Dom. Michel Lafarge Volnay Clos des Chênes 1er Cru
ドメーヌ・ ミッシェル・ラファルジュ ヴォルネイ クロ・デ・シェーヌ プルミエ・クリュ

久しぶりの紀尾井町グラン・メゾン。 グラスでボランジェや白を頂いた後に、ボトルでドメーヌ・ミシェル・ラファルジュ・ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・クロ・デ・シェーヌ2009年を頂きました。 少し和らいだ熟成を感じるルビー色。 落ちつた赤黒果実にほんのりとスパイスやアース、ミントなどが香ります。 最初はタイトな美しい凝縮感のある果実味はピュアでエレガント。スパイシーなタンニンが果実味から見え隠れして、そのままミネラリーなフィニッシュへと。余韻は程よく長く美しく、重心は低めで、ゆっくりと熟成をしている感じでした。 とても落ち着いた面持ちで、メインの鴨のマルコポーロ風の仕上げにテーブルで掛けて頂いたフレッシュな4週類のペッパーの風味とも相性が良かったです。 近年殆ど見かけなくなってしまったラファルジュのトップ・キュヴェ、久しぶりに頂けて良かったです。

暫くぶりに、自宅でブルゴーニュ

程良く熟成感は出てきてるのに、コクというか旨味が全然無い。 酸味と渋味だけの痩せた印象。 閉じてた？こんなもん？

赤ワインはヴォルネイ2001年。 16年の熟成で出てきた旨味:アミノ酸のバランスが大好き。 萎れた薔薇、チョーク、ドライハーブ、熟成果実の香り。 アミノ酸の編み出す味わいの優しさ、深みが素晴らしい♪ ずっと飲んでいたい(^-^)

ブショネだねぇて、みんな言ってたけど、香りは半端なかった。ただ飲むと味しないんですよねー(ㆀ˘･з･˘)まぁこんな時もありますかー(・ω・)ノ

最初に注いだグラスと最後に注いだグラスの香りが全然違った赤ワイン。

酸味が強いけど、おいしい。

イチゴのコンポート、スパイスの要素もある。熟成が進んでいてかなり柔らかくなっています。果実味は少しだけ。

Volney Clos des Chenes 2004 Lafrge 澱が舞い、濁っている。温かで落ち着いたレンガ色。やや低めの粘性。酸味が、他の要素に比較して目立つ。乾いた腐葉土っぽい？枯れた香り。フィニッシュに苦味、アクのような雑味を感じるのが残念でした…。