Penfolds Bin 407 Cabernet Sauvignon
ペンフォールズ ビン 407 カベルネ・ソーヴィニヨン

この日の会ラストは、ペンフォールズのBin407、97年です。名前からして自分では買わない可能性が高いワイン(笑)(番号名称だとよく分からないのと味気無さすぎる名前だから)ですが、しっかりした重量級のカベルネ。 こちらはまだまだ若さハツラツといった状態。強い果実味の中にユーカリ香？のようなグリーンのニュアンスも感じられました。

シャンパーニュからの赤、ということで、オーストラリアです！ 熟成されてることもあり、タンニン感も少なく、バランス良く飲めますー！

なんでもない日にサラッと開けてしまって後悔。素晴らしいワイン。

外観は濃いガーネットで、粘性の強さがアルコール度の高さをうかがわせる。ヨーグルトなどの乳製品、腐葉土、強い木樽の香りが立ちのぼる。緻密なタンニン分とやや強めのアルコール感は、南オーストラリアの典型的なカベルネといったところ。ただ、ニューワールド特有の強い果実味は、このワインには感じられなかった。

ペンフォールズ飲み比べ⑥ 満足〜☻

気付いたらテーブルの上にあって気付いたら飲み終わってた@有楽町ワイン倶楽部

これぞカベルネソーヴィニヨンといったワイン。複雑な深みと濃厚さ。樽香のアロマが主張し過ぎす他のインクやなめした皮のアロマを引き立てている。

ペンフォールズ。豪州産。品種はカヴェルネソーヴィニヨン。アタックが鮮烈なミントの香り。タンニンは懐の深さを感じる柔らかさ。果実の香りも程よい。面白い一品です。

ニューワールドの良くできたカベルネの典型だそうな。