Pierre Gimonnet Spécial Club Cramant Grand Cru
ピエール・ジモネ スペシャル・クラブ クラマン グラン・クリュ

この日の会の泡。やや熟成感あり酸が解れてこなれた感じ。

冷たいうちはあんまり特色のない泡でしたが、温度が上がるにつれシャンパーニュらしさが顔を出してきました。ブリオッシュ、乳製品、牧草？あとは少しグレープフルーツのゼリーとかジュースなど、熟成されたそれとは少し違った柑橘の香り。保存状態が少し心配だったんですが、しっかりよい味でした。良いものを飲んでる感覚ありますね。

シャンパーニュ続きで、ピエール・ジモネ・スペシャル・クラブ・クラマン・グラン・クリュ・エクストラ・ブリュット2014年を頂きました。コート・デ・ブランのグラン・クリュ・シャルドネ100％、ドサージュは4g/L、デゴルジュマンは2020年6月になります。 美しい品のある黄金色。 ハニーな風味のリンゴやクインス、スパイスやミネラルな香りを感じます。 クリスプでクリーミー、スパイシーな酸味からとてもミネラリーなフィニッシュ。しっかり目で、果実の凝縮感も申し分ないです。 翌日はクリーミーでまとまり感が出はじめて、果実の旨味やコクが増して来ました。まだわりとタイトな感じですので、自家熟成が必要だと思います。