Pierre Overnoy (Emmanuel Houillon) Arbois Pupillin Savagnin Ouillé
ピエール・オヴェルノワ(エマニュエル・ウイヨン) アルボワ・プピヤン サヴァニャン ウイエ

3.25

4件

Pierre Overnoy (Emmanuel Houillon) Arbois Pupillin Savagnin Ouillé(ピエール・オヴェルノワ(エマニュエル・ウイヨン) アルボワ・プピヤン サヴァニャン ウイエ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • 石灰
  • グレープフルーツ
  • オレンジ
  • 洋梨
  • アンズ
  • 黄桃
  • アーモンド
  • 黄色い花

基本情報

ワイン名Pierre Overnoy (Emmanuel Houillon) Arbois Pupillin Savagnin Ouillé
生産地France > Jura-Savoie > Jura > Arbois
生産者
品種Savagnin (サヴァニャン)
スタイルWhite Wine

口コミ4

  • 3.5

    2024/01/07

    (2011)

    ずっと飲んでみたかったオヴェルノワを初めていただきました! 蜂蜜やバニラ、黄桃、ナッツなど複雑に絡み合った香り。 グラスのなかでも、次々に液体が変化し、その度に違った喜びを感じます。 フロールの風味も若干感じますが、ポジティブに作用していて、なにより甘美で幸福な余韻が長く続きます。 まさしくグラン・ヴァン! 感謝!

    ピエール・オヴェルノワ(エマニュエル・ウイヨン) アルボワ・プピヤン サヴァニャン ウイエ(2011)
  • 2.5

    2019/12/17

    (2006)

    価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)

    2006 メゾン・オヴェルノワ ACアルボワ・ピュピラン・ヴュー・サヴァニャン・ウイエ ジュラ/フランス 10月31日、西荻のダ・マサにて飲んだワインです。 おそらく、もう二度と飲む機会がないワインですが、久しぶりにお会いするmiho_vinoさんと、いつかジュラワイン飲みましょうね! とよく話していたことを思い出し、持参しました。 約束の時間ギリギリに到着も、私が先だったので、マサさんに取り急ぎ抜栓していただきました。 ええ、オヴェルノワのワインは、開くのにめちゃくちゃ時間がかかるのは承知の上です。 せめて一分一秒でも早く、その頑なさを解したい一心です。 まずは、マサさんと味見…うわぁ、ミネラルの塊感が半端ないですね! 巨大な岩に噛りついているような気分です(苦笑) ただし、この岩、温かいですね! 膨大ながら、尖っていなくて柔らかさすら感じる酸に、ヘーゼルナッツ、花梨、アプリコット、カスタードの圧縮した香り、微かに酸幕酵母のニュアンス。 品種も産地も国も、すべてがまったく違いますが、イタリアはフリウリ・ヴェネツィア・ジューリアのヴォドピーヴェッツという生産者がつくる、ソーロというヴィトフスカ種の白ワインを思い出しました。 このウイエは、ジュラの固有種サヴァニャン100%のワインを樽で熟成させ、その過程で澱引きや蒸発などにより目減りした分を、同じワインで補充して樽の中身を一定に保ち(ウイヤージュ)、酸化熟成の影響を最小限に留めたワイン。 ちなみに、補充しないまま長期熟成させたものがヴァン・ジョーヌになります。 酸幕酵母の影響で、より風味が強くシェリーっぽいのがヴァン・ジョーヌで、こちらのウイユは、シェリーっぽさが意外なほど希薄です。 しかし時間が、時間が足りない‼︎ そうこうしている内に、miho_vinoさんが本日のサプライズ・ゲスト、Katsuyuki Tanakaさんとご一緒に到着。 おふたりには、早速、ブラインドで召し上がっていただきましたが、目の当たりにしたKatsuyuki Tanakaさんのテイスティング能力は驚異的ですね∑(゚Д゚) 僅かなヒント(フランスワインです、ぐらいでした・笑)はあったものの、あっという間にジュラのシャルドネかサヴァニャンまで絞り込んでしまいましたよ(>_<) 凄い!としか言いようがない超絶能力ですね(*_*) もう笑うしかないので、この後はひたすら笑い、飲み、食べ、歌う、という楽しい飲み会でした(笑) 以下、マコンのシャルドネ土壌違い5本の比較テイスティング、怒涛のアルネイス4本飲み比べ祭りと、そもそも、その日の目的が一切不明となる楽しい飲みがエンドレスで続きます(爆笑) 夢のような一夜でした…遠い目 (°_°) 後日、マサさんにこのワインの消息を尋ねましたら、日を追うごとに美味しくなっていったようで、素晴らしい進化や成長の様子を教えていただきました。 私の推測では、4〜5日目あたりから味わいのピークが始まりそうな気がしていましたので、とても気になってはいたのです。 開かぬまま酔っ払って飲み切ってしまうより、素晴らしいプロフェッショナルの方に成長の過程をつぶさに見ていただけたことが、何よりの幸いです。本当に良かったです(๑˃̵ᴗ˂̵)

    ピエール・オヴェルノワ(エマニュエル・ウイヨン) アルボワ・プピヤン サヴァニャン ウイエ(2006)
  • 5.0

    2018/01/05

    (2006)

    サバにゃーん!と叫びながらの白い方と合流。 3日寝かしたジュラのサバニャンは最高に美味しすぎる味わい✨✨ 「こんなの初めて〜〜♡」な素敵過ぎる高貴な味わい✨✨白い仏さまに合掌。なーむー。 こんないいワイン飲ませて頂きましたので誕ぷれはミネラルウォーターで構いません!笑笑

    ピエール・オヴェルノワ(エマニュエル・ウイヨン) アルボワ・プピヤン サヴァニャン ウイエ(2006)
  • 3.5

    2018/01/03

    (2006)

    価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)

    ついに今年3日目にしてジュラの最高峰に! エマニュエル・ウイヨンは自然派の始祖ピエール・オヴェルノワで15歳の頃より働いていました。オヴェルノワ氏は数年前に引退、現在はビオのパン職人として美味しいパンを毎日焼いているそうです。 まはやジュラの幻、入手困難。 ピエール・オヴェルノワ(エマニュエル・ウイヨン)のアルボワ・ピュピラン・ヴュー・サヴァニャン・ウイエ2006年です。 サヴァニャン100%! 小ぶりの500mlボトル! ウイヤージュして熟成した白ワインです。澱引きや蒸発などによってワインが目減りした樽に同じワインを補充しています。 そのまま補充ウイヤージュしないで熟成させるのが いわゆるヴァンジョーヌ黄ワインですからサヴァニャンで造られるジュラの白ワインの最高峰と言えるでしょう。 さささばにゃーんっ!(笑) いやあ言ってみたかった(笑) 芦屋Tのフィレ肉ステーキと合わせて。 この色! オレンジ色というかアンバーな赤色は少なくミカンの皮のような色合い。 バンバンいや(シャン)ガンガンとくるのど飴のような独特な味わい香り。牛肉に合うっちゃあ合うな(^o^)。 酸味も強めにあって恐れていたシェリーはそんなに感じず。 いや本当のど飴ですのど飴!梅酒も少し(笑)。 こんな風味のブドウなのでしょう。シャルドネの過熟系の味わいを想像していましたがとんでもない。 私の想像の更に上を行く味わい。 やはりのど飴の梅酒割りですか。でもこれもこの丸くて強い飲むフルーツ酢のような酸味が落ちつくと全く別の味わいになりそうです。 少し残して又明日の夜の楽しみにします。 本年ジュラへの侵攻作戦。 先手必勝。大晦日からの急襲! 作戦大成功です(笑)

    ピエール・オヴェルノワ(エマニュエル・ウイヨン) アルボワ・プピヤン サヴァニャン ウイエ(2006)