Hospices de Beaune Meursault Genevrières 1er Cru Cuvée Philippe Le Bon
オスピス・ド・ボーヌ ムルソー ジュヌヴリエール プルミエ・クリュ キュヴェ ル・フィリップ・ル・ ボン

久々のオスピスをいただきました。 開きはじめてからの香りは、たまりませんね。 時間とともにいろんな表情を出すワイン、久しぶりでした。

軽いPMOかな だけど抜栓90分経過後　爆発。非常に美味しいワインに変身 ムルソーらしくオイリーでバターや、蜂蜜ニュアンスに途中バニラの上品な香りも出てきた。 開いてからはシェリー香も全く気にならなくなってました。 ご馳走さまでした。

8年熟成の見事なフィリップルボンのジュヌヴリエール。 酸がこなれてまろやかで熟した果実感。 はちみつ系やバターなどに品の良い熟成香が漂い 香りから翻弄されます。 飲み口もスムースでしなやか酸味が全体をうまくまとめてくれます。 そして長い余韻。ミネラル感も樽のアクセントが絡みあいコクやうまみを残します。 ムルソーでも力強さというより、繊細でミネラルが豊富な印象のタイプなのかな。 時間経過により温度もあがりより本領を発揮してきました！ めちゃ綺麗で上品な1本堪能しました♪

残念ながら枯れていました。

熟成感がしっかり出ている素晴らしいムルソー。蜂蜜、ミネラル、軽やかなハーブ。感性を揺さぶる絶品。

安かろう悪かろうの典型。 45ドル。畑のポテンシャルを引き出せていない。弱い香り。間が抜けて力ない味わい。どうやったら、こうなるのか。閉じているとかではなく、つまりオスピスとはそういうもの、と結論づけるしかない。 11月、何度か行ったけど、思い入れゼロ。

オスビス ド ボーヌ ムルソー ジュヌヴリ エール キュヴェ フィリップ ル ボン 07 香り好き

1本、まだ飲んでない。

オスピス ド ボーヌ ムルソー ジュヌヴリエール キュヴェ フィリップ・ル・ ボン 2000年です。芦屋のフレンチにて持ち込み。後半やや力負けする感じですがオスピスはやはり安定した美味しさですね。複雑な香りの中でもムルソーらしいバター蜂蜜香あって大変美味しくいただきました。

ブルゴーニュの中心地ボーヌにある慈善施療院(養護ホーム)は、その運営費を寄進されたブドウ畑から造られたワインをオークション(競売)することで賄っている。 その歴史は古く、1443年にブルゴーニュ公国のフィリップ善良公のもとで財務長官を務めていたニコラ・ロランが創設した病院が始まりとされている。 ワインは当初は私的な取引で売買されていたが、1851年から今日のオークション形式に変わったという。 ワインはコート・ド・ボーヌ地区を中心に、39のキュベ(=寄進者)がある。 ワインはすべて新樽で熟成され、寄進者ごとに、樽のまま競売にかけられる。 そして競り落とした者が別の場所で樽熟させた後にボトリングする。 エチケットは指定された様式が用いられ、ワイン名にプラスしてキュベ名と落札者の名前、住所などが記されることになっている。 今回は徳岡さんが競り落としたフィリップ・ブシャールのワインのようです。 メゾン・フィリップ・ブシャールはアロース・コルトン村にあるコルトン・アンドレの子会社です。 コルトン・アンドレは１９２３年に設立、コート・ド・ボーヌ地区ムルソー村からコート・ド・ニュイ地区ジュウ゛レィ・シャンベルタン村に及ぶ１５０エーカー以上のブドウ畑を取り扱うブルゴーニュ地方における最も大きなネゴシアンの１つである。 フィリップ・ブシャールはブシャール一族であるいとこがこの土地で独立した時の初期の段階から参加しています。 色は濃い目の黄金色。 香りはミネラルを感じます。 ピーチなどのさわやかな香り。 ちょっと樽香もあり、オイリーな感じもあります。 刺身と合わせましたが、ベストマッチでした。 提供してくれた友人忍者のJKに感謝。 About 17,000yen May 2012 in Osaka at Furukawa with Sie-Kensou and JK

退職者の送別会で、提供した手持ちのワインです 25年経つとコルクがぼろぼろでしたが、さすがに桜坂観山荘でした コルクがボロボロで、自分ではあけれませんでしたが、ちゃんと開けていただい、堪能させてもらいました 買った価格は4000円位ですが、自宅セラーで保存していたものなので、コスパは良いと思います