Manincor Kalterersee Keil
マニンコール カルテレルゼ・カイル

トレンティーノ・アルト・アディジェのスキアーヴァ。 スキアーヴァは初めて飲む品種です。 マニンコール　カルテレルゼ・カイル クラシコ スペリオーレ 2014 DOCラーゴ ディ カルダロ クラシコ スペリオーレ  (ボトルにDOCのタグがありません‥？？) 澱と共に5ヶ月の大樽熟成。 ラズベリー、ブラックベリー、すこしチェリー、樽やアルコールのキャンディのような甘い香り。 小さな果実のエキスが樽香を纏っています。 大樽5ヶ月の割には樽の香りがしっかりついており、バニラ強めでニューワールドのピノノワールに近いスタイルですが、液体にはひっかかるところがまったく無くツルツルでエレガント。 余韻に軽いタンニンを感じるので、香りのくどさを相殺してくれます。 ビオロジックワインのようですが、いわゆる自然派といった感じではなく、透明度は高く綺麗な作り。 コルクはブショネ対策のDIAMなので、添加物は極少な印象を受けます。 ピノネロよりも他国のピノノワールに近いイメージで、これはどこの国の何の品種なのか、かなり分かりにくいワインでした。 でもラベルはボルドーグラス推奨？

アルト・アディジェの赤 マニンコール / ラーゴ・ディ・カルダーロ・クラッシコ・スペリオーレ2014 スキアーヴァ100% 色薄め、イチゴやバラの香り。 いよいよ試飲...あら、想像と違った味わい。 北の赤特有なキュッと引き締まるような酸味を期待していたのに意外と丸い。 決して好みじゃない訳ではなく、コレはコレで美味いです。 お供は肉団子の和風甘酢あん

アルトアディジェのマニンコール、スキアーヴァ100%です。 色合いは薄いですが、香りはピーンとした澄んだ香りがします。スキアーヴァは初めて飲みましたが、よくある鼻に付いて気になってしまう嫌な香りではなく、スッキリとした中にも個性を主張しているので好感触です。 味わいは色合いが薄いのでやはり見た目では薄いのかな？と思ってしまいますが、このワインも予想を裏切る様に結構パンチがあります。同じアルトアディジェのピノと比べると若干重目でコクも感じます。 このワインは最初、選んでいなかったんですが、欠品中の商品の代わりにショップが勧めてくれたものです。 好感触なのでリピ候補の一つになりました(⌒▽⌒)

ワイン会 20本 飲み比べ♪ (*^^*)