Heitlinger Blanc de Noir Sekt Brut
ハイトリンガー ブラン・ド・ノワール ゼクト ブリュット

ハイトリンガー ピノ・ムニエ(シュヴァルツリースリング)ブラン・ド・ノワール ゼクト 2008 ドイツ バーデン。すっきりした飲み口だけど、甘い濃い蜂蜜のような後味が印象的だした!

『No.592 メリークリスマ寿司！』 今日はクリスマス。我が家もクリスマスのお祝いを。勤務先近くの寿司屋で持ち帰り寿司を買い、帰宅の途に。妻はケーキを持ち帰り。 娘にプレゼントを渡して、メリークリスマス♬いないいないばぁ(NHK教育の番組)とアンパンマンのDVDとしまじろうのおもちゃセットが今年のプレゼント。喜んでくれたみたいで何より。 そんな今夜の夕飯は... ・お寿司 ・お寿司屋のオードブルセット チキンも良いけど、日本人ならお寿司でしょ！そして今夜はドイツのヘイトリンガーのブラン・ド・ノワール・ゼクト2010年をお供に。せっかくなんで泡物をって事でセレクトした次第。吹きこぼれを気にしつつ、ゆっくりコルクを回して抜栓...ボンっと景気良い音だったが、どうにか大丈夫...セーフ。それではピノ・ムニエ100%のゼクトを味わうとしよう。 グラスに注ぐときれいな黄金色。まず香りから...おっ、青リンゴや柑橘系とは異なる、ちょっとベリー系的な香りがふわっと鼻腔をくすぐる感じ。そして一口...ほぉ、香り通りのベリー系や、ちょっと林檎のような果実味が口の中に広がってくる。チャーミングというよりは、ちょっとドライな味わいかな。果実味と共に感じるのは蜜のニュアンス。そしてほんの少し麦のような...ビールのような。 このドライさが良いのか、非常に寿司との相性が良いような。僕的にはカンパチ、エンガワ、イカとの相性が良かったかな。寿司に泡物が合うってよく聞く話だけど、確かにそうかもなぁと思えた。 ただ、個人的見解なんだけど、時間が経つと、ちょっと味に雑味というかエグ味みたいなものをちょっと感じたかなぁ。ちょっと温度が上がったからかな？ でも何はともあれ、ピノ・ムニエのゼクトってのもなかなかいいもんだなぁと思えたり。気軽に飲めそうなのがとても嬉しい。 寿司も美味しかったし、ワインも美味しかった。そして何より娘がごきげんだったのが何より嬉しい。そんなクリスマスだった。ごちそうさまでした！

キラッ綺羅した強めのゴールドの外観。 香りの第一印象はまずフレッシュなリンゴ。そこからイチゴ、ラズベリーにパン。 しっかりとムニエの特徴を引き出し、果実の爽やかさと瓶内二次発酵の味わい深さが感じられる逸品。 「ムニエ100%」ってことでキワモノゼクトと疑いながら購入しましたが、これは良いですね(*´∀｀)

シュヴァルツリースリングの泡...ムニエね...ヴィンテージは2013 ドイツはバーデン地方の柔らかく丸い印象の穏やかな酸味のあるゼクト...ドイツでも南のバーデンの中で北側の方の生産者...瓶内二次発酵、瓶熟期間は2年

Heitlinger Blanc De Noir Brut 2013 ドイツはバーデン地方のゼクト(スパークリングワイン) 品種はシュヴァルツリースリング...で、シュヴァルツリースリングって聞くと、リースリングと関係あるのかなぁとか思いますが、全然関係ないんです。資格試験の勉強した人はご存知だと思うけど、知らんと言う方向けに簡単に。 シュヴァルツリースリングって？ シュヴァルツリースリング（Schwarzriesling）は、黒ぶどうで、リースリングは白ぶどうですね。 シュヴァルツとは、ドイツ語で「黒色」を意味します。 名前に「リースリング」とつきますが、実は品種的にはリースリングとは無関係で、このブドウは(ムニエ)(ピノ・ムニエ)とフランスで呼ばれる名称と同じぶどうです。 ミュラーレーベというシノニム(別名)を持っていたりするのや、ぶどうの糖度による区分が多かったり、ルールがいろいろあるので、ドイツワインは分かりづらいと言われるのかもしれない...（；＿；） コクがあっキレのあるドライな味、カチッしたミネラル感に厚みのある果実味とドイツらしいグッとくる酸味のバランスよくて、食べるぞエンジンかかります（笑）

ドイツのスパークリング。ほんのり甘さがのぞく麦の様な味。