味わい |
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香り |
ワイン名 | Gebrüder Mathis Spätburgunder Tuniberg |
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生産地 | Germany > Baden |
生産者 | |
品種 | Spätburgunder (シュペートブルグンダー) |
スタイル | Red Wine |
2024/08/24
(2020)
独バーデン地方、ヴァイングート・ゲブリューダー・マティスの「2020 シュペート・ブルグンダー・トゥーニベルク」です。 透明感のある赤色の色調。 香りには赤いベリーやチェリーの果実。 赤い花や白粉、シナモンと少しの汗。 ストロベリーとチェリーを思わせる豊かな果実味。 甘酸っぱい果実と豊かな酸味に、少し渋みと青っぽさを感じます。 わずかなブレットは良いアクセントになり、マイナスには感じません。 二日目には果実味が瑞々しさを保ったまま、さらに広がりました。 弾けるような瑞々しさの、ストロベリーとチェリーを思わせる果実味。 巧みなバランス感と複雑さ。 優れた味わいを体感できる素晴らしい赤ワインです。 造り手が上手?それとも気候の変化? ドイツのシュペート・ブルグンダー、いつからこんなに明るい性格になった??
2024/08/11
(2020)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
これは、とてもいい。とてもとてもいい。流石に安いと思う。ブルゴーニュと言って出されたら疑わないというのは褒め言葉じゃないかもしれない。
2024/08/09
(2020)
明日から夏休み(^_^) 今年は9連休です(^_^) いつものように妻は書き入れ時なので、買い出しと夕食の支度で終わりますけど(笑) 連休前のお楽しみはピノ・ノワールで ゲブリューダー・マティス シュペートブルグンダー・トゥーニベルク2020 先日いただいたカルクベーデレがエントリーラインでこのトゥーニベルクはそれよりも上級キュベのようですが、価格差は800円位。 こちらも初紐候補です(^_^) →認定されました。 【紐付け一番乗り】128件目です(^_^)v コルクはDIAM5。 カルクベーデレは赤く透明感があるルビーの色合いしたが、こちらはより黒みがかった色合いで美味しそうです(^q^) 香りも色合いと同じく黒系のベリーにハーバルなニュアンス。 酸味と果実味のバランスが良く、カルクベーデレよりも好み。 パッと見、薄そうなのですが、液体には充実した凝縮感があり、でも過剰ではないという「身近だった1990年代のブルゴーニュのピノ・ノワールを思わせる」との売り文句も宜なるかな、という印象ですのでリピートしてみたいですが、ドイツ国内外で評価も高まっているとのことなので、高評価の作り手の常として、この価格で買えるのは今のうちだけかも知れません。 半分残して明日のお楽しみに。 【8/10 2日目】 2日目はややタンニンが目立つようになってきました。 まずまず美味しくいただきましたが、現時点では初日の方がバランス良く飲めるように思いました。 【インポーター情報】 ゲブリューダー・マティスについては7/21のポストをご覧ください。 セパージュ:シュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)100% 畑・土壌:St.Morand、Wart、Dimberg、Eckトゥーニベルグの石灰質 収穫:9月5日、100%手摘み 醸造・熟成:100%除梗。天然酵母による自発的な発酵。浸漬、発酵。18か月間225リットルの古樽で熟成。瓶詰め前にごく少量SO2添加。 アルコール度数:13.5% 残糖:0.6g/L 総酸度:5.9g/L 生産者より:香りは熟した赤いチェリーとかすかなカシスの美しい相互作用に取り込まれます。ほのかにレッドカラントの香りもあります。すべてに明るい木の色調が添えられています。ピュアなピノ・ノワールのフレッシュな味わい。冷たくて力強いチェリーの果実、上質なタンニン、美しいミネラル感がワインを力強くも軽いものにしています。