味わい |
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香り |
ワイン名 | Monchiero Carbone Mon Birone Barbera d'Alba |
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生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Barbera (バルベーラ) |
スタイル | Red Wine |
2023/04/30
(2018)
イタリア北西部のピエモンテ州、モンキエロ カルボーネ モン・ ビローネ バルベーラ ダルバ2018をグラスで。バルベーラ100%。 色味はガーネット、香りはブラックベリーのバランスにシナモンのスパイス香、スモーキーな樽香、インクのような鉱物感の強いミネラル。 飲み口は厚みあるくちあたり、やや熟した感のあるふくよかな果実味、それに負けない爽やかな酸味、タンニンは力強いが同時にキメが細やか。 むせ返るような濃く深い香りがありつつ、綺麗な酸味が支えてくれる。バルベーラ・ダスティ離れした美味いワイン。モンキエロ・カルボーネはピエモンテ州ロエロ地区の有名生産者で美味いワインが多いが、こちらもしっかりと美味い。
2022/10/19
(2007)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
バルベーラ祭り!:その167 2007 モンキエロ・カルボーネ バルベーラ・ダルバ モン・ビローネ ピエモンテ/イタリア 火曜日のワイン。 某協会の日本酒資格の2次試験を受けてきました。 結果は神のみぞ知る…ですが、とりあえず自分のチャレンジを労ってあげたいと、今晩はご褒美のワイン。 加えて、これが2700ポストの節目投稿になります(皆さんからは2699ポストだと思いますが…)。 祭りだ!祭り‼︎ 何と2ヶ月近く間隔が開いてしまった、久しぶりのバルベーラです。 非常に秀逸なアルネイスの作り手として認識していたモンキエロ・カルボーネが単独所有するクリュ・バルベーラの「モン・ビローネ」。 期待を込めてコルクを抜栓すると、最初の強い手応えの後は、拍子抜けするほど簡単に抜けました。 一瞬、中折れを想像してしまい、ため息を吐きかけましたが、全長50mmの天然コルクは健全で、ワインとの接触面には酒石がびっしりと付いています。 その代わりというか、ガラスとの接触面は、ガラス化したようにツルツル&ピカピカで、こちらの顔が映りそうなほどの鏡面状態です。 こんなコルク、初めて見ました! ワインの外観は、ボルドーライクな非常に濃いガーネットで、凝縮感のある見た目。 ラルムはたっぷり流れていて、リムの部分に小豆色の熟成サインが出ていますね。 香りは、真っ先にスミレ! 次いで、よく熟した黒果実、ミント、小豆、シナモン、ナツメグ、ヴァニラ、炭、バルサミコ。 鉄錆びを連想する、柔らかい金属系のミネラルのニュアンスもあり、久しぶりに「甲虫(カブトムシ)の翅(ハネ)」の匂いを思い出しました。 口に含むと、とても滑らかでしなやかな口あたり。ボディの厚み、コク、凝縮感があります。 良く熟した果実味の集中度も申し分なく、少しほろ苦さを感じるミネラルとの「甘辛バランス」も良好です。 タニックというほどではありませんが、キメの細かいタンニンに存在感があり、骨格のしっかりした味わい。 バルベーラの特徴とも言える酸味は、完全に脇役にまわった感があり、単独では主張しないで、全体を美しく調和させる黒子のような効き方をしています。 軽やかで上品な余韻は長く続き、とてもエレガントな印象を残して「次の一杯」へと繋がる後引きなフィニッシュ。 美味しいですね♪ バルベーラ特有の明るさに深みと落ち着きを加えた、見事な味わいだと思います。 このワイン、谷川岳ロープウェイ近くの小さな酒屋さんで購入したものですが、状態も完璧で、思わぬ掘り出し物でした。
2022/05/09
(2017)
樹齢100年近いとか…穏やかな甘さが素晴らしい。酸は穏やか。
2021/08/14
(2006)
熟成して滑らかで、旨みがあった。 ワイン単体でも美味しいが、しっかりしたメインに合わせたい。
2020/12/31
(2007)
バランスのいいバルベラ、できがしっかり感ありで、飲んだなかではかなりのものかな。一年前の贈り物です、贈ってくれた方々と飲もうと取ってあった。
2020/05/23
(2001)
綺麗に熟成。滑らかで美味しい
2019/02/20
ロエロ地区飲み比べ。バルベーラ種100%その② ゆっくり時間をかけて醸造された後、バリックに移し15~20ヶ月熟成、さらに瓶に詰めて6ヶ月熟成後出荷とのこと。 今回の飲み比べの中ではこれが一番好み。
2018/04/05
(2013)
濃い紫色 黒系の果実味と香ばしいタンニン ちょっとワイルドなフルボディ モンビローネは、聖女マリアを祭る小さな教会があり、カナーレ村の人たちから慕われている丘の名前です。 畑はこの丘の頂上付近、東向きから南、西 向きに位置し、この立地により、年々異なる気候でも、 常に上質な品質を保ち続けることができます。 225リットルの木樽に移し、マロラクティック発酵を行い、15ヶ月から20ヶ月間熟成させます。ボトリングの後、 6ヶ月ほどワイナリーでワインを落 ち着かせてから市場へ出荷させまています。 そして、古い貯蔵庫へと移動をさせ、さらに、1年間熟成させてから、ボトリング、出荷となります。
2017/02/27
(2013)
モンキエロ・カルボーネは、かつてトスカーナのメリーニ、ウンブリアのビジ、マルケのウマニロンキとイタリア各地の大手ワイナリーで醸造家、さらにディレクターとして手腕を発揮した才覚に溢れる人物です。現在は後継者である息子フランチェスコとともに、ブルゴーニュをイメージさせる上品で繊細なワイン造りを行っています。 モンビローネは、聖女マリアを祭る小さな教会があり、カナーレ村の人たちから慕われている丘の名前から名付けられました。畑はこの丘の頂上付近にあり、毎年異なる気候でも、常に上質な品質を保ち続けることができますが、良年のみをボトリングするため生産本数はごく少量です。また、モンビローネはモンキエロ家の中でも最も古い畑で、 なんと約100年もの歴史を持つ偉大な畑なのだそう。 すみれの花、バニラ、ナツメグ、黒系果実のジャムの香り。旨味が溢れており、バルベーラらしい凝縮感ある果実味とアルコール、酸味に富む、イタリアワインらしい『熱いワイン』です。イタリアワイン好きの心を一瞬でわしづかみにすること間違いありません。 全てバリック(小樽)で1年間熟成。 合う料理:Tボーンステーキ、スペアリブ、ラビオリ、ラザニア
2015/10/05
(2011)
最近イタリア来てます。
2015/04/24
(2011)
価格:4,800円(ボトル / ショップ)
ワイナリーオーナーFrancesco Monchieroの直筆サイン入り。暗ルビー色。スパイシー。ブラックベリー、胡椒、スミレ、クローブ、ハーブ香。タンニンにやや強めの酸味が絡む。華やか、上品。良いね。
2014/04/30
(2007)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
モンビローネは、聖女マリアを祭る小さな教会があり、カナーレ村の人たちから慕われている丘の名前です。 モンキエロ・カルボーネは、クーネオ県サン・ステファノ・ロエロ地区を拠点としている優秀な生産者です。 ブルゴーニュ・ワインのようなフルーティでエレガントなワインをめざしています。 徹底した畑管理により、素晴らしいブドウが収穫され、ピエモンテを代表するエレガントなワインを生産しています。 オーナーのマルコ・モンキエロさんは、他のワイナリーの醸造家でもあり、蔵が所在するカナレ市の市長でもあり、多忙な毎日を過ごしています。 すごく穏やかで優しいが厳しい目つきは印象に残ります。 現在では息子のフランチェスコさんが畑の管理、醸造を行い、父は要所のアドバイスをしています。 バルベーラの果実味を凝縮したワイン。 甘みと酸味のバランスがよく、メインの料理に合わせて飲みたいワインです。 About 4,000yen Sep 2011 in Osaka at Cantinetta Barbera with Gyama
2014/01/30
(2005)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
コメント:バーベラ ダルバという品種。初めて飲む品種だからか、新鮮で印象が良い。色は濃厚なルビー色で、ジャムの濃厚な香りと樽の香ばしい香り。口に含むとまろやかな口あたり。遅れて飛び込んでくる甘みがワインの奥深さを感じさせる濃厚なブドウの味。複雑って感じ
2021/10/08
2021/02/27
(2013)
2020/05/20
(2006)
2019/07/28
2017/08/03
(2004)
2017/01/02
(2005)
2014/08/24
(2010)
2014/08/23
(2010)
2014/04/21
(2007)
2013/12/21
(2009)