Giacomo Conterno Barolo Francia
ジャコモ・コンテルノ バローロ フランチャ

3.28

9件

Giacomo Conterno Barolo Francia(ジャコモ・コンテルノ バローロ フランチャ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックチェリー
  • プルーン
  • バラ
  • 紅茶
  • ドライフラワー
  • オレンジ
  • ラズベリー
  • カシス

基本情報

ワイン名Giacomo Conterno Barolo Francia
生産地Italy > Piemonte
生産者
品種Nebbiolo (ネッビオーロ)
スタイルRed Wine

口コミ9

  • 2.5

    2023/10/17

    (2017)

    2017 ジャコモ・コンテルノ バローロ フランチャ ピエモンテ/イタリア 月曜日のワイン。 仕事帰りに、ちょっと寄り道。この日は、アルゼンチンの泡を1杯だけいただいて、そのまま大人しく帰るつもりだったのですが、そろそろ会計というタイミングで、時々話し相手になっていただくソムリエールさんから、「そういえば〇〇さん、こちらのバローロは飲まれました?」とお声がけいただきました。 いや、さっきから気になっていたんですよ(笑) 先週末の特別試飲イベントのために用意されていた、ジャコモ・コンテルノのバローロの比較試飲セットを、特別に提供していただくことになりました。 ワインセットは、2017の「フランチャ」と、2007の「カッシーナ・フランチャ」の10年違い。 名前が違いますが、中身は同じカッシーナ・フランチャの畑から採れたぶどうでつくられたバローロで、2010年からワインの名称が変更されたそうです。 どちらを先に利くべきか、ソムリエールさんに伺ったら、先ず若い方からどうぞ、とのこと。 素直に従い2017からいただきます。 外観は、やや黒みを帯びた明るいルビー。淡い色調ですが、薄くはなく、綺麗な階調が出ていて深みのある色合いです。 香りは、オレンジピールに黒い薔薇…そこから先は複雑過ぎて言葉になりませんが(苦笑)、ひとつ気がついたのは、バルベーラのカッシーナ・フランチャ(ヴィーニャ・フランチャ)と同じ香りのニュアンスがあります! 香りのサイズ・スケール感は、かなり違いますが、形は寸分違わぬ相似形という印象です。 品種は違うのに、この激似ぶりは、やはりつくり手の個性、畑の特徴ということでしょうか? 口に含むと、若さの割に非常に柔らかくなめらか。旨みの濃度、複雑さは気が遠くなりそうになる程ですが、とても明晰で、シンプルに美味しい味わい。 タンニンは、モーレツに膨大な量が含まれているものと推察しますが、キメが細かくナノレベルでワインに溶け込んでいる感じ。 ネッビオーロのタンニンが苦手な私でも、まったく気にならない程度の効きめです。 ソムリエールさんは、最近のものは早く飲めるようにつくられているのでは? と仰っていましたが、確かに、これなら、開けてすぐ美味しく飲めるような気がします。 ひたすら美味しく、素晴らしいバローロでした。

    ジャコモ・コンテルノ バローロ フランチャ(2017)
  • 4.0

    2023/02/04

    (2017)

    うふふふのふ。 家飲み追いついちゃったもんね〜。 んじゃあテイスティング分も載せちゃおっかな、なんつー言う余裕。 ひとまわり人間が(トリやけど)大きくなったような気がするぞ。 とか言って、もうねインコがポスト遅れてたのってEさんのテイスティングをリアルであげようとしてたからってことに気がついたのよ。 30ml、50mlを何種類もいただいていちいちネタくって、シートに手書きのメモをスマホに写して…。 そら遅れるわ。 そんなことでやっと余裕ができたので、ちまちまとあいだを縫ってあげていこう。 って結局あげんのかい。 だって、普段飲めない銘醸ものなんやもーん。自慢したい自慢したいんやもーん。 …うわ、ちっさ…。 でも参る。 バローロ 3生産者豪華共演テイスティング(タイトルセンス…)! まぁ、すごいのよこの3生産者ってのが。お店で眺めても絶対触ったらあかんやつ。てか、お店で並んでない(笑)。 できればもっと古いVTでお願いしたかったんやけど、そんなこと言ったら襟首つかんでツマミ出されるやろな(笑) では、ほんまに参る。 ジャコモ・コンテルノ バローロ・フランチャ 2017 色→深く透明な赤い薔薇の様なガーネット。吸い込まれそうな深さ。 ビックリのアルコール度数15%。強いって…。 香り(ほんのりね)→色の通りの華やかな真紅の花、濡れた葉っぱや、少しタバコ。 グラスに注がれてすぐは、量が豊富でしっかり感じるのに、むっちゃ細やかなタンニンにビックリ。口の中に収斂とか全く感じない。えー、なにコレ、バローロっぽくない? アルコール度数が高いからか、ほんのりと甘いニュアンス。 熟れたオレンジのような、柑橘だけど濃い色の果実味。出汁方向ではない複雑な旨み、しっかりと凝縮した、でも透明な果実味とミネラル感が一緒にまっすぐ深く掘り下がってくるような印象。 むっさ美味いです! でーも。 そうは簡単には理解させてくんない。 少し置いておくうちに、どんどんタニックになってきた。 隠れていた収斂性に口中掴まれる感じ。なんかの薄い幕を張られたような。 こ、このタンニンは…。 やっぱり王様バローロやったんですね、スンマセーン(>_<) …また何年か後、こなれたお姿でお会いできたらと思います(会えるかいっ)。

    ジャコモ・コンテルノ バローロ フランチャ(2017)
  • 3.0

    2022/09/11

    (2017)

    エノテカ バローロ飲み比べ①

    ジャコモ・コンテルノ バローロ フランチャ(2017)
  • 2.5

    2022/07/23

    グラスで、飲み比べmg。

    ジャコモ・コンテルノ バローロ フランチャ
  • 3.5

    2020/07/23

    (2015)

    イタリアワインSP ジャコモ・コンテルノ バローロ・フランチャ 2015 優しくもハーブの香る、エレガントな香り。 スルスルと飲めるようでいて、果実味しっかり、キュっと締める酸味、塩味のような旨味がありたいへん美味しい。 まだ若いですが意外?に飲めました。これからどう変わっていくのか。。!?

    ジャコモ・コンテルノ バローロ フランチャ(2015)
  • 4.5

    2018/06/07

    (2012)

    バローロの王者ジャコモコンテルノ 日本ではもはや飲むことができないのでイタリアのワインショップで即買いしてしまった。クラシックな造りの完成度は完璧

    ジャコモ・コンテルノ バローロ フランチャ(2012)
  • 3.0

    2017/07/09

    (2012)

    ②AM Giacomo Conterno Barolo Cascina Francia 2012★★ Ca'del Bosco Franciacorta Cuvee Annamaria Clementi 1,500ml 2007★★★★ それでいて眠れないはずが、爆睡だった翌朝、Iseo湖畔をお散歩、Ca'del Boscoの地も初めはそうだったようにこの辺はミラノから来た富裕層の別荘地、湖畔は殆ど私有地で囲いがあり近づけません、こりゃホテルからの眺めが一番身近で贅沢だなと気づき引き返しました。 さて朝食を終えて、いよいよCa'del Boscoです、車で30分小高い丘のあるErbuscoの街、Franciacortaは約2万ha、北の境界線にあたるIseo湖より南下するように拡がっています、そのうち19の街に限り2800haがDOCGとなります。 堆積質、石のあいだが砂質という農産物には不向きな難しい土壌のため、中世の時代から野菜が取れず、当時の農民はみな離れていきます、財政難に陥った修道院は※税金をタダにして、離れた農民たちを引き戻そうとしました。 つまり、※ラテン語でFranciacortaは、Franca(免税)corta(所有地に関し)…こういう話しを現地で聞くって本当にワクワクします。野菜には不向きな土壌も、ミネラルが多く水捌けがよいFranciacortaの土地はSpumanteには適していたというわけです。 Franciacortaは1995年とわりと最近になって認定されたDOCGですが、いまやそのカンティーナは75、Ca'del BoscoのオーナーMaurizio Zanella氏が僅か16歳のときにフランスを旅しシャンパーニュに魅せられ、その後母親の別荘地であったFranciacortaの土地に葡萄の苗を植えます。1960年まだ優先的に土地を購入できたCa'del Boscoは207h、9つのFranciacortaの街の畑を所有することとなります。 Ca'del Boscoの敷地内にはアートとワインの融合を掲げるMaurizio Zanella氏の意向で、イタリア有数のアーティストの作品が置いてあります。ワインはカンティーナ内のセラーでティスティングした、Franciacorta Cuvee Prestige 1,500mlと、Franciacorta Cuvee Annamaria Clementi 1,500ml 2007 Vintage シュールリー8年と5ヶ月、リリースまでには10年を要します。 黄金色の液体はブルゴーニュの古酒そのもの、マグナムのため熟成がゆっくり進んでいるとは言え、あまりに角がなく丸みを帯びています。ねっとりとした蜂蜜と、品良く残る樽香が、強く記憶に残りました。

    ジャコモ・コンテルノ バローロ フランチャ(2012)
  • 2.5

    2017/08/06

    (2012)

    ジャコモ・コンテルノ バローロ フランチャ(2012)
  • 4.0

    2015/05/04

    (2010)

    ジャコモ・コンテルノ バローロ フランチャ(2010)