味わい |
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香り |
ワイン名 | I Custodi Saeculare |
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生産地 | Italy > Sicilia |
生産者 | |
品種 | Nerello Mascalese (ネレッロ・マスカレーゼ), Nerello Cappuccio (ネレッロ・カップッチョ), Alicante (アリカンテ) |
スタイル | Red Wine |
2024/07/03
(2012)
久々にネレッロ・マスカレーゼ、13本目。イクストディの上級キュベ、蔵元で長期熟成後にリリースされる。私が検索できた最新ヴィンテージは2014。1万弱と、エトナロッソでは高級だが、ブルゴーニュを見てみれば村名すら買えないのがザラ。 ボトルはイヴィニエーリのだ、ナルホドナルホド。 1日目 温度低めの開けたてはネッビオーロよりは果実味を感じるエレガンス、ネレッロ・マスカレーゼにしては赤みが強い。熟成のためか力強さが抜けている。温度が上がるのを待つ。 上がってくると糖っぽいマスカレーゼらしい甘みがでてくるがやっぱり穏やか。質量も上がってきてみなぎってきてる、ジューシー。イヴィニエーリの造りってやっぱ綺麗なんだな。 中級のアエテネウスにはない洗練さ?上質に感じるが、悪く言えばピノやネッビオーロにはない個性が失われている?熟成とはそのような面は当たり前か?だが、食中酒としての能力は相変わらず高い、お好み焼きでもいける。 今の時点では贔屓目で3.5。明日に上がる気はあまりしないが置いとく。 2日目 予想通り変わり無し。うーん、テッレネーレのエトナロッソ2012が抜群に良かったので期待してたが、ヴィンテージの問題ではなかったようだ。まぁまぁ良いワイン。 ザルト ブルゴーニュグラスで