Feudo di Santa Croce LXXIV Primitivo di Manduria

プリミティーヴォ100パーセント。黒みの強いガーネット。エッジはオレンジがかっており、全体的に褪色がはじまっている。 抜栓直後からジャミーなカシスと樽、プルーン、チョコ。イタリアっぽい（と個人的に思っている）ドライな感じの香り。 濃厚だなあ。香りほど甘みはなく、タンニンが強くどっしりとしたボリューム感。まろやかだが、しっかり酸がある。酸の奥には果実の甘みも。 うまい。

何か今日はいろいろ大変だったので、ちょっと重いボトルを・・本当に重い重厚ボトルなプリミティーボ・マンドゥーリア。 開けた感じも、鮮やかな果実味・・というより、しっかり重めのどっしり感。チョコのような余韻もあり、なかなか。 いい一日の締めになりました。

鰻に合わせて。 甘辛な鰻には果実味のあるワインが合うと思うが、やはりおいしい酸味がないと鰻が引き立たない。

親戚が勤める某企業の箱根の保養所にお誘いを受け行って参りました。 この保養所は兎に角、夕食のフレンチが絶品だという話だったのでワクワクして行きましたが、フルコースの最初から最後まで正に絶品でした♪ いずれのお皿もとても美味しかったですが、特に2品目の『山梨県産桃の冷製スープ カモミールジュレを添えて』は、白桃をこれでもか!!という位に濃厚に仕上げながらも、カモミールジュレで後口のさっぱり感を演出するというよく考えられたお料理で感激しました!! ワインも持ち込み自由なので、PP.91ポイントというこちらのイタリアの赤を持参しましたが、ワインとしての出来映えは素晴らしいのですが、私の選択が誤りでして(汗)、今回のお料理にはリースリングやシャルドネが良かったように思いました。 しかし、プリミティーヴォの濃厚さを樽熟成により更にバランス良く引き出したこちらの作品は、作品単体としてとても素晴らしい印象を受けました。 ご馳走さまでした。

年始の福袋ワインです。妻の両親招いてのパーティー２本目。定価は3,000円ちょいするイタリーのプリミティーボの代物です。 なんと言っても重厚ボトル、通常ボルドーの一回りは大きいです。そんな重厚ボトルだから濃厚な味わいを想像しましたが、、 香りは思いの外煮詰めた砂糖系のあまーい香り。ベリーも一緒にたっぷりの砂糖と煮詰めた感じ。 味わいは酸味は然程ないが甘さも香りほどではない、そしてタンニンがしっかり。 ちょっと肩透かしくらったイメージでしたが、まぁ高いプリミティーボだけあって楽しめはしました。

とにかく濃い(笑)チョコレートのアロマが印象的なので、コーヒーのお供に飲むといいかも？

美味しいイタリアワイン。タンニンが強くて好きな感じ。お得感高し。

三本一万円の福袋で購入。果実味だけでなく樽香や熟成香が良いバランスですが、価格帯を考えるともう少しインパクトが欲しいですね。

うき福袋より。プリミティーヴォらしい果実味たっぷりタンニンたっぷり。プラム感。なかなかうまいっす。