味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. du Clos du Fief Juliénas Cuvée Prestige |
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生産地 | France > Bourgogne > Beaujolais > Juliénas |
生産者 | |
品種 | Gamay (ガメイ) |
スタイル | Red Wine |
2020/09/11
(2013)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
■ティスティングノート ○アロマ 還元香、非常に熟したブルーベリー、レーズン、ドライローズ、黒胡椒、鉛 ○ブーケ ピーナッツ、オレンジの皮、シナモン ○味わい 熟したブルーベリーや血を舐めたような強い鉄分のヒント、俊敏なタンニン、濃くもなく薄くもなく「わびさび」のある果実味。余韻は短くストラクチャーに欠けるが、シミジミ味わえる熟成ボジョレー。 ■テクニカル 平均樹齢:50年 収穫:手摘み 醸造:区画ごとに醸造 + 収穫された葡萄の半分は通常の方法で発酵 + 残り半分はテルモ・ヴィニフィカシオン(発酵初期に加温し、その後タンクを冷却して温度を下げてから発酵させる)と呼ばれるよう方法で発酵。これにより、綺麗なフルーツ香が引き出され、よりガメイの魅力が引き出される。区画ごとに醸造されたワインを、タンクと樽を使い分けて醸造、最終ブレンドする。 アルコール:13% ■ドメーヌについて 英国のワイン誌にて「驚愕のガメイ伝説」を残したテート家。ピノ・ノワールを凌ぐ驚愕の長熟力、ガメイの秘めたポテンシャルを証明したテート家。ジュリエナス・トップの評価を受ける。2001年、英国のワイン誌が企画した「10年モノの比較試飲特集」にて、1991年の彼のジュリエナスも他のピノ・ノワールと並んで試飲された。その結果、テート家のジュリエナスは最高の評価を受け、他のピノ・ノワールのワインを軒並み凌ぎ「トップ3に入った伝説」を残す。 それ程までに、彼の醸すガメイは長熟しても輝きを失せないポテンシャルを持つ。さらに注目したいのは、同家特有の醸造方法である熱を加える醸造法テルモ・ヴィニフィケーション法。その後22〜25℃という、白ワイン並みの低温発酵を行うことによって、豊かなアロマを引き出す事ができ、より官能的な味わいを目指す。 ローマ皇帝、ジュリアス・シーザーが語源とされ、ムーラン・ナ・ヴァンと並び、「ボジョレー最上のクリュ」との評価も高いジュリエナス。専門誌では、「ボジョレー10のクリュの中で最上のクリュ」という話題が紙面を賑わせるが、長熟を誇るムーラン・ナヴァンと並び、最上の深みと奥行き、バランスとフィネスを持つジュリエナスを支持する声も多い。
2018/02/22
(2012)
ガメイの魅力に改めて感動。 最初に熟度の高い赤いフルーツの香り、時間が経つにつれてバラ、セミドライフルーツ、リキュール、スーポワ…とエレガントに変化。なめらかなタンニンと酸がしっかりとワインを支えている。 2001年、イギリスのワイン誌が企画した「10年モノの比較試飲特集」にて、他のピノ・ノワールを退けてトップ3に入ったテート家のジュリエナス。 ブドウの半分をテルモ・ヴィニフィカシオンと呼ばれる方法で発酵。この方法は、発酵初期に加温し、その後タンクを冷却して温度を下げてから、22〜25度で白ワイン並の低温発酵。これにより、綺麗なフルーツ香が引き出され、よりガメイの魅力が引き出されるそう。 ブルゴーニュのピノ・ノワールと比較すると信じられないコストパフォーマンス。 またしてもガメイのポテンシャルに感動。
2017/08/17
(2012)
カシスやアメリカンチェリー、たばこのような香り 口当たりとタンニンは繊細で、フルーティーな余裕 ブルーベリージャムにブランデーと少しコショウの味わい ガメイだったような気がするけど、おいしいワインだった
2017/03/07
(2013)
価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)
四本目もボジョレーのクリュの1つ ジュリエナスの赤ワインです。調べてみると英国のワイン誌にて「驚愕のガメイ伝説」を残したテート家。ピノ・ノワールを凌ぐ驚愕の長熟力、ガメイの秘めたポテンシャルを証明したテート家。ジュリエナス・トップの評価を受ける、テート家。2001年、英国のワイン誌が企画した「10年モノの比較試飲特集」にて、1991年の彼のジュリエナスも他のピノ・ノワールと並んで試飲された。その結果、テート家のジュリエナスは最高の評価を受け、他のピノ・ノワールのワインを軒並み凌ぎ「トップ3に入った伝説」を残す。それ程までに、彼の醸すガメイは長熟しても輝きが失せないポテンシャルを持つ。さらに注目したいのは、同家特有の醸造方法である熱を加える醸造法テルモ・ヴィニフィケーション法。その後22〜25度という、白ワイン並みの低温発酵を行うことによって、豊かなアロマを引き出す事ができ、より官能的な味わいを目指す。ローマ皇帝、ジュリアス・シーザーが語源とされ、ムーラン・ナ・ヴァンと並び、「ボジョレー最上のクリュ」との評価も高いジュリエナス。専門誌では、「ボジョレー10のクリュの中で最上のクリュ」という話題が紙面を賑わせるが、長熟を誇るムーラン・ナヴァンと並び、最上の深みと奥行き、バランスとフィネスを持つジュリエナスを支持する声も多いとのこと。ガメイなのにタンニンがしっかりしていて常識を覆します(笑)香りはピノっぽいのですが、ガメイの交配は実はピノノワールが混じってるそうです。だから熟成させると複雑な香り、味わいになるとのこと。この話を聞いてビックリしました!
2018/05/13
(2012)
2016/09/21
(2012)
2015/10/13
(2012)