Dunn Vineyards Cabernet Sauvignon Howell Mountain
ダン・ヴィンヤーズ カベルネ・ソーヴィニヨン ハウエル・マウンテン

ブラインド・ワイン会。 カベルネ系の赤セカンド・フライト1本目は、ダン・ヴィンヤーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン・ナパ・ヴァレー1988を頂きました。 少しエッジがオレンジ掛かったヘルシーなルビー・ガーネット。 クールなカシスなどのダーク・フルーツにパッパーやシガー、ドライ・レザーなどのボルドーを思わせる様な熟成香。 まさにクラレット的なテクスチャーのミディアム・ボディ。酸もタンニンも綺麗に熟成され、ピークを迎えていますが、甘美な果実味で余韻まで素晴らしいストラクチャーのダン・カベルネ・ナパ。88年は難しいヴィンテージですが、ダンはどんなヴィンテージでもそのヴィンテージで最良のワインを作り続けていると思います。

カリフォルニア・ワイン会。 ルージュ3本ブラインド2本目は、ダン・ヴィンヤーズ・ハウエル・マウンテン・ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨン1999年を頂きました。 少し全体的にオレンジ掛かっていますが、まだとても綺麗なガーネット。 アースやゲームなどのファンキーなブーケをまとった落ち着いた赤黒果実に、ミントやスパイスなど綺麗に熟成を遂げているアロマ。 とてもバランスの良い凝縮感の果実味から自然に調和した酸味を感じ、タンニンは綺麗に果実味に溶け、素晴らしい熟成感香る長い余韻。 まさにカリフォルニア・クラレット的な作りのワインで、1999年と言う難しいヴィンテージでも全く非凡であり、素晴らしい酒質のダンらしいカベルネ・ソーヴィニヨン。 ボルドーと同じく永きにわたり熟成するさすがのランディ・ダン作のカベルネでした。

新世界テーマの会、赤その1はダンヴィンヤードの93年です。熟成ボルドーのようなタンニンが溶け込む佇まい。黒系果実のアロマのスケールが素晴らしい。

プチ・ワイン会。 赤はカリフォルニアのカベルネ3本ブラインドで最後はダン・ヴィンヤーズ・カベルネ・ソーヴィニヨン・ハウエル・マウンテン1998年を頂きました。 エルニーニョ・イヤーの98年はいかがでしょうか。 少しエッジがオレンジ掛かったダーク・ガーネット。 熟成感の強い少しファンキーな果実味で、シガーやメンソールなども感じます。 正に古いボルドーを頂いているようなストラクチャーのワインで、落ち着いた果実味。98年と言うこともあり、いつものような密度感はありませんが、独特の複雑味のある熟成感で、これはこれでとても楽しめました。 ダンはいつも長熟な素晴らしいワインを作ります。

ダン・ヴィンヤーズ カベルネ・ソーヴィニヨン ハウエル・マウンテン 2014 駆け込みワイン2 元ケイマスヴィンヤードのランディ・ダンの造るワイン。 濃い〜 なんでしょう、日照が強いといいますか、温暖そうな香り。 熟れたカシス、ダークチョコレート、やや赤みもあるダークチェリー感。キャラメル。出来立てのポップコーンのような、弾けるような勢いある焦げた香り。 まさに香りが襲いかかってきているような。 甘やかで、濃密、酸もあって、タンニンは意外にも滑らかな。これは美味しい… これぞナパっていう風格を感じます

原価ワイン２８３弾 ダン・ヴィンヤーズ　カベルネ・ソーヴィニヨン　ハウエル・マウンテン 1997 ¥1500/50ml　市場完売：¥20000前後 ナパヴァレー山岳系カベルネ 通称山カベの首領 生産者：ダン・ヴィンヤーズ 生産地：アメリカ　カリフォルニア州　ナパ・ヴァレー／ハウエル・マウンテン地区　自社畑 品種名：カベルネ１００％　 タイプ：渋味中重口　　 熟成：２２年（新樽率７５％２１ヶ月熟成）　　 度数：１３％　評価：パーカー９５点 「最低でも十年間は寝かせる必要がある巨獣である。」とロバート・パーカー氏を驚かせた、長期熟成型のカリフォルニア州ナパヴァレーの山岳系カベルネ（通称山カベ）。北米随一の長熟山カベ生産者です。 当時ほとんど誰もいなかったナパ北部のハウエル・マウンテン地区の山中で自らのカベルネを造り始めます。葡萄の過熟を嫌うランディは、濃厚な果実味や高いアルコールを誇るナパのカベルネとは一線を画したスタイルで、長年高い評価を受けています。現在でも家族で小さなワイナリーを営み、品質が保てる4000ケース以上のワインは決して造りません。カルトワインのパワフルさとは異なり、アルコール度数はボルドーと同じ１３％ながら重厚な個性とタンニンの強い巨大な構造のワインを造り上げます。 「ダンのワインは、若いうちに飲まれることを拒否している。ハウエル・マウンテンは、まさにダンの精髄である。「巨獣」とパーカーは評した。フルボディで、すさまじい強烈さを持ち、黒い果実の複雑な層、花の香り、そしてミネラルの核が口の中で躍動し、余韻は長く続く。」ニール・ベケット著「死ぬ前に飲むべき1001ワイン」より ＜ヘルズのワインノート＞ 腐葉土、獣臭、ほのかなスミレ、ベリーの香り。骨格はまずまず大きく、梅しそと青野菜、ベリー、ミネラル、土の風味、ボルドーのカベルネを彷彿させる強烈なタンニンは、熟成によりきめ細かくなり、ミディアムボディでエレガントな味わいとなっている。果実の甘みはほとんど感じず、ナパヴァレーとは一線を画し、濃厚な味わいと強烈な渋味を誇る他の山カベとも異なる。例えるなら、ボルドーのサンジュリアン、シャトー・レオヴィルバルトンやラグランジュを彷彿させる。

少し早めの時間からの、いつものメンバーでのワイン会。 お次のルージュは、ダン・カベルネ・ソーヴィニヨン・ハウエル・マウンテン1998年を頂きました。 今まで何度もその品質の素晴らしさや、熟成のポテンシャルを感じさせてくれたダン。流行のスタイルにとらわれることなく、クラシック且つダンらしい強さと複雑味の表現が素晴らしい、カリフォルニアを代表する作り手の一人だと思います。 しっかりした濃い目のガーネット。 ベリーの熟した果実にレザーや薬草、土やアニマルなど少しのファンキーな熟成香。 油分で覆われた、とてもバランスの取れた果実のボディ。酸味とタンニンも美しく熟成し、杉香る長い余韻へと。 1998年はエルニーニョが発生した年で、カリフォルニは不作のヴィンテージですが、なになにそんな事など微塵も感じさせない、素晴らしい熟成感。 正にブラボーなダンのハウエル・マウンテン・カベルネでした。

カリフォルニアの全盛期を感じさせます

コルク柔らかっ！蠟でシールしてあるからどのくらいねじ込んでいいのかわかりづらくておそるおそる抜いてみたら、途中でモゲって。ヤラカシタヤラカシタ。 柔らかいし緩めだからまたねじ込んだら中に落ちちゃうかな〜と慎重にやったらなんとかうまく抜けました。ロングコルクでもないし少し曲がったナイフのせいかな。もう20年以上使ってるしな〜。 で肝心な中身。99年とはいえ、こんなに柔らかいとは予想してませんでした。色は若いし、エッジも濃いまま。葉巻にナッツ、カシスの香り。タンニンもしっかりしてるし、でも柔らかい。お味も丸いし後にやわらか甘味。 美味しい。期待外れではないが、なんかもの足りないのは贅沢か。 熟成しつつもまだポテンシャルは未知数なんて勝手に期待してたのがいけないんだよね。それともまだ途中だったりして。

この日のアメリカワイン持ち込み会の赤その2、ダン・ヴィンヤードのカベルネ93年です。この辺りの熟成ものは結構珍しいかもしれません。枯れ草のニュアンスにチャーミングな赤系ベリーのアロマ。ブラインドだとボルドーと間違うかもしれませんね(爆)

今日のやつ。 ダン・ヴィンヤーズ カベルネ・ソーヴィニヨン ハウエル・マウンテン 2014 かなぁり、久しぶりにカリフォルニアワインを。。 以前、神父さまが飲んでいて美味しそうでした！ 寝かせようと思って、、、 待てなくて、、、抜栓(´∀｀*)笑 んーー、、濃ゆい濃ゆいお色です！ まるで、あちらが見えません。 伝う涙も、ゆっくりですね。 香りが、、 うわぁ。。もう、香りだけで、ワインを飲んでる気分になりますねぇ(*´艸｀*) むせ返るほどの、香りがします！ ブラックベリー、、プラム、甘い香りは、、甘草、、でしょうかねぇ。。 チョコレートの感じも満載です。 味わいは、、とても濃厚ですね〜(≧∀≦) 濃縮した果実の甘やかさが、、すごい。 蜜の逆襲（笑） 素晴らしいです！ 久しぶりにカリフォルニア飲んで、、なんか感動しました。 美味しいっっ。

私の持ちこみワイン2

TOKUOKA、少しずつ飲める店。 本格的な風味、優しいタンニン。

Dunn vineyards 2002年でNapaの3本目。 何れもカベルネソービニオンで飲み易いが、好きな順で行くとHeitz Cellar 、Dunn Vineyards、そしてChateau Montelenaかな〜。⁉️ もちろんMontelenaは素晴らしく専門家の評価も非常に高いワインですので、素人の私の感じだけです。 Napaのワインはコスパがとても良いです。?❣️❣️

素晴らしい熟成香とまろやかだが重厚なタンニン。至福の時間を満喫！ 2-3-4-5:14

Dunn Vineyards Cabernet Sauvignon Howell Mountain 2011 噂に聞いていたDunnのハウエルマウンテンCS 『高い標高と火山性土壌が生み出す凝縮した果実味と引き締まったタンニン』 WA94とは何という高得点‼️ フレンチオークの新樽率75〜85% どっしりしていながらどこか優しさの感じられるナパのCS

イベントで試飲

昔に飲んだ美味しいワインを思い出した記念に。

ケイマスヴィンヤードの栄光の時代を築いたランディ・ダンは、当時ほとんど誰もいなかったナパ北部のハウエルマウンテンの山中で自らのカベルネを作り始めた。 高い標高によりカリフォルニア名物の霧は届かないが、平野部に比べ気温は低く、強い日差しと冷たい空気が適度に熟した引き締まった個性的なブドウを育てる。 彼は一時カルトワインメーカーとして紹介されたこともあったが、ブドウの過熟を嫌うランディは、濃厚な果実味や高いアルコールを誇る彼らとは明らかに一線を画したスタイルで長年高い評価を受けている。 現在でも家族で小さなワイナリーを営み、品質が保てる4000ケース以上のワインは決して造らない。 試飲会。 ハウエルマウンテンの名を有名にしたすばらしい品質の赤。 ボルドーファンにも愛されるナパでもっとも洗練されたカベルネの一つ。 高い標高と火山性土壌が生み出す凝縮した果実味と引き締まったタンニン。 高価であるにもかかわらず、熱狂的なファンによって長年人気を保ち続けている。 旨味がある。 酸味を感じず。 タンニンはしっかり。 よくできてるなあと感じさせる。

スター・レーンをWine Searcherで個人輸入する際についでに買ったやつ。 値段は忘れましたが、かなりのディスカウントだったと思います^ ^ 一日目、ナパの気品に溢れるカベルネ。 ダイレクトに味覚に訴えかける上質なエレメント、これを口にすることの幸せを噛み締めながら飲んだ。どこかオーストラリアの高級シラーの様でありました。 二日目！ 熟れたバナナのムンムンとした香りがグラスからモノスゴイ勢いで立ち昇る！素晴らしい！！ 今まさにピーク！期待以上の出来栄えであります！ 都会の夜景に突如として現れた、光の海に浮かぶジム・トンプソン ハウス

[1989]　ダン 　カベルネ・ソーヴィニヨン　 ハウエルマウンテン　 750ＭＬ