Logonovo 2015
ロゴノーヴォ

イタリア中部のトスカーナ州、ロゴノーヴォ モンタルチーノ2015をグラスで。サンジョヴェーゼ60%、メルロー25%、プティ・ヴェルド7%、サグランティーノ5%、シラー3%。 色味は濃いルビー、香りはブルーベリーのバランスにチェリーのニュアンス、シダーウッド、タバコと樽香、リコリスのスパイス香。 飲み口は中庸な重さの口当たり、ふくよかでやや濃縮感を伴う果実味に、厚みあるタンニンとバランス良い爽やかな酸味。適度に複雑でバランスよく、美味いスーパータスカン。 ルーチェの隣の畑で、かつ2015にルーチェに買われてしまった畑であるため2015がラストヴィンテージ、残っていたら買いと過去に書いたので、書いた手前また買ったワイン。 が、残念ながら状態少しだけ悪かったようで、軽い還元臭とやや抜けたような感じ。そんなこともありますが、本領発揮なら手の届きやすい価格で美味いワイン。

熟したカシスやブラックベリーの果実香にクローブなどのスパイス、樽香、軽く毛皮のような獣香。口に含むと口に含むと熟した黒色ベリーの酸と甘みが広がり、タンニンはこなれていてトゲトゲしくない。ドライハーブのような清涼感あり、心地よい収斂感とともに余韻に残る。

久しぶりのロゴノーヴォ。ルーチェに買収されてなくなるとか。サンジョベーゼベースらしいけど、ボルドーっぽいか？

ロゴノーヴォ2015 メルロ、サンジョベーゼなど 熟成感少し、厚みあってうまい うーば

お手軽ワイン会。 赤の一本目はロゴノーヴォをいただきました。 ルーチェ買収前のラストヴィンテージ、如何でしょうか。 身体が軽やかなブルーベリー、プラムの果皮、アニスなどのスパイス。 フレンドリーで甘味が広がる味わい。 タンニンはほどほどで優秀なテーブルワインのイメージ。 色々なブドウが混じっておりますが、やはりサンジョベーゼの主張が全面に出ておりました。

こっっれ、美味しいです。グラスから離れていても香る力強さと重めのタンニンと爽やかな酸味。ベリーと樽とチェリー。有名なスーパートスカーナに買われるらしくて終売らしいけど、勿体ないですわ。飲んでテンション上がりました。

イタリア中部のトスカーナ州、ロゴノーヴォ モンタルチーノ2015をグラスで。サンジョヴェーゼ60%、メルロー25%、プティ・ヴェルド7%、サグランティーノ5%、シラー3%。 色味は濃いルビー、香りはブルーベリーのバランスにチェリーのニュアンス、シダーウッド、タバコと樽香、リコリスのスパイス香。 飲み口は中庸な重さの口当たり、ふくよかでやや濃縮感を伴う果実味に、厚みあるタンニンとバランス良い爽やかな酸味。適度に複雑でバランスよく、美味いスーパータスカン。 畑がモンタルチーノの丘の中でもルーチェの畑の隣。そしてなんとこの畑がルーチェに買われてしまい、ロゴノーヴォ モンタルチーノとしては2015がラストヴィンテージ。てことは半分くらいはルーチェ(またはルチェンテ)と思って良いのでは？まだ残っていたら買い！

2,000記念に、稲川淳二の怪談調で。 やや早口でまくし立てるようなイメージでお読みください。 ---- それは、もう初夏だというのにまだ肌寒い日のこと、その時期に限って、ワインを飲むより買い足す方が多くて、セラーに収まりきらなくなってきたんですね。 そういうときアタシ、ワインを新聞紙にくるんで冷蔵庫の野菜庫にそっと収めるんですね、ええ。 そうすると徐々に野菜庫に古い新聞紙で包まれたワインが増えてくるんです。 それをね、夜に数を数えながら悦に浸るんですよ。 野菜庫の古い新聞紙に包まれたワインが3本になってしばらくたった日のこと、友人が遊びに来たんですよ。 三十代の男性で、仮にＡさんとしておきましょうか。 アタシもね、折角だからワインをふるまおうとしましてね、開けたんですよ、野菜庫を。 仄暗く湿った野菜庫が開く訳です、がらがらがら～っとね。 そこでね、アタシはそ～とね、本数を数えてみたんだ。 ひとつ、ふたつ、みっつ…よっつ。 おかしいんですよ、ひとつ多いわけです。 そうするとなんだかすぅ～って寒気がしたんだ。 とはいえその古びた新聞紙をそのままにしておくわけにもいかず、嫌だな～、怖いな～、と思いながらね、アタシは新聞紙を開けてみることにしたんですよ。 がさがさがさ～っと、古い新聞紙の包みを開くわけです。 そうしますとね、現れたんですよ、出たんですよ、青白い大根が、恨めしそうに。 大根がね、古新聞にくるまれて。もう、ブルゴーニュのボトルそっくりで。 ああ、ブルゴーニュのボトルって大根と同じ形なんだ、って。 アタシもね、もう流石に怖くなっちゃって。 そこで意識がすぅ～～っと遠くなっちゃったんです。 いや～、不思議なことってあるもんですねぇ…。 ----------------- いやね、新聞紙にくるまれた大根はブルゴーニュワインと同じ形、ってことなんです。 野菜庫にあるともう区別付かないから、知らない間に野菜庫に大根入れないでほしいんです。 ぬか喜びするから、大根だけに。 さて、長すぎる前置き&ブルゴーニュの前振りにもかかわらず、コメントは美味いイタリアワイン。 イタリア中部のトスカーナ州、ロゴノーヴォ モンタルチーノ2015をグラスで。サンジョヴェーゼ60%、メルロー25%、プティ・ヴェルド7%、サグランティーノ5%、シラー3%。 色味は濃いルビー、香りはブルーベリーのバランスにチェリーのニュアンス、シダーウッド、タバコと樽香、リコリスのスパイス香。 飲み口は中庸な重さの口当たり、ふくよかでやや濃縮感を伴う果実味に、厚みあるタンニンとバランス良い爽やかな酸味。複雑でバランスよくまろやかな、なんとも美味いスーパータスカン。 イタリアワイン格付け的にはIGTというやや低めの格付け。 場所的にはDOCGブルネッロ・ディ・モンタルチーノを名乗れる場所の畑だがあえてDOCGとせず、裏ラベルに「チンクエ・ペル・ロゴノーヴォ(Cinque Per Logonovo)」とある通り、ロゴノーヴォの栽培する5品種を活用したワイン。 畑の場所は、モンタルチーノの丘の中でもルーチェの畑の隣。そしてなんとこの畑がルーチェに買われてしまい、ロゴノーヴォ モンタルチーノとしては2015がラストヴィンテージ。てことは半分くらいはルーチェ(またはルチェンテ)と思って良いのでは？まだ残っていたら買い！

ロゴノーヴォのロゴノーヴォ 2015 イタリア、トスカーナ サンジョヴェーゼ、メルロ、シラー・プティ・ヴェルド、サグランティーノ 同僚と馬車道のイタリアンへ♫ 4杯目はトスカーナの混ぜ混ぜを(^^) 仔羊のグリルと共に(*^^*) おまけ写真は春節の飾りです(^^)

出先にソムリエにお薦めされた初めてのスーパータスカン 酸味が少しあるブルーベリー、プルーン、ラズベリーの様な甘い香りと森の中の様な木っぽい雰囲気もあり タンニンはしっかりしてるがえぐみは無く、サラッとした舌触り、少し皮のようなニュアンスと若干の甘味を感じた とても美味い

ベリーフルーティに、大変まろやかなスーパータスカン、ラム肉に合う！