Dom. Ponsot Corton Cuvée du Bourdon
ドメーヌ・ポンソ コルトン キュヴェ・デュ・ブルドン

少し前のコルトン 飲み比べ こちらは香りのボリュームがすごい！…というメモのみ。

はぁ〜しんどわ〜(TT)とトボトボ歩く帰り道、春の香りが満載で春本番やなぁと実感。下弦の月まで綺麗でぐったり疲れた気持ちが癒される。 季節の香りって、絶対に夜の方がしみじみと染み入るように感じられる気がする。 なんちゃって（死語）、風流なことを言ってみた。 んで、まだ気温の上下が激しかった3月初めのＥさんのテイスティング。 コルトン　グラン・クリュ赤白飲み比べ最後。 コルトン　グラン・クリュ　キュヴェ・デュ・ブルトン 2017 ポンソ ポンソは一度飲んでみたかった作り手さん。 期待値は上がる。 薄いローズピンクの入ったルビー色。 縁は透明な幅が広い。 なんとなくまだ若々しい感じのするベリーの香り、若葉みたいなグリーンな感じもする。 後、シナモンみたいなスパイス。 香り通りの少し濃いめのラズベリー、それを石灰で固めてみたらこんな感じかと思われる。 タンニンはきめ細かい。優美で少し厳しい印象。コレもちょっと近寄り難い。 やっぱもう少し時間をかけて飲みたかった(TT) 余韻はミネラルとスパイスが残ってとっても美しい。 コルトン赤白飲んでみて、どれもエレガントな中に少しの厳しさがあって、余韻が美しいなってそんなふうに思う。 ソムリエ（イケオジ）さんから、帰りにさりげなく、そして申し訳なさそうに今後のセミナーやイベントの宣伝をされるが、とりあえずパンフだけありがたく頂戴する。 うーん、やっぱり何かしらの歩合制の匂いがするなぁ…。

ドメーヌ ポンソ コルトン キュヴェ デュ ブルドン 2016

☆2.75

久しぶりのワイン会。今回はブルゴーニュのグラン・クリュ持ち寄り会で、特に地域やヴィンテージのテーマはありませんでした。 ブランドで、先ずはドメーヌ・ポンソ・コルトン・キュヴェ・デュ・ブルドン2009年を頂きました。 濃い目のガーネット色。 なんとなく煮詰めた黒果実にスパイスやレーズン香。レザーやアース等の熟成香も感じますが、少しワインが疲れている様です。 果実感とタンニンのバランスが少し不安定で、アルコール感も感じ、多分良くないボトルか、又は熱劣化でしょうか。少々残念な感じでした。 なにげにポンソは昔から品質不安定な印象が強く、良い時とそうでない時の品質のばらつきが、同じワインでも良く見受けられると思います。特に昔のヴィンテージですが。。。

さてさて週末のルージュはドメーヌ・ポンソ・コルトン・グラン・クリュ・キュヴェ・デュ・ブルドン2012年を頂きました。モレ・サン・ドニのスペシャリストのポンソ、コルトンをどう仕上げたのか頂いてみました。 とても綺麗なガーネット。 ストレート・フォーワードな甘くクリスタライズされた、厚みのアル赤果実のアロマ。凝縮感のあるフルなボディ、スパイシーでタニックな面持ち。まだまだ眠りから醒めないような感じですが、段々と果実のオイル化が進んで来た感じで、甘味も増して来ます。余韻も長めで流石のグラン・クリュ・クオリティ。 持っている物全ては見せてはくれませんでしたが、正しくルビーな果実とでも言いましょうか、ポテンシャルの高さは素晴らしいと思いました。

コルトン グラン・クリュ キュヴェ・デュ・ブルドン 2013 ドメーヌ・ポンソ きちんとした印象 透明感。 酸味の奥にあり上品な甘さ。 余韻。。 美味しいです。 今回は、 コルトンのセミナー

ミネラル

ビルゴーニュ3本目、これもいけます。上手い！

本日の一本は久しぶりのポンソ。

ポンソのコルトン。艶やかな赤果実。柔らかく、陽の光をたっぷり浴びた味わい。 ブルゴーニュでアルコール度14%って、驚く‼果実の熟度が相当高いのだろうけど、なぜだろう、複雑味に欠ける。 雑味がないのだろうか？ それにしても、ポンソにありがちなきつい還元…。

ADVワインのオフ・フレーバーについて 最終講座。 ドメーヌ・ポンソ コルトン2010 意外にも初ポンソ。 てか、お高いですからねw SO2無添加だそう。 まだまだ幼児虐待でしたw

ADV ステップ3.5 テーマはポンソ。赤の2本目はコルトン。近年になってコート・ド・ボーヌの畑を買ったのだそうで09年からリリースしているのだそうな。コート・ド・ニュイに比べると少しストロベリーやヨードのような甘味を感じさせる香りが乗っかってる。ボンソは品質管理も徹底していて、ラペルには高温に曝されると色が変わるマークがついている。普通のサイズのボトルはオレンジにマグナムは灰色に変わるそうな。