味わい |
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香り |
ワイン名 | Michel Torino Estate Cuma Organic Malbec |
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生産地 | Argentina |
生産者 | |
品種 | Malbec (マルベック) |
スタイル | Red Wine |
2025/04/20
(2024)
価格:1,000円 ~ 1,499円(ボトル / ショップ)
2024 ボデガス・エル・エステコ クマ オーガニック マルベック カファジャテ カルチャキ・ヴァレー/アルゼンチン 木曜日のワイン。 毎年、4月17日は「世界マルベック・デイ/Malbec World Day」。世界中でマルベック・ワインを飲もうよ! というお祝いの日です。 今年は、「この日」の発祥地、アルゼンチンのマルベックで参加してみました♪ マルベックは、フランス南西部(シュッド・ウエスト)地方のカオール/Cahors原産の黒ぶどう。 実が小粒で果皮が厚いので、タンニンが豊富でポリフェノールの含有率が高くなり、とても濃厚なワインを生み出します。 マルベックは、メルローと母親違いの異母兄弟の関係になる品種で、いくつかのシノニムがあります。 ボルドー右岸ではプレサック/Pressacと呼ばれ、サン・テミリオンには、そのシノニムに由来するシャトー ド・プレサック/Ch. de Pressacもありますね! 生まれ故郷のシュッド・ウエストでは、コット(コー)/Côt(Cot)やオーセロワ/Auxerroisと呼ばれていたり、ロワールでもコットの名で栽培されているようです。 マルベック中心のワインは、カオールでは「黒ワイン/ Vin Noir」と呼ばれ、かつてはボルドーの主要品種であり、1855年においては6割を占めていたそうです。 しかし、19世紀後半のフィロキセラ禍によりフランスでは壊滅状態となり、その後、復活するものの、1956年にフランスを襲った大規模な冷害で致命的なダメージを受けてフランスでの栽培量が激減し、ボルドーにおいては主役に返り咲くことはありませんでした。 そのマルベックが見つけた最高の栽培適地、「約束の地」がアルゼンチンです。 彼の地への導入は1853年4月17日。フランスから持ち込まれた苗が、メンドーサに植えられました。 「国際マルベック・デイ」は、正にこの日に因むものです。 アルゼンチンのマルベックは、この時期に導入されたボルドー由来のクローンが主流だと聞きましたが、古き良き時代の高品質なマルベックを楽しめる系統だといわれます。 ただ、アルゼンチン=マルベックとなるまでには、長い長い雌伏の時がありました。 アルゼンチンでこの品種の栽培が盛んになるのは、実は1980年代まで待たなければなりません。 サンジョヴェーゼの適地を探すミッションを持ってアルゼンチンに招聘されたイタリア人醸造家、アッティリオ・パーリが、所期の目的を果たせなかったものの、彼の地に地味に根付いていたマルベックが、アルゼンチンの大地に最高の適性を持つ可能性があるというレポートを発表したことによるものです。 報告はセンセーションを呼び、以降、アルゼンチンにおけるマルベックの植樹と醸造は増え続け、現在では世界最大のマルベック生産国となっています。 長い長いマクラになってしまいましたが、このクマのマルベックは、少し濃いめですが、明るく透明感のあるガーネットの外観。 ブラックベリーやブラックチェリーなど、瑞々しく黒い果実に、プルーンのようなドライフルーツ、黒いスパイスや錆びた鉄、黒っぽいレザーの香り。 口に含むと、フレッシュな果実味が存在感を放っている感じです。 コクがあって、適度な酸、タンニンも過不足なく効いていて、バランスが良く、とても飲みごたえがあります。 これ、1200円ぐらいですよね? 美味しいです♡ この価格帯のワインとして、ケチのつけどころがありません(笑) 世界マルベック・デイのおかげで、このワインを通して、かなり深くマルベックについてのお勉強もさせてもらいましたし、このワイン自体、日常の楽しみのワインとして、十二分なクオリティだと思いました♪ ところで、ワインのブランド名である「クマ/Cuma」とは、アルゼンチンの先住民、アイマラ族の言葉で「クリーンでピュア」という意味だそうです。 このワインを飲んでいると、なるほど!その名の通り、混じり気なしの純粋な果実味のワインだなと思いますが、それもそのはず、クマ・シリーズのワインは、「アルゼンチンワインの至宝」と讃えらる、カファジャテ/Cafayate産のぶどうを使用したオーガニックワインのシリーズ。 カファジャテは、世界で最も標高の高いぶどう畑があるエリアで、何と標高3111mのぶどう畑も存在するそうです(@_@) クマの畑は、標高1700mの位置にあり、年間340日以上が晴天で、1日の寒暖差は最大25℃、湿度は平均15%程度と極めて乾燥しているため、ぶどうがが病気にかかりにくく、「高品質なワインしかつくれない」と言われるほどぶどう栽培に適した土地だそうです お手頃価格でも高品質な理由がわかりました✨
2024/10/25
コスモスで購入 オーガニックってあまり期待できないと思ってたけど、しっかり濃いめ
2024/09/23
(2023)
ハチドリがかわいいので選択
2024/08/22
ジュワッと果実感。
2024/07/05
(2023)
価格:998円(ボトル / ショップ)
明るく華やかな香り。カシスやレーズン、プラム。 やや甘く濃い目な果実味。後味を締める程よい酸味とミディアム寄りのタンニン。 バランス良くコスパ良い。 焼き肉に良く合った。
2024/03/29
(2022)
しっかりしている。マルベックなだけある気がする。 ミネラル味も少しありよい。
2024/03/08
冷え冷えで飲んだんで 味わからんくらいサラッと
2024/01/27
濃い果実と少し草の香り。 味は濃い果実と少しだけ甘みも感じるけど、酸味やしっかりした果実がメイン。
2023/09/28
(2022)
香りは控えめ。ベリー系。 タンニン、酸味は程よく飲みやすい。 飲んだあとの鼻から抜ける香りはとってもレーズン。
2023/05/04
果実=乳>草の香り。 味は果実、少し甘味も感じて飲みやすい。マルベックにしては穏やか。
2023/03/31
(2021)
価格:1,000円 ~ 1,499円(ボトル / ショップ)
アルゼンチン。品種はマルベック100%。 オーガニック。割と有名な安旨ワインらしい。 黒い果実、レーズン、バニラの香り。 酸もタンニンも控えめで、柔らかく飲みやすい。 抜栓直後にしたバニラの香りは、あまり長続きせず数日で消えてしまったが、果実味は萎まずにしっかり。 スーパーでも買えて安価だし、普段飲みにいいと思う。 ほぼ同タイミングで コノスル マルベック ビシクレタ も開けてたので比較してみたけど、香りや味の濃さなど、同じ品種でもスタイルが全然違ってて面白かった。
2023/03/17
(2021)
CUMA organic Malbec カベルネ・ソーヴィニヨン100%
2023/01/11
(2021)
クマ オーガニック マルベック 2021 アルゼンチン産:マルベック 甘い香り、しっかりとしたタンニン? コスパのいいワインです。
2022/12/14
(2021)
価格:1,118円(ボトル / ショップ)
濃いラズベリーレッド ラズベリーやヨーグルトの香り しっかりした酸とタンニンの渋みが 目立つ 余韻は感じられないが、フレッシュな 味わい
2022/11/05
(2021)
ナチュラルローソンのセールで購入。果実味が美味しく、気軽に飲めるワインがコンビニで買えるのは嬉しいですね。30分程置いたら、少しまろやかになりました。ペンネアラビアータと一緒に。
2022/10/23
(2021)
価格:1,200円(ボトル / ショップ)
急遽、ステーキを焼くことにしたのでナチュラルローソンに買いに行った。
2022/10/20
(2021)
980円が割引で680円。だから買った。 アルゼンチンのお得意マルベック。一日後からがより良かったかな。原価相応だが、単独飲みにはキツいなー。これは個人の好みの範疇だけど。品質は十分だから、ステーキと合わせるにはもちろん良い。 だがマルベックで晩酌するなら、もっと高品質(高価)なランクが必要なんだなー。 最後の3つの写真ではいちばん左が最もおいしかった。
2022/10/11
(2021)
価格:~ 999円(ボトル / ショップ)
お安いマルベック。 濃いガーネット。 カベソーに近い感じだけど、青さ控えめちょいまろやかって感じで良き。 1日目はバニラ。 鉄もちょっと。 香り自体はそこまで広がらない。 フルボディ。 滑らか。黒系果実の甘み。 細やかなタンニンも。 1000円以下としては美味しく飲めてボディも感じられて、変な癖もない。 マルベックいいねぇ。
2022/09/27
(2020)
価格:698円(ボトル / ショップ)
アルゼンチンのくま。 オーガニック、マルベック。 紫がかったガーネット。濃い色合いだが輝きがあり、縁には透明感が見られる。 カシス、ブルーベリー、レーズン、ミント、黒胡椒、タバコ、赤身肉。 しっかりとしたアタック。濃厚すぎずバランスの取れたフルボディ。軽やかな酸が重心を高めに引き上げる。タンニンは滑らか。 アルゼンチンらしい、しっかりした果実味と強い酸が感じられます。 ドラッグストアで商品入替えのため3割引→ 税込698円ですが、ワインバーでグラス700円でも納得できるかと思います。(言い過ぎ?) 空き瓶:402g スクリューキャップ ふるさと納税で山梨県〇〇市のシャインマスカットが届きました。 見た目の立派さに反して、甘みが少なく家族の評判はイマイチ。 単位面積あたりの収量が多すぎる? まずいわけではありませんが、スーパーに並んでいる地元大分県安心院産のものに比べると見劣りします。 重量/納税額で単純に選ぶと残念な結果になるという例でした…
2022/09/20
(2020)
アルゼンチン、マルベック。濃い軽い感じ。
2022/06/30
(2020)
価格:998円(ボトル / ショップ)
明るく華やかな香り。カシスやレーズン、プラム。 やや甘く濃い目な果実味。後味を締める程よい酸味とミディアム寄りのタンニン。 バランス良くコスパ良い。 焼き肉に良く合った。
2022/06/26
果実、ミルク、土、最後は焦げたような硫黄のような香りも出てきた。16℃の時は特徴なかったのに。 味はわりとなめらか。多少酸や苦味はある。
2022/02/25
個人的にはこないだのカベルネの方が好みだけど、軽めのワインが好きな人には好まれそう いずれにしてもアルゼンチンワインが熱い
2021/10/05
(2020)
評判良かったから期待したんだけどな。 遠くにバニラの香りあり、他は普通にありがちな葡萄を基盤とした一般的な香り。 思ったより酸味が強いんだね。 時間が経つと良さげな甘みは出てきた。 タンニンは強い。 悪くはないんだけどな。 でもこれなら同じ醸造所の安いマルベックでも良いかな。 この違和感、オーガニックだからなのか? 同じ醸造所の他の葡萄種のも酸味強い傾向だと思う。 これもいわゆるエレガント? それでも期待が強かっただけで、デイリーワインとしては合格点あげるけど(笑)
2021/02/28
グラタンと。 自作グラタン、我ながら美味しくない…。
2021/02/06
(2019)
黒胡椒や生のベーコンの香り。程よくタンニンを感じ、余韻で舌に残る。赤ワインに求めるものがちゃんと入っていて飲み心地がよい。黒オリーブが入ったフォカッチャが食べたくなる。
2021/01/06
(2019)
チャーミングなベリーの香りに薔薇と森林のニュアンス。味わいは果実みと豊かな酸。爽やかな余韻が長めに続く。素直においしい、飾らずに飲めるデイリーワインだ。1000円で買えるのは素敵。
2020/11/06
初めて?のマルベック種。 アルゼンチンのオーガニックっていうカテゴリも初めてかも。 完全にジャケ買い笑。 オーガニックは安心感があって、アルゼンチンには珍しさを感じて、だけど。 最初の一口は何飲んでるのか一瞬わからんなかったけど、落ち着いた華やかさが美味しい。深みのある味。
2020/10/19
果実味しっかり。飲みやすい。美味しかった。
2020/08/05
(2019)
黒豚の自家製18か月干し生ハムに合う。 コスパは良いよ。ぐびっと系。かも。