Dom. Nicolas Faure Côteaux Bourguignons Mes Gamays
ドメーヌ・ニコラ・フォール コトー・ブルギニヨン メ・ガメイ

グラスで。すごいですね

『No.743　コシの強さが気持ち良い』   そんなこんなでもう6月。月並みだけど、そう思う。 それにしても、5月は食欲のない月だったなぁ。特に夕飯を食べなかったり、ご飯と味噌汁のみって感じの夕飯だったので、ワインまで飲む気になれず...って感じだった。 今日は久々のワインなんで、心弾むわけである。ウフフのフ。 そんな今日の夕飯は... ・豚丼 ・味噌汁(なめこと小松菜) 妻特製の豚丼。あぁ、嬉しい♪そして今夜はブルゴーニュのニコラ・フォールのコトー・ブルギニヨン・メ・ガメィ2016年をお供に。そういや最近ガメィ飲んでなかったかもなぁ...ってことで、久々のガメィはちょいと奮発ってな感じで。 グラスに注ぐと、紫が混じったような濃いめの色合い。グラスに注ぐと、少ーしだけどヤンチャ感のある雰囲気の香りが漂ってくる。改めて香りの方を...ほんの少しなんだけど、ヤンチャな還元的ニュアンス...でも、その奥からしっかり感じるベリー 系の果実の香りが。 そして一口...おおっ、力強さと優雅さを感じされる味わい。開け始めてすぐは確かに美味しいのだが、少し味わいにばらつきのようなものが...でも時間の経過と共に、味わいにブレがなくなりつつある感じ。 ガメィって、良くも悪くもグジュッとした果実感って感じなのだが、これは実にそういったグジュッ感がない。いや別にグジュッとした果実感は好きなんだけど、このしなやかなアスリート的無駄のない果実味は見事の一言！ 少し甘めに味付けした豚丼とは相性抜群。ガメィは僕の中でフードフレンドリーな品種だと思っている(あくまで主観ではあるけど)んだけど、このワインもとてもフードフレンドリー。ブルゴーニュのガメィって美味しいんだね。 ニコラ・フォールのワインを飲むのは初めてなのだが、思った以上に近づきやすいんだなぁと感じたのだが、これはガメィだからだろうなぁ。ピノ物なら少し近づきづらい気が...なんてビビったり。 ほんと美味しくいただけて大満足！ごちそうさまでした。

19もおいしい！ また飲みたい。

2019年のニコラ・フォール、今回も数本から1本ずつかえましたが、その中のコトー・ブルギニョン・ルージュ・メ・ガメイを頂いてみました。 プレモー村の0.12haの区画からのガメイ100％です。生産量586本中のNo.486。 少し青紫掛かった濃い目のルビー色。 濃厚なバイオレット・チェリーに少しのアニマルやアースが香ります。 スウィート・スパイシーな絶妙なバランスの果実味に、綺麗な細かい酸味から余韻は短めながらも甘い風味が抜けます。 段々と果実のジャミーさやコクが増し、ブラッディな面持ちも見えて来ました。 翌日はシラーの様なスパイシーな果実感に、相変わらずの申し分のない果実の甘味でした。 ビオ系のモルゴンよりももう少し華やかで、ブルゴーニュ的なニコラ・フォールらしいコトー・ブルギニョンだと思います。

ニコラフォール ‘18 コトーブルギニヨン メ ガメイ HCdBの白に続いて’18のこちらを。 透明感のない濃い色調。 最初は少し還元的。 ベリーのフルーツバスケット、ハッカ？八つ橋？のような独特の香り。 濃い果実の甘さと旨味、柔らかい酸でグラスが進む。 もっと酸中心の方が好みだが、これはこれで美味しい。 薄旨ではなく、「濃い旨」なのはVTの影響かもしれないが、造り手の特徴を感じられる1本

ずっと気になっていたニコラ・フォール。 まずは私のガメイという名のコトー・ブルギニョン。 色が濃い！ぎゅぎゅっと詰まった果実味。甘い香りと凝縮感だけでない複雑さもみえておいしい〜♡

ドメーヌ・ニコラ・フォール コトー・ブルギニヨン メ・ガメイ18 茎とバラの香り。18と若いがガメイだからか、もう十分に飲み頃。 丸みを帯びたタンニンが意外と豊富で驚かされます。

ニコラフォールの’17 コトー ブルギニョン メ ガメイ 粘性がある濃いめの色調。 赤いベリー、オレンジ、若干ステムとバラの香り。 滑らかな口当たり、エキス感が素晴らしい。 果実の甘味を最初に感じて、酸味が押し寄せる。キャンディーっぽさはなく、バランス良くまとまりあり。 ACブルや村名も飲んでみたいけど、見つからないなぁ…

2015 いただき物のワイン♪ フワッと柔らか。それでいて凝縮感。旨味たっぷりのガメイらしからぬ美味しさで(^O^)／

ガメイの軽やかさは皆無。ナチュラルでいて凝縮感バッチリ、はっきり言って今開けてもさほど美味しく感じない。 だけど、いろんな要素が詰まっていて、凄いコトー・ブルギニョンだということは何となくわかります。 あと五年くらいかかるのかな…。ワシには待てん。

初ガメイ。思っていたよりピノノワールに近い。 造り手が自然派との情報だったので、いわゆる薄旨みたいのを想像していたのですが、口に入れるとけっこうガツンとくる感じ。ただ、飲み込むときは穏やかで甘さが残ります。 時間が経つにつれて梅の感じが出てきます。やはり自然派っぽい。

本当に久しぶりのブショネ