Paul Reitz Savigny Les Beaune Rouge
ポール・レイツ サヴィニー・レ・ボーヌ ルージュ

ダークチェリー、ザクロにバラの花、シナモン、クローヴの香り。鉄や下草のニュアンスも。ただそれほど華やかに香り立つわけではなく控えめ。色は濃く、粘性は高いものの、酸もタンニンもおとなしく、甘さが目立つ感じで、なんともぼんやりした味わい。悪くはないけど、村名という感じはなく、コスパ的にもイマイチ。

ポーーール・レイツ、ジャカジャン！という訳でポール・レイツ、声に出して読みたいポール・レイツ、何度でも。おわり。 いや、終わらない、ワインの感想。大好き2017だけど、ここまでみずみずしいと「ちょっとシャバい」。いや、香りとかイイセンいってんだけどね、物足りなさは否めない、夢見る少女じゃいられない。

サヴィニー・レ・ボーヌ ポールレイツ ラズベリーの香り そこまで酸味はなく飲み口はあっさり、少しシナモンのような香り 後半ちょっと樽香 ２日目は酸味が立ってきて、少しコクが出たような感じでこっちの方がブルゴーニュっていうイメージかな

3.7 ラズベリー、ストロベリー、ややシナモン。 口に含むと、ブラックベリー、オーク。 酸味はまろやかで、余韻にうっすらとバニラ、チョコレート、レーズンを感じる。 時間が経過するとタンニンを感じ、白胡椒のスパイシー感が現れる。 全体的に軽やかな味わい。 サヴィニー・レ・ボーヌは3回目だが、どれも味わいが異なっていて、今回はメルキュレに近さを感じた。 シモン・ビーズとかトロ・ボーのサヴィニー・レ・ボーヌを飲んだ時には、パワフルな八角やシナモンといったスパイス感があったものの、今回のは終始弱かった。 いや、おいしいんですけど複雑味とかはなく...。 元値は6千円オーバーだが、セールなどで2千円ほどで購入。値段考えたら最高です笑。 リカーマウンテンの関連会社がインポーター。