味わい |
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香り |
ワイン名 | Giacomo Fenocchio Barolo Bussia Riserva |
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生産地 | Italy > Piemonte |
生産者 | |
品種 | Nebbiolo (ネッビオーロ) |
スタイル | Red Wine |
2024/03/16
(2018)
ブラックベリー、カシス、木苺の香り。薔薇のような優雅で甘い匂い。樽となめし革。時間置くといちごジャムみたいな匂いがしてくる。 中重と普通の間くらいのボリューム感。辛口だけど果実味がある。タンニンがしっかりしていて飲んだ後にしばらく渋みの余韻が残る。酸味は落ち着いていて程よい。 美味。飲みやすくてすごく好き。 ペアリングさせても美味しいだろうけどワインだけでも美味しい。ピノノワールのような軽めじゃないのに不思議とすいすいいける。
2023/01/15
(2018)
バローロらしい重厚感と味わい深いタンニン。落ち着いてゆっくりと飲みたいような大人のワイン。
2019/03/09
(2012)
バローロに渋みを求めるだけにあらず 滑らかさとしなやかさの備わった ジャコモ・フェッキオのクラシックスタイル。 モンフォルテダルバ ブッシア出身の 5代目クラウディオ・フェノッキオさんは 昔ながらのバローロを貫く造り手さん。 どのワインに関しても 収穫ぶどうを発酵40日、大樽熟成3年 瓶詰熟成というのは同じやり方とのこと。 ぶどうによっぽとの自信があるのでしょうね。 ただその中でも唯一、90日熟成を経て大樽4年熟成瓶熟1年で出させる90di。〜の90という意味合い。 2012年。色味はオレンジが少しあってドライ感の表れた黒赤両用の果実とドライローズ、土やほのかな鉄っぽさ、きのこ系の香り。 なめらかな質感、酸味もだいぶと落ち着いてきた感じ。ピュアなぶどう感というイメージがふさわしく無駄なものが何もない。繊細な線がストラクチャーの整った洗練された味わいに余韻から細やかなミネラルさと砂質的な影響からの乾いたドライ感が熟成の旨みと繋がって長い余韻に陥ります。 ビオではなく、あくまでオーガニックという位置付けですが、オーガニック認証を取る必要もなくもともとオーガニックでしかやってきていないので、ぶどう造りの徹底は見事です。 ネッビオーロを育てることには、見守ること。 丁寧にぶどうの良さをしっかり伸ばしてあげる。 売り手の思惑のワインの味に寄せないというイメージの当主のバローロ感じっくり伝わりました!
2018/02/08
(2010)
今週はピエモンテ・ワインの持ち寄りワイン会。お次はジャコモ・フェノッキオ・バローロ・リゼルバ2010年を頂きました。大樽使いの伝統派の作り手ですが、初めて頂きました。 こちらも綺麗なガーネット。凝縮感や果実の甘味、粘性の高いアロマ。パワーのある甘い黒果実にスパイスや少々スモーキーさを感じますが、未だ10年でリゼルバということもあり、私の好きなネッビオーロのキャラクターとは少々違う面持ちです。タンニンも果実と上手く融合していますが、全体感はどちらかと言いますと今は単調。翌日に再訪してみたい様に思いました。
2014/12/28
(2008)
ヴィノスやまざきにて、ネッビオーロ。 土の香り、酸も割と強い、抜栓直後だからかも。
2025/03/13
(2017)
2021/07/08