Lucy Margaux Vino Bianco 2016
ルーシー・マルゴー ヴィーノ・ビアンコ

3.50

4件

Lucy Margaux Vino Bianco 2016(ルーシー・マルゴー ヴィーノ・ビアンコ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • レモン
  • グレープフルーツ
  • パッションフルーツ
  • 白い花
  • カシスの芽
  • 石灰

基本情報

ワイン名Lucy Margaux Vino Bianco 2016
生産地Australia > South Australia > Adelaide Hills
生産者
品種-
スタイルWhite Wine

口コミ4

  • 3.0

    2019/03/14

    (2016)

    お初のルーシー・マルゴーは白!でした。 かなり酸の効いたレモン味。 セパージュを聞かれましたが、??? アリゴテやジュラのサバニャンの様? でもオーストラリアですから、シャルドネか?SB? グレープフルーツの香りをきちんと感じ取れば良かったですが、あまりにフレッシュなシトラスの酸味に、レモネード!と答える始末。。。 Da Masa様、ありがとうございました。

    ルーシー・マルゴー ヴィーノ・ビアンコ(2016)
  • 3.5

    2019/03/04

    (2016)

    2杯目はマサさんから、ルーシー・マルゴーの「2016 ヴィノ・ヴィアンコ」です。 色調は濃いめのイエロー。 香りにはレモンやグレープフルーツといった果実に、ビネガーや少しのシンナーを感じます。 果実味には凝縮感があって、なんだか100%グレープフルーツジュースみたい。 少しすえたような酸味と、苦味も豊かに感じます。 しぼりたてのフレッシュ感。 でも深みもあって余韻も長めな印象でした。 ギュッと閉じ込められた味わいが溢れ出てる。 自然派ワインファンに人気があるのわかります。

    ルーシー・マルゴー ヴィーノ・ビアンコ(2016)
  • 4.0

    2019/03/04

    僕の持込みワイン。 いつも良くして頂いてる常連のお客様からの誕生日プレゼントです。 時々行っているワインバーのマスターに、ソムリエを驚かすワインをプレゼントしたいと相談して選んだワインと言うことでした。 有り難いことですm(__)m ルーシーマルゴー 白 ソーヴィニヨンブラン。 入手困難なオーストラリアの自然派です。 グラスはリーデル「ジンファンデル/リースリング」が適合 外観は濁りのある「数の子」アンバーイエロー(笑)。 開栓初日の香りは、トロピカルフルーツ(パッションフルーツやマンゴー)やパインアップルが主体です。 その奥に漬け物や出汁のニュアンスを感じ取れます。 熟れた甘い南国フルーツの香りがムンムンです。 しなやかなアタックの辛口。 ネクターの様な少しトロみのあるエキスの凝縮した果実味と舌触りですが、酸は強烈でグリップと収斂味があり最後まで持続します。 酸の質としてはレモンの様なシャープで刺す様な感じではなく梅干しのそれです。 アルコールは13.5%とこのタイプの自然派としては高めでしょうか? ミディアムボディです。 パレット中盤から自然派特有(?)の出汁の様な旨味がジュワっと広がり最後の余韻まで続きます。 グラス一杯分のこして5日目。 オリが沢山ある為かなりの濁りです。 香りは初日とは変化しており、梅ぼしや擦りおろして少し茶色に酸化したリンゴ。 漬け物や梅干しと一緒に入っている紫蘇の様な香りもあります。 味わいもオリが多いため違います。 ツブツブ、サラサラとした舌ざわりで、5日目ということもあり、酸化した擦りおろしたリンゴの様な味で少しシードルにも似た味と強い旨味を感じます。嫌な酸化具合ではありません。 酸は少し落ち着きがあり口をすぼめる程の収斂味ではありません。 オリが多い部分だからかもしれません。 パレット中盤から主張する旨味はとても強く、前半の果実味に取って替り紫蘇の漬け物とカツオ、昆布の様なフレーバーが広がります。 香りの余韻という意味ではコンパクトですが、旨味の後味はとても長くずっと続きます。 色々な変化が楽しめて美味しいと思います(*^^*)❤ 一言に自然派といっても色々な生産者がいて、本当に真面目に造っている所もあればそうでない所もあると聞いています。 単にコストを下げたいが為に無農薬、酸化防止剤不使用という生産者もいるそうです。 例えばバローロ等を造ろうと思ったら収穫から何年も熟成させなければいけない為、資金が入って来るのは数年先です。 ならば無農薬、酸化防止剤不使用にして醸造後直ぐに販売して、手っ取り早く資金を回収する。 最もらしいストーリーで付加価値を高めるという手法。 「地球環境に優しい、配慮した」と謳っているが、無農薬にするため以前よりも畑を耕す為トラクターを多用し、結果CO2の排出量が以前よりも増えた所も実際あるそうです。 また熟成させるつもり(必要)がないなら何故重いガラス瓶を使うのでしょう? ペットボトルだとチープに見えて売れないから? これも輸送時にCO2を増やす要因です。 「環境に配慮」という思想哲学を謳い自然派を標榜するなら、なぜそれを徹底しないのでしょう? 自然派ワインを批判している訳ではありませんし、ワインは嗜好品なので消費者が好きに飲めば良いのですが、僕に取っては色々な点で謎が多いのが自然派ワインでもあります。 (ルーシーマルゴーを批判してる訳ではございません)

    ルーシー・マルゴー ヴィーノ・ビアンコ
  • 3.5

    2017/07/20

    ルーシー・マルゴー ヴィーノ・ビアンコ