味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. d'Eugénie Vosne Romanée 1er Cru Aux Brûlées |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Vosne Romanée |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2024/05/04
(2008)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
外観は透明感があり健全で明るいルビー色。カシスやスグリ、ダークチェリーの赤黒系果実。なめし皮やスーボワ、樽材、セージやユーカリのグリーンノート。スミレのような可憐な花のフローラル感。グラファイトやアイアン、黒炭のニュアンス。香りの立ち上がりは大人しめ。華々しくも陰性寄りの佇まい。素晴らしく滑らかでツルりとした口当たり。花びらが舞うかのような芳香さが鼻腔をくぐる。爽やかな果実味にボディに溶け込んだ繊細なタンニン。落ち着きのある酸。どことなくビター、苦味のある後味が印象的。何と独創的な世界観を持つワインな事か。幻想的な物語に引きづり込まれる感覚。キャップシールを剥がした時点でコルクから雑草のような異臭が感じられブジョネを懸念したが香り、テイスト共に問題無く一安心。中々お目にかかれない大好きなドメーヌのプルミエクリュのバックヴィンテージ。大満足。
2022/04/15
(2019)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
グラスに注いでビックリ。色合いはイチジクの果皮のように黒味を帯びた深みのあるくぐもったトーンのルビー色。ラズベリー、ブラックベリー、ブルーベリー、カシス、ダークチェリー等の様々な果実。リコリス、ドライハーブ、なめし皮にブラックペッパー、ビターチョコレート、深紅のバラのようなフローラル感。焼けた土のようなニュアンスも。重心は低め、しっとりと佇む雰囲気。口当たりも粘性がありしっとり。熟した果実感の厚みのあるボディ。炭を思わせるシャープな苦味が印象的。ビロードのように滑らかなタンニン。鮮烈なミネラル感が余韻に延々と続く。全体として湿潤で内向的。これがテロワール、はたまたドメーヌの特性か図り知れるが初めての一級畑、これまで経験した事のない特異なヴォーヌロマネ 。
2022/03/02
(2018)
ドメーヌ・デュージェニー ヴォーヌ・ロマネ オー・ブリュレ 2018年 リシュブール向かいに位置し、樹齢約60年の古樹が植えられている畑。 比較的重心が重めの香り、赤系果実、甘めのラズベリー、シナモン。味わいはほのかなオレンジのニュアンスがあり、意外とミネラルと酸が感じられ、チョコレートの余韻もあり。やはり陽当たりの良い畑だからかしら。もっと濃ゆいかなと思っていたのですが、エレガントで余韻も長く美味しかったです。 ミシェル・グロのブリュレとは、かなり違う印象。 グラスの余韻はお花とミントのような清涼感のある香り。
2021/08/08
(2006)
今日は白なしのワイン会。 お次はヴォーヌ・ロマネ 1er オー・ブリュレ 2006をいたいだきました。 もうその場はみんなオー・ブリュレについて熱く語ります。過去にジャイエのブリュレを一緒に飲んだメンバーですので、過去はなしをしつついただきました。 熟成はじめた外観。 甘いコーラや黒糖のコク、ミントの清涼感から感じる胡椒のフレーバー、ブラッドオレンジの果実。リコリス、甘草など。 中庸な酸味で、甘味が強い。 練磨された酒質で、わずかに塩気ともなうキノコ。 華やかでありつつ、可愛らしさご同居し、時間の経過とともに枯れつつ果実味、まだやや強靭なタンニンとアフターへかけてのほろ苦さ。 ルネ・アンジェルのブリュレとの比較は叶いませんが、これはこれで素晴らしいブリュレでございました。
2019/11/12
(2007)
価格:16,000円(ボトル / ショップ)
1カ月ぶりくらいのブルゴーニュ。 シャトー・ラトゥールのオーナーがブルゴーニュで造っているという謳い文句のデュジェニーを初めて見かけたので買ってみました^ ^ 割とバックヴィンテージでしたが、酒屋の店長曰く、リリースすぐから置いていたけど、誰も見向きもせず置きっ放しになっていたものとのこと。あまに人気ない感じでしょうか。 抜栓しながら感じるのは、キャップシールからコルクの質まで、細かいところにまで丁寧に仕事されている印象でしょうか。ワインも、注いだそばから、香りがグラスからこぼれ落ちるような、瓶から出てくるのを待ちわびていたかのように、溢れ出る濃厚な芳香の雪崩(笑)液体はほとばしる濃縮果汁のパワーパワーパワー(笑) どういう思いでブルゴーニュに進出してきたのかは知りませんが、「うちが造ったら、ここまでのクオリティに仕上げますよ」という気迫を感じるインパクトがあります。 僕の中では、ルジェ、ルーミエ、ルソーと同じ括りの味わいカテゴリでしょうか… このカリスマ的なお三方が同じ括りで良いのかは分かりませんが… 久々のブルゴーニュで、鮮烈なパンチを食い、目が覚めた感じです! 嫁子供がいないので、適当に買ってきたスーパーの惣菜と合わせいる場合じゃないワインですね…(笑)
2019/09/08
裏編最後の一本はフランソワ・ピノーのオー・ブリュレでございます。 様々なワイナリーを買収してるフランソワ・ピノーはフランス人からは多くの(どのくらい?)受け入れられているそうです。 さて、頂きます。 まだ若々しいガーネットの外観。 オークとバターの香りが混じり合う。 ややゴムや革のようなニュアンスがありつつ、シナモンやスパイスの妖艶なニュアンス。 タンニンがあり、アイアンも若々しい。 酸味、粘性は中庸。 オレンジリキュール風味があり、果実、ミネラルのバランスが取れている。 ドライな味わいで、とても柔和で目の詰まったアメリカンチェリー風味。 アフターはブランデー感が現れる。 今回、とても楽しめました。 参加いただいた方とも和気藹々と会話が出来て、皆さま忌憚なくワインについて話し合われてました。 アンリ・ジャイエ 、またいつの日か、、、
2019/09/04
(2011)
素敵なワイン会 ちょんまげソムリエさまのフレンチにて ドメーヌ・デュージェニーのヴォーヌ・ロマネ 1er Cru オー・ブリュレ 2011年 こちらは以前、カンテサンスでいただいておりました。美味しかったです。でもやはりグラスのお写真撮り忘れたー。そして、ごく当たり前にジャイエが圧勝で、印象が薄れる、、ごめんなさい。 デザートも盛りだくさん。この後は、有志で裏の素敵なシャンパーニュ バーへ。
2018/10/22
(2015)
スパイシーで黒胡椒の香りがあり、Vosne-Romanéeを感じさせる。 時間が経つと柔らかさが増し、甘いオークの香りが強い。 造り手は誰だろう? 比較的明るさがあり、イメージに合う造り手が浮かんで来なかったが、あれれ? Domaine d’Eugenieって!飲んだ事があ〜りません! 何処と無く、ボルドーを感じさせるのは気のせい? 今日からフランス・スペインに行って来ます!
2018/10/20
(2009)
北品川のフレンチQさま、念願の初訪問 メインのピンク色のポークとあわせていただいたのは、ブルゴーニュと予想。香りが華やかで、かなりムンムン。 ドメーヌ・デュージェニー ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ オー・ブリュレ 2009 この後もデザートが3品続きました。お肉は完食ならずでしたが、デザートは別腹。スペシャリテのメレンゲのつるっとしたアイス、とっても美味しかったです。 シェフのクリエイティビティには驚くばかり。見た目、食感、お味、提供温度、雰囲気、何もかもが素晴らしい。また機会がございましたら、ぜひ再訪したい感動的なレストランでした。Katsuyuki Tanakaさま、ありがとうございました♡♡
2017/12/09
ドメーヌ・デュージェニー 2014 シャトー・ラトゥールの オーナーさんが手がける、 ブルゴーニュワイン。 ヴォーヌ・ロマネ 香りも気品あり、 優等生のバランス。 隙がないというか。。 クリアな感じ。 もっと飲みたいです✨ 久しぶりのワイン会にて。 追記: ソムリエいわく、2014のブルゴーニュはいい✨そうです❗
2015/12/31
(2006)
2015年の締めの一本。 我ながら、締めに相応しいチョイスでした。
2016/01/24
(2007)
2014/07/06
(2006)
2013/03/18
(2007)