味わい |
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香り |
ワイン名 | Lucien Le Moine Nuits St Georges 1er Cru Les Cailles |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Nuits Saint Georges |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2018/05/23
(2005)
ブルゴーニュ・ブラインド・ワイン会。 最初のブラインドフライトは3種類の2005年、ニュイ・サン・ジョルジュ・レ・カイユのワインで、違う作り手でした。次はるこのところ頻繁に頂いているルシアン・ルモワンヌのニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ・レ・カイユ2005年。 レンガ色掛かった濃い目のガーネット。赤・黒果実のレーズンに少しベジタルなニュアンスも。そこに樽香が変化した様なコーヒーも混じり、正しくピーク過ぎな様相。タンニンや酸味とのバランスは良いのですが、ただ頂いていて面白くないワインというか、シェヴィヨンと飲み比べると大差ありで、なんとも。オフ・ボトルなのか、寿命が短いワインなのか、正しくWho knowsなワインでした。
2016/04/02
(2012)
価格:16,000円(ボトル / ショップ)
ルシアン・ル・モワンヌは自らの畑は持たず、一流ドメーヌが所有する最上の畑(特級、1級)のみで造られたワインを樽で購入し、醸造、瓶詰めを行うという、いわゆるネゴシアンスタイルでワインを造っています。 畑の所有者よりも深くテロワールに精通した オーナーのム二ール・サウマ氏は元シトー派の僧侶。 シトー派と言えば、現在のブルゴーニュのテロワールを研究していたプロで、ブルゴーニュワインを語らせれば右に出る者はいません。 造られるワインはコート・ドール全域にわたり、グラン・ エシェゾー、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、モンラッシェなど錚々たる畑ばかり。 60もの畑から、最高の樽を厳選して各地のトップ生産者から購入し、仕込みの途中で自分のセラーに移し、非常にゆっくりと、マロラクティック発酵を自らの手で行います。 そして、樽から直接手作業で瓶詰めしています。 サウマ氏のワインへの情熱によって、生産者は喜んで彼にワインを差し出すと言われています。 つまり、ルシアン・ル・モワンヌのワインは、最高の生産者の、最高のキュヴェを集めたコレクション。 ブルゴーニュで最も贅沢なワインと言えるのです。 また、惜しまれつつ閉店したミシュラン三ツ星レストラン、エル・ブジのプライベートワインを任されていた過去もあり、生産者だけではなくワインに精通した美食家たちにもその実力を大いに認められています。 レ・カイユは、ニュイ・サン・ジョルジュの南部の1級畑で、土壌は北部より緻密で赤い粘土を多く含んでいるため、より力強く、しっかりとした骨格と厚みのあるワインが造られます。 日本で人気の薄いニュイサンジョルジュですが、中々美味しい。 厚みがあり、ブラックチェリーの香りもむせかえるよう。 ハーブの香りも。
2021/03/31
(2008)
2019/10/22
2018/05/29
(2014)
価格:16,000円(ボトル / ショップ)
2017/10/22
(2012)