Joseph Drouhin Mâcon Bussières Les Clos
ジョゼフ・ドルーアン マコン・ブシエール レ・クロ

@L'Alliance

濃い金色。レモン、ハチミツ、ほんのりバニラ。とても美味しい。

2020 メゾン・ジョゼフ・ドルーアン　マコン・ビュッシエール　レ・クロ　マコネ　ブルゴーニュ/フランス 火曜日のワイン。 現在はvinicaをお休み中のKaoru Saitoさんのお店、美酒anでの3杯目は、大手ネゴシアンによるマコン村名クラスのザ・スタンダード・シャルドネ。 先日いただいた、日本の高畠ワイナリー（山形）のシャルドネがマコンのワインに似ている印象でしたので、記憶のあるうちに比較したくなりました。 とてもオーソドックスなブルゴーニュのシャルドネという感じで、とても美味しいです。 マコネのシャルドネでイメージするトロピカルな風味は控えめですが、洗練された果実味と、シャープなミネラル感のある上質なワイン。 マコンの村名クラスとして、申し分のないクオリティだと思います。 単独でも、料理の友としても、スイスイ飲めて、気がつけばボトルが空になっているようなワイン(笑) 美味しいです♪ 記憶の中の高畠との比較では、ふたつのワインはとてもよく似ていると思いましたが、果実のボリューム感で勝り、その上で、日本的な特徴が上手く表現された高畠のシャルドネに軍配を上げたくなりました。 ただ、このワインで驚かされたのは、何とイカの塩辛に合うんですよ！ しなやかな旨みや微かな塩味、強いミネラルといった、いろいろな要素のバランスのおかげだと思いますが、イカの塩辛に合うシャルドネ、初めて体験しました(驚)

フランスはブルゴーニュ地方マコネ地区マコン・ブシエール、ジョゼフ・ドルーアン マコン・ブシエール レ・クロ2019。シャルドネ100%。 色味はイエロー、香りは赤リンゴのバランスにグレープフルーツのニュアンス、豊かにバニラと石灰のミネラル感、白い花と蜂蜜。 飲み口はやや厚みある口当たりで、豊かな果実味と滑らかな酸味で、果実のふくよかさと酸味のエレガントさの両方が備わった味わい。 なお温度は高くなるとやや苦みが出るので、個人的には10度前後をキープした方が美味しいと感じる。 ブルゴーニュで2005年と比較的最近登録されたAOCのマコン・ブシエール。もともとマコンそのものが比較的安価で買えるので、村名クラスのマコン・ブシエールでもお値打ちに買える。 さらに作り手がスタンダードクラスでも十分美味い安定のジョゼフ・ドルーアン、たったの2,000円でもなにげない休日のお供には十分な、非常にコスパ良いワイン。

色調は輝きと透明感のある黄金色でクリーンな印象。粘性は中程度。まずはバターやヨーグルトのオイリーな香り、続いて白い花、マンゴー、ライチなどの南国フルーツの香り、さらにはナッツ、はちみつの香り。アタックは中程度の辛口で、酸味は中程度でマイルドな印象のミディアムボディ。苦味はなく、フルーティーなフレーヴァーで、余韻は中程度で後味はほのかなミネラル感がある。アルコールは中程度で凝縮感は中程度。総合印象はフルーティーでオイリーなワインです。

ホッサーさんが好きすぎて… 最近1000を越えるマニアックな選手権についていけず、 すっかりご無沙汰でした。 でも白は飲んでいました。 （ホッサーさんありがとうございますあなたのおかげです） 今日、東京は朝から雨、そして雷がスカイツリーに落ち、正午すぎから晴れて快晴となりました。 で、ソラマチのロティサリーなんとかチキンでランチしたのですが、 ワインリストから選んだのが仏白❤ 基本イタリアンのお店ですが(-""-;)ｽﾐﾏｾﾝ で？あら、出てきたらジョセフ・ドルーアンやないかーぃ！ 知ってる知ってる❤ おばさんこれ知ってるのよー？ホッサーさんがね…と、 若いギャルソンに言いたくなるっ(*^.^*) …なんだか嬉しい昼下がりでした(*^.^*) パスタは甲いかと大葉のアンチョビゆず胡椒。 でもアンチョビもゆず胡椒も相殺されてましたがな。 （一部、下手くそな関西弁でお送りしてみました。）

メゾン・ジョゼフ・ドルーアン　マコン・ビュシエール　レ・クロ　2015 ドルーアンのワインですが、中身は長年の信頼があるぶどう農家からの買ぶどうと、マスト(果汁)を買い付けて、造ったワインです。2000円の前半で買えるワインとしては悪くないです。15年ヴィンテージとして、ピュアなぶどうの味を期待してましたが、xxしてますね...。それと、ここの売り文句のひとつにはオーガニックやビオディナミの栽培ですが、買い付け先のぶどう農家のぶどうや果汁がそれかどうかは、言及してませんw

2500円という値段を考えると秀逸なマコンです。奥行きはありませんがフルーティな味わいが好きです。

ワイナリー情報はvinicaにあるので割愛。 柑橘系、はちみつ、ナッツ、花の香り。 ミネラル。 酸は程々。

ブルゴーニュ シャルドネ

AC マコン・ビュイシエール 13% 1880年、ボーヌでジョーゼフが設立。リュニー村の長期契約栽培家から、ブドウと果汁を買い入れて造る。畑は植樹密度7000株/haで低収量。ゆっくり搾汁し、搾汁最終時間帯の果汁は使わない。野生酵母発酵。酵素は不使用。熟成は500リットル容量のオーク樽とステンレスタンクを併用して6～8カ月。試飲と分析で選別したワインをブレンドしテロワールとヴィンテージを表現。「ミネラル、白い花の香り。くっきりした純粋な味わいで余韻が長い」（ヴェロニク・ボス＝ドルーアン）。2013年は収量が少なく品質が高かった。淡いイエローで透明度が高く、桃や洋梨、アーモンドや蜂蜜のアロマ。ミネラル感を伴うイキイキとしたアタック、酸とリッチさがある調和した味わい。ヴィンテージから1～3年の間に、提供温度は12～13℃で。

何というスタンダードな味。良くも悪くも。 この安心感が担保されてるなら、用途は多いかも。

ハニーや炒ったアーモンド香がピュアなミネラルにプラスされているように感じました。 常温で正解、ジョセフ・ドルーアンのシャルドネです(^^) サーモンのトマト&ハーブ煮つまみにいただいてますp(^_^)q