味わい |
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香り |
ワイン名 | O. Lemasson Le Bel Orbois Dormant |
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生産地 | France |
生産者 | |
品種 | Menu Pineau (ムニュ・ピノ) |
スタイル | White Wine |
2025/02/25
(2018)
『No.1236 眠れる森の美女』 【ル・ベル・オルボワ・ドルマン /2018年】 レ・ヴァン・コンテ/フランス・ロワール ・ムニュ・ピノ 100% 合わせた夕飯 ・餃子鍋 ブルーノ・レディから購入した3ヘクタール分のムニュピノー のシノニム=オルボワとウイエせずにセラーで寝かせていることを かけて「眠れる森の(au bois)美女」を連想する言葉を冠しました...とのこと( インポーター資料より)。 抜栓し、グラスに注ぐ。少々粘度ありな液体は輝くレモンイエロー。柑橘や杏のような果実香と若草やハーブのニュアンス。 そして一口...おっ、ちょい酸味強し...いや、そこそこあるなぁ。口元をキュッと窄めてしまう。強い酸味と共に、杏やシトラス、レモンのような果実味にハーブの風味。ミネラルは比較的コリっと系かな。少しナッティな要素も感じられるよう。アフターに感じるグレフルピール的なほの甘くほろ苦い雰囲気。 ボリュームはそこそこ感じられるかな。とりあえず印象としては『酸味と苦味』といったところか。 餃子鍋にはそこそこといった相性具合かな。ただ、ポン酢で食べるスタイルだったからか、酸味の際立ちがちょっとキツかったかな。ゴマだれとかだった合ったのかも。 不思議と小松菜のほのかなエグ味と相性良かったかな。あと豚肉(ロースとバラ)との相性も良かったと思う。豚肉本来のほの甘さと脂とワインの当たり具合が良かったような。 レ・ヴァン・コンテのある意味貴重な一本をいただけたのは嬉しかったかな。 ごちそうさまでした!
2020/12/28