） 抜栓直後の印象は、「何これ？薄っ！」という、ちょっとネガティヴなものでしたが、時間が経つにつれて、徐々に香りが開いて、味わいの厚みが増すという感じになってきました。 次の日に「進化」を確かめるつもりが、まるまる3日間放置プレイとなってしまいました（汗） もともと、ちょっと弱めのワインでしたので、ヘタレ感は否めませんが、しっかりした果実味は踏み止まり、飲む人を楽しませようという、強い確信に基づくホスピタリティを感じます。 味わいは、香りに比べてイキイキした感じが残っていて、なかなかいい感じです。 写真のCDはわが家にある、唯一のボブ・ディラン『ブロンド・オン・ブロンド』。一曲目の緩さが、このワインの第一印象とモロに被ります（笑笑） もう一枚は、アデルのデビューアルバム『19』。 この中に、ディランのカバーである『メイク・ユー・フィール・マイ・ラブ』が入っていますが、これが実に素晴らしい♡ アデルはどのアルバムも素晴らしいですが、私が好きなのはこの一枚目です。

カリフォルニア、メルロー。果実味しっかり。好み☆