味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Lammidia Sciambagn |
---|---|
生産地 | Italy > Abruzzo |
生産者 | |
品種 | Trebbiano (トレッビアーノ) |
スタイル | Sparkling Wine(White) |
2021/08/04
(2018)
『No.754 林檎の風味と香ばしさ』 私事ではあるが、ワインセラーを思い切って新調した。一応前の機種も温度調節が2段階調整できたのだが、白ワインの方の温度調節が馬鹿になってしまい、勝手に温度が上昇し、警告音がけたたましく鳴る…ということが多々あり、新調した次第。 今度も温度調節が2段階できるうえ、収納本数も34本と以前の倍。あぁ嬉しい。ただ妻のセラーを見る目が冷たいような…セラーをちらっと見てから、僕をちらっと見て、「いい御身分ですなぁ…」なんて顔をされると、ちょっと身の毛がよだつ…よね。 そんな今夜の夕飯のメニューは… ・ゴーヤと豚肉の炒め物 ・ジャガイモのグリル・ローズマリー風味 ・ご飯と味噌汁(なめこと豆腐) そして今夜はシャンパーニュでお祝いだぁ…といきたいところだったが、あいにく我が家にはシャンパーニュが見当たらないので、イタリアはアブルッツォのラミディアのペット・ナット・シャンバーニュ2018年をお供に。トレッビアーノ・ダブルッツォ100%のペット・ナット。以前飲んだ時はとても美味しく感じたが、今回はどんなもんでしょう? 静かに王冠を開け、グラスに注ぐ。黄金色の少し濃いめの色合い。泡はわりと控えめかな?香りの方は林檎の香りがふんわりと。そして一口...おぉ、これまた強めな林檎の風味。擦った感じでもない、林檎ヨーグルトでもない...正に8つに切って皮をウサギの耳に見立てた、正に食べるために切った林檎のあの味だ! 時折、アーモンドやバナナのニュアンスも感じなくないが、やはり強いのは林檎の風味。決してこれが嫌味やくどさにならないのは、少し強く感じる塩気のせいか。この塩気のせいで甘味はほぼなく、食事に合うんだなぁこれが。 ゴーヤと豚肉の炒め物にはほんと合う!豚肉のほのかな甘味とゴーヤの苦味。この味わいに邪魔するわけでもなくしっかりと合わさってくれる。そしてジャガイモのグリルは言わずもがな。ジャガイモと林檎は親戚だからか...どうなんだろ?でも美味い。ジャガイモ食べてシャンバーニュ飲んでとメビウスの輪状態ときたもんだ。 このシャンバーニュ、このヴィンテージも美味かった!また飲みたいな。次のヴィンテージもしっかり買わなくてはだ。 ごちそうさまでした♬
2019/07/04
(2016)
『No.518 訛ってシャンバーニュ』 昨日から大雨で避難勧告が出されたりしていたが、ようやく雨もあがり、何事もなく無事でいられてほんとよかった。 そんな感じで、帰り道のスーパーマーケット。必要な物だけ買って、サッサと帰ればいいのに、なんだか嬉しくなって、ついつい刺身なんかも買って帰ってしまう。まぁ何事もなく無事ですごせることを今日は祝うとしよう。 そんな今夜の夕飯メニューは... ・ポークソテー・ジェノベーゼソース添え ・鶏刺し(スーパーで購入) ・鰹のタタキ(スーパーで購入) ・ジャガイモとアスパラとベーコンのソテー ・ゴーヤとツナとカッテージチーズのサラダ ・ご飯と野菜スープ そして今日はイタリアのラミディアのシャンバーニュ・ペット・ナット2016年をお供に。シャンバーニュって、イタリアのアブルッツォ訛りらしい。なんだかいいなぁ呑気な感じが。トレッビアーノ・ダブルッツォ100%のこの一本。さてさてどんな味わいなんだろう。王冠を開けて、グラスに注ぐとしよう。 そんなこんなでまず香りの方を...ほぉ、まず感じるのはトロピカルな甘い果実の香り。バナナやパッションフルーツっぽい感じ。そして一口...ってか一杯キュキュッと。コリッとしたミネラル感と程よいガス感でついついキュッと飲み干してしまった。これは危険な香りがするなぁ。飲み干したくなるくらいの気持ち良さ。 そして食事を食べながら一口、これはついつい進んじゃう。鰹のタタキや鶏刺しみたいなものとめっちゃ相性合うんだから手に負えないなぁ。進む進む。ゴーヤとツナとカッテージチーズのサラダにも相性いいじゃない! このフードフレンドリーな飲み口と喉越し。食事のペースも上がっちゃう。飲んでく毎に果実味と共に出汁っぽさも感じられてくる不思議な味わい。 刺身とも合うっていう懐の広さも魅力的だなぁ。これはまたリピートしたい!ごちそうさまでした♬
2018/05/15
お誕生日につき、いつものイタリアンに。 昨日のお店で偶然鉢合わせしたマスターに一杯目はゴチになりやした。 アザーッす!