Laurent Tribut Chablis 1er Cru Côte de Léchet
ローラン・トリビュ シャブリ プルミエ・クリュ コート・ド・レシェ

ドメーヌ・ローラン・トリビュー・シャブリ・プルミエ・クリュ・コート・ドゥ・レシェ2018年を頂きました。 ヴァンサン・ドーヴィサの娘婿のドメーヌで、作り方も同じ。何処かしらエチケットもその雰囲気を漂わせています。 少しペールで、綺麗なゴールデン・イエロー色。 甘美なイエロー・フルーツやクインス、ハーブ、そしてミネラルが綺麗に香ります。 美しく凝縮された果実味から上品な酸味、そして長い余韻に香るミネラリーなフィニッシュ。果実味豊富なヴィンテージらしい密度感。 翌日もラウンドな甘美な果実感に品の良い酸味で、シャブリらしいミネラルが綺麗に香ります。 今のボリューミーな果実味も良いですが、少し寝かせて落ち着かせても良い感じでした。

ミネラルの塊・綺麗でシャープな酸

2011年のローラントリビューのシャブリ、プリミエ・クリュです。 ヴァンサン・ドーヴィサの親戚のドメーヌ。 輝きのあるストローイエロー。 アタックは柔らかで、火打ち石というか、熟成由来のシェリー香というか、独特の香り。 酸は滑らかで、ミネラルをともなった苦味。 辛口でスッキリというか、まったりというか表現難しい味わいが印象。 これがキンメリッジアン土壌由来の香りなのでしょうか？ じっくりと味わいたいワインですが、他の畑のワインも飲んでみたいですね。

土曜の夜はワイン会♪ 2011 カリフォルニアワインのお店の方にお誘いいただきまして。。。こちらは初めていただく造り手さん。ヴァンサン・ドーヴィサの娘婿と。お義父さんのワインと飲み比べの趣向で。淡い色合い。優しい果実と控えめな酸。ミネラルはしっかりと。ちょっと印象薄いかな。

本日はブルゴーニュデイ。まずはシャブリのプルミエ-クリュから。