Dominique Foureur Brut Millésimé 2011
ドミニク・フルール ブリュット ミレジメ

ドミニク・フルールのミレジム2011。ブドウはアンボネイのピノ・ノワール80%、シャルドネ20%でマロラティック発酵有、瓶内熟成60ヶ月以上、ドザージュ5g/l、デゴルジュマンは不明です。味わいは穏やか酸と果実味で熟成した感じでもなく、落ち着いたまろやか味わいのシャンパーニュです。ピノ・ノワール80%ですがピノ・ノワールの酸はそれほど主張していません。温度的には冷やさずに飲むほうが良さがわかると思います。温度が上がるとミネラルがじわじわと出てきます。先週は風邪をこじらせワインはお休みしようと思いましたがなんとか回復したので三連休の最後に1本だけ飲みました。

ブドウはアンボネイのピノ・ノワール80%、シャルドネ20%でマロラティック発酵有、瓶内熟成60ヶ月以上、ドザージュ5g/l、デゴルジュマンは不明です。味わいはほのかな果実味と豊富なミネラルを感じます。ピノ・ノワール80%ですがピノ・ノワールの酸はほぼ感じません。昨年飲んだアラリックの’12年はノンマロで酸がおいしい印象でしたが、こちらのミレジムはマロ発酵有で洗練されていてミネラルがおいしいシャンパーニュです。個人的にはミレジムのほうがどちらかというと好みです。温度的にはセラーから出して冷やさないほうが良く、グラスはフルートで良かったです。

ちょうど良いふくよかさと酸味。ミレジメ。

久々のミレジメChampagne。 ドミニク フルールは初めて飲む造り手。 ピノ主体で好みのタイプ！