味わい |
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香り |
ワイン名 | Keermont 2012 |
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生産地 | South Africa > Western Cape > Coastal Region > Stellenbosch |
生産者 | |
品種 | Merlot (メルロ), Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Syrah (シラー), Malbec (マルベック) |
スタイル | Red Wine |
2020/08/08
(2012)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
2012 キアモント エステート・リザーブ レッド ステレンボッシュ ウェスタン・ケープ/南アフリカ リーデルの安いボルドーグラスが、そろそろ限界かなぁ…と思い、代りにザルトのユニバーサルを購入することを思い立ちました。 ネットなら随分安く、かつ送料無料のショップもあることは理解していますが、それはプルゴーニュグラス用にとっておいて、ユニバーサルはリアルショップで買うことにしました。 銀座の某チェーン店で2脚購入し、ついでに立ち寄った別のショップで滅多に見かけない南アフリカの素晴らしいボルドーブレンド、それもバックヴィンテージを考えられないお買い得価格で見つけ、即購入。 ラスト1本だったこともあり、迷いはありませんでしたが、こちらのお店、時々こんなありがたいイタズラをしてくれますね(笑) キアモントのエステート・リザーヴ ・レッド、2012年です。 外観は、黒みがかったこいガーネット。紫というよりは小豆色のニュアンスで、なんとなくメルローっぽい見た目。 脚はたっぷりゆったり流れていて、じっくり時間をかけて飲むべきワインと示唆しています。 抜栓から4日間かけて楽しんでいますが、時間をかけるに相応しい変化を日替わりで見せてくれるワインですね。 香りは、プラムやブラックチェリー、カシス、ブルーベリーなど、黒果実系が優勢で、日にちが経つにつれ甘いニュアンスが増していきます。 フランボワーズ系の赤果実は、最初はほとんど感じないレベルですが、こちらは日を追うごとに存在感が、僅かですが増してきました。 クローヴのようなスパイス、鉄や土を連想するミネラル感もあり、全体的にメルローのイメージの香り。 口に含むと、噛めるようなフルボディでありながら、柔らかで軽やかな質感があり、実に上品な感触。 豊かで濃厚な果実の旨みと、柔らかなタンニンによる適度な渋み、脇役に徹した酸味があり、全体にエレガントの極みのような味わいです。 初日から素晴らしい、ベルベットのような極上のタッチがありましたが、日を重ねるにつれて洗練度が上がり、さらにキメが細かくなる印象です♪ ちなみに、初日は大型のボルドータイプ=JSAオリジナルグラス、2日目はリーデルのプルゴーニュグラス、3日目はザルトのボルドーグラス、4日目はラディコングラスでいただいています。 vinicaからの情報では、メルロ37%、カベルネ・ソーヴィニョン28%、カベルネ・フラン17%、プティ・ヴェルド8%、マルベック8%、シラー1%という品種構成になっていますが、実感としては、もっとメルローの比率が高いような気がします。 余韻は長く、甘い果実感がいつまでも続くタイプ。 ワイン自体の旨みが強すぎて、料理を合わせるのが難しく、ある種、自己完結しそうなタイプですが、ハードタイプのチーズなどで「旨み対決」を試みると、かなりいい感じで合わせられますね! これで税抜き3000円台後半は、破格のコスパかと∑(゚Д゚) よく南アフリカ・ワインの価格について、他地域の半分ぐらいの値付けと言われますが、このワインに関しては1/3ぐらいかもしれません…いや、もっとかも? いやいや、素晴らしいワインをいただきました♡ ※投稿後に、間違ってスキアヴェンツァのバルベーラ・ダルバのグラス写真が紛れ込んでいるのに気が付きましたが、あれがザルト・ユニバーサルの使い初めになります! 今回の枕になったグラスの話を回収しないままでしたが、これで何とかなったかと…(苦笑)
2018/12/07
(2012)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
会社のワイン会で持参したもの。しっかりとしたコク、濃いベリー系の香りと、力強い飲み口とタンニン。美味しく好みのワインでした。
2018/11/08
(2012)
南ア専門家の方々の飲み会に飛び入り キアモントのエステート リザーブ レッド 2012 以下、アフリカーのサイトより↓ 外観は、濃く深みのある紫がかったルビー色。香りは、凝縮感がありしっかりと感じられ、また、カシス、干しプラム、乾燥イチジク、赤ピーマン、バニラ、甘草、黒胡椒などのニュアンスを感じます。アタックはやや強く、まろやかで柔らかい甘味やなめらかな酸味、緻密なタンニン、しっかりとした骨格を感じます。ほのかにスパイシーな余韻があります。 ブドウ畑は、粘土が混ざった砂岩や花崗岩の土壌で、ステレンボシュ山脈とヘルダーバーグ山脈の間の標高250-400mに位置しています。畑の斜面は北東や西向き。7週間かけて105トンのブドウを収穫し、優しくナチュラルにオープンタンクで発酵、その後はフレンチオークで22ヶ月熟成(新樽20%)します。濾過なしで手作業で瓶詰めします。 畑は、地方特有の植物(フィンボス)が育っている山々に囲まれていて、深い谷には美しい小川が流れています。 このような素晴らしいケープ地方の自然を守るため、IPW(Integrated Production of Wine)のスキームに則りサスティナビリティを重視し、環境保全に取り組んでいます。また100haの土地はBWI(Biodiversity and Wine Initiative)の一環として、自然保護地域としています。 出来るだけ化学薬品等は使用せず、灌漑も最小限にしています。ナチュラルでバランスの良い、高品質なワイン造りを目指しています。また、彼らのワインは全て自社畑で獲れたブドウを使用しています。 キアモント エステートリザーブ レッド 2012 Keermont Estate Reserve Red 2012 原産国:南アフリカ/ステレンボッシュ タイプ:赤/フルボディ 主要品種: メルロー37%、カベルネソーヴィニヨン28%、カベルネフラン17%、プチヴェルド8%、マルベック8%、シラー1% アルコール度数:14.0% キアモントのワインはどれも優しくて美味しい(๑´ڡ`๑)
2018/08/31
(2012)
熟した紫系の果実の香りに、ナッツやバニラ、鉛筆の香り。アルコール感も強め。口に含むと濃縮した果実味に滑らかだが力強いタンニンが広がる。ミルクのようなまろやかさも感じられる。重みがありつつエレガントな印象。
2019/01/01
2018/12/03
(2012)
2018/10/26
(2012)
2018/07/02
(2012)