Champagne Jacques Selosseジャック・セロス

Champagne Jacques Selosseについて

1949年、現当主アンセルム・セロスの父により創設された。1980年、父親の後を継いでシャンパーニュの生産を開始。所有する畑は全てグラン・クリュ。1996年からビオディナミを導入している。醸造面では、1986年頃から木樽で醸造を始め、1993年には全ての収穫を木樽で醸造という当時は特異な手法で行われた。ボトリング後、年間平均気温10℃の地下セラーで2年~3年間の瓶内熟成。ルミアージュは手作業で行い、デゴルジュマンは出荷依頼を受けてから、瓶口を凍らせずに手作業で実施。(デゴルジュマンの日付はボトル裏ラベルに記載。)アンセルムは、「良いシャンパーニュは良いワインからしか生まれない、また良いワインは土地と気候と優れた栽培家に恵まれたブドウでしか造れない。」と語り、自らの手でブドウ畑の土造りから出荷までを実践。レ・メイユール・ヴァン・ド・フランスで最高の3つ星生産者として紹介されている造り手。

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