Dom. Michel Lafarge Beaune Les Aigrots Rouge
ドメーヌ・ ミッシェル・ラファルジュ ボーヌ レ・ゼクロ

安定のラファルジュ 。時間が経つとシナモンやアジアンスパイス、そして森の奥から漂う陰な雰囲気がとっても落ち着きます。

持ち込み（預けっぱなし） ラファルジュ　ボーヌ 1er ゼクロ　平日だというのに、勢いで開けた3本目（2人）。 かなり、美味しかった。やはり好きな作り手。

元住吉のお友達のお家で二次会。 ロブマイヤーのグラスがよい感じ。 さてお友達の差し入れワイン、最近お勧めされて購入されたとか。色は熟成の進んだガーネット、しかし、香りが、ワインで最も楽しみの一つともいえる香りが、無臭ー。一堂首を捻る、ブンブングラスを回す、ようやく微かな香り？でも全然、閉じている？ 最後の方は、ようやく少しチェリーやカシスの香りがしましたが、うかがったお値段のわりには残念なワインでした。調べてみると造り手さん、ビオディナミ、新樽比率がトップキュヴェでも15%以下のようなので、そのあたりの影響もあるのかしらー。 お味はまあまあ美味しかったのですが、やっぱりブルゴーニュは、お花畑を感じる素敵な香りを楽しみたいものです。 Domaine Michel Lafarge Beaune 1er Cru Les Aigrots Rouge 2007

「最近重いの飲めなくて、ボーヌぐらいがちょうどいい」らしい。 枯れた味わいというのだろうか。茶色でしっとりとしたイメージ。でもヘタった感じはなくて。ラムの煮込みに合う、いぶし銀なワインだった。

今時ちょいと珍しくなってきたクラシックなラベルと同じく、クラシックなスタイル。2009年、まだまだ若いと思ったけれど、ボーヌらしい土っぽさの中に熟成感が滲み出てて、とても美味しかった。