Jacques Selosse Lieux Dits Aÿ La Cote Faron
ジャック・セロス リュー・ディ アイ ラ・コート・ファロン

2本目はセロスの La Cote Faron. デゴルジュ 2013/3. ブラインドで飲みましたが全員が「セロス！」一択. でも BdN なのに BdB 的なフレッシュさもあって満足度の高い作品でした！

ジャック・セロス・リューディ ラ・コート・ファロン アイ グランクリュ アイ村単一畑のブランドノアール♪ ドサージュ２g/Lグラムのエクストラ・ブリュット。 デゴルジュ2011で早くも漂うコックリ熟成感♪ はちきれんばかりの耽美な果実味にくらくらします(@_@;) 粘性があり豊満でありながら、とてもミネラリーで口の中で踊るような感覚。。。 そして羽毛で撫でるようなフワフワするフィニッシュ♪ 昔飲んだコントラストを思い出しました。流石でございましたm(__)m バレンタイン限定イヴァンの白トリュフ ブルガリ♪

ワイン講座にて 2018年リリースのセロスのシャンパーニュをブラインドで比較 ①より重心高い 杏っぽく、上品で、トースト感は少なめ （散々テイスティングして、コメントこれだけ 笑） 最後はアイ村のピノノワール アイはアンボネより丸い 上品で緻密できめ細かい 最後にフェノール感がくる 酸化りんごのニュアンス 噛みごたえがあり、脂をもった食材にマッチする だそう

こちらもセロス隣接のレストランにて。イニシャルよりも更に硬派な印象。

デゴルジュ 2012/4/19.

幸せすぎます、ジャックセロス会☆ 日本橋のフレンチRにて。 さて、シュブスタンスでクライマックスを迎え、いよいよフィニッシュに近づいてきましたが、リューディシリーズに入る前にお食事。メインはポークにジロール茸、もはやこのレストランの定番になっているかもの、〆のスッポン雑炊でホッと一息。 リューディシリーズは、シャンパーニュのテロワールを表現する新たな試みで、アイ村の単一畑ラ・コート・ファロンで収穫されたピノで作られているとのこと。 シェフとソムリエさんのご提案は、リューディの2本はお食事を終えてからじっくりどうぞということで、アイとアンボネイを並べます。 グラスのお写真の左がアイ。アイのほうが酸がしっかりとしており、フレッシュな酸味を楽しめるシャンパーニュ。私はリッチで豊満なふくよか系が好きなので、アンボネイの方に分配かな。

贅沢な一日。の始まり。

リューディ デコルジュマン2013年3月11日 今やセット売りでうん十万の話ですよね、恐ろしや。一緒に行ったコーディネートさんが1983年から交流がある賜物の、1本。キラキラしてました❤︎ ジャックセロスは手作りな分味にばらつきがあると言われてましたが、今回は全て大当たり！幸せな時間でした。 お料理は博多華味鳥 赤鳥のローストシュプレームとジュソース

黄金色。りんご、ハチミツを感じるふくよな味わい。美味しかったです。

ジャックセロス

Lieux Dits AY LA COTE FARON NV Jacques Selosse (やや暗めの店内の影響もあるだろうが、) 濃くてやや褐色がかった黄色、落ち着いた色調。 強めで芳醇な香り、樽香、バニラ、キャラメル、ローストマカデミアナッツの中に、不思議なことに、細く、でも確かに、レモンのような果実の香りを見出した。 粘性が高い！ こんなに高いシャンパーニュは初めて！ 緩やかなスティル白ワイン向けグラスの内壁に、薄いけど確かに、ビニールコーティングのような足跡が観測された。 Blanc de Noirsなのに、ブルゴーニュのCHで、樽香が比較的強め、ボディがしっかりして、やや熟成感もあるスティルワインと重なった。でも、ブラインドで出されたら、Blanc de Blancとは答えないだろうから不思議。 ほろ苦く酸味が層状に重なった長いフィニッシュ。 にがりをわずかに舐めたような感じ？ ミネラル感ってこれかしら？

巨匠せロスさま。なかなか頂けませんが美味しいです。