Jean Vesselle Coteaux Champenois Bouzy Rouge
ジャン・ヴェッセル コトー・シャンプノワ ブージー・ルージュ

2月はコトー・シャンプノア

フランスはシャンパーニュ地方のモンターニュ・ド・ランス地区GCブジー、ジャン・ヴェッセル コトー・シャンプノワ ブージー・ルージュ2009をグラスで。ピノ・ノワール100%。 色味は明るいルビーでエッジはややオレンジがかっている。香りはラズベリーのバランスにややフレッシュなチェリーのニュアンス、熟成感を伴う血肉の香り、軽くナッツの香り。 飲み口はやや軽めの口当たり、優しく穏やかな果実味に、なめらかな酸味、タンニンも優しい。全てが優しく明るく枯れていく、その過程にいるようなワイン。 シャンパーニュ地方で作られた泡がシャンパーニュだが、泡無し(スティル)がコトー・シャンプノワ。シャンプノワ=CHAMPENOISは現地語でもちろんシャンパーニュ。昨今の温暖化でブドウが熟すようになり、注目されているとか。 シャンパーニュ専門店に赤ワイン？と一瞬思ったが、たしかにシャンパーニュな赤ワイン。正確にはシャンパーニュ地方で作られた赤ワイン。

枯れた感じも出てきていい感じ！

今宵はコトーシャンプノワ を飲みました ジャンヴェッセル　ブージールージュ2009 オレンジがかったルビーな色調 熟成を思わせる香り、酸はまだまだ強烈 コトーシャンプノワ が熟成したらこうなる みたいな教科書的なワインかな 冷涼なピノ・ノワール 飲むほどに体が涼しくなるキャラクター 初体験のワインでした(^^)

ジャン・ヴェッセル　コトー・シャンプノワ　ブージー・ルージュ この日は札幌でのワイン会に参加しました．ワイン検定でお世話になった先生の主催で，テーマは「赤白対決」．ブルゴーニュはルイ・ジャドのシャサーニュ・モンラッシェ，ローヌはシャプティエのシャトー ヌフ・ドゥ・パプで赤白対決．シャンパーニュ地方の白のテタンジェに対抗して出てきた最も印象的だった一本が，こちらのコトー・シャンプノワ・ルージュです． コトー・シャンプノワはシャンパーニュ地方で生産されるスティルワインのAOCで，赤白ロゼの生産が認められています．生産量は少なくなかなか希少とのこと．今回初めて飲みました．味わいはブルゴーニュの赤とは異なっていて，花のような華やかな香りは控えめ．赤系果実のしっかりとした味わいと，力強いミネラル感が印象的でした^_^

しみじみ旨い系

ワイン会のワイン。コトーシャンプノワ。始めて飲んだけど、すごくイチゴ。

立ち飲みにしては、ちょっと高いと言われた 美味いので、一杯1000数百円なら問題なしっ！ 一杯しか飲まないから(T_T) 少し軽かったかな